第10回都市環境デザインフォーラム・関西都心の環境デザインを考える
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フォーラムに向けて基調講演、パネラーの方々から寄稿いただいたものです。
〈街の遺伝子〉が生きる都心 大阪大学 小浦久子
都市環境デザインを考えるヒント 映画監督 大森一樹
遺伝子が生づくデザイン 武庫川女子大学 角野幸博
「個性」と「コミュニケーション」を大切にした街のデザインを サントリー不易流行研究所 近藤直久
街の整然・気風の闊達―近世大坂の町並みにみる 奈良女子大学 増井正哉
都心の遺伝子 インフィクス 間宮吉彦
ファンタジー!?「大阪・船場」 ペンション経営・都市プランナー 李有師
ネットワークと都市の資源 大阪ガス(株) 篠原祥
これから面白くなりそうな予感 (株)竹中工務店 岸田文夫
変化して現れる遺伝子 (株)環境開発研究所 藤川敏行
「住まう」ということ (有)エイライン 横山あおい
船場から考えるマチの遺伝子 大阪芸術大学 田端 修
今、〈都心〉からどのような場所やシーン、風景を連想されるでしょうか。いろいろな都心論がこれまでもありました。少なくとも〈都心〉は、空間が高密度であるだけでなく、様々なアクティビティの集積密度も高いところであり、常に盛衰を繰り返しながらも持続することで都市を成立させる力をもっているところではありそうです。
今年のフォーラムでは、〈都心〉とは何か、その環境をデザインするとは何を実現することなのか、を考えてみたいと思います。
そこで、フォーラムでの議論に先立ち、〈都心〉を表現する写真とコメントを募集しました。訪れる者の視点、生活者の視点、商売する視点など、様々な目でとらえられた様々な〈都心〉の風景・空間やシーンを積み重ねることから、〈都心〉を表現してみたものです。多くの方のいろいろな視点で描き出された都心をご覧下さい。
都心の環境デザイン 街の遺伝情報を読み解く 大阪大学 小浦久子
活きる「積層する時間
住まう
伝える
創る
求める「街の行き先?
フォーラムに向けて行った船場での3回のワークショップの記録と、船場の基本資料です。
船場現況と歴史
ワークショップ1 住まう
ワークショップ2 伝える
ワークショップ3 創る
資 料
貴方は人目(2001.9.21〜)の訪問者です。