第11回都市環境デザインフォーラム・関西


かたちと関係の風景デザイン

ご 案 内

2002. 10. 26
 
 

趣 旨

 時代が見たいと思う風景とは何か。
 昨今は今までの価値観が失われ不安定な時代です。そのような時代だからこそ、人びとは心の拠り所となる風景を求め、風景づくりがクローズアップされてきました。
 都市環境デザインも21世紀を見据え、大きく変革されなければならない時なのです。
 原点に戻って、日本の都市環境を少しでも美しく魅力的にするために風景を見つめなおしてみることと同時に、実践的な方法論も織り交ぜながら議論していきます。

関連ページ・プレイベント

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  • 私がかかわった、風景かかわりたい風景 会員による写真集です

  • モデルとしての眼前の都市風景 <セミナー記録>井口勝文・佐々木葉二

  • いまなぜ風景モデルか−時代がみたい風景とは 松久喜樹・上野泰・丸茂弘幸



    プログラム


    予定していた松井さんが急遽出席できなくなたため、
    プログラムを変更させていただきました。
    ご了承下さい。


     

    日  時:2002年10月26日(土曜日) 10時00分(受付開始)〜16時45分
    場  所:大阪市歴史博物館(大阪市中央区大手前四丁目1−32/地下鉄谷町四丁目9番出口すぐ)
        最近オープンしたピカピカの建物です。

     10時15分:開会挨拶
     10時20分:問題提起   松久喜樹(フォーラム委員長)
     10時40分:セッション1 かたちのデザイン
           竹山 聖(建築家)
         :話題提供・大阪三景 法善寺・御堂筋・北梅田
         後半のディスカッションのために大阪でいま一番話題になっている法善寺・御堂筋・北梅田の風景をご紹介します。
    法善寺は古き良き大阪の面影を残す横丁でしたが、2ヶ月ほどのまえの中座の失火により類焼してしまい、いま再生へ向けた議論が盛んに行われています。
    御堂筋は近代の商都大阪を代表する街路ですが、近年、人びとで賑わう通りへの再生をめざした取り組みが周辺の企業による協議会を主体に行なわれています。
    北梅田は大阪の玄関口にある広大な鉄道跡地で、大規模な開発をめざしたコンペがいま行なわれようとしているところです。
     

     11時50分:休憩
     12時50分:セッション2 関係のデザイン
           柳田良造(建築家、 都市デザイナー) 
           杉浦 榮(ランドスケープアーキテクト)
     14時10分:協賛企業プレゼンテーション
     15時10分:休憩
     15時20分激論!(竹山聖、柳田良造、杉浦榮、司会:松久喜樹)
     16時40分:終了
    終了後懇親会
     


    主  催:都市環境デザイン会議関西ブロック
    後  援:(社)土木学会(土木学会認定CPDプログラム)
         (社)日本建築学会、(社)日本造園学会、(社)日本都市計画学会関西支部
         (財)都市づくりパブリックセンター
    協  賛:日本興業(株)、(株)因幡電機製作所、(株)コトブキ
         四国化成工業(株)、タカオ(株)、帝金(株)、(株)フォーラムエイト
         ヨシモトポール(株)、(株)INAX、神戸ペイント(株)

    フォーラム参加申し込み

    ●資料代、会員1000円、学生1000円、一般2000円を当日受け付けにてお支払い下さい。
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