images/img56_1_0_0.gif

名称:三休橋筋愛好会
地区:三休橋筋を中心とする大阪都心部
概要:アフターファイブや休日に集まり、大阪都心部の魅力アップ策を創り、発信し、関わり、実行する都心ワーカーグループ
設立:2000年5月
会員:都市計画・まちづくりコンサルタント、建築設計事務所、エネルギー会社の社員・経営者の5名

◆活動の経緯
  大阪の都市魅力を発掘・発信する産官学によるまちづくり研究会への参加をきっかけに活動がスタート。三休橋筋に潜在している高い魅力を発見し、共有していた5人のメンバーは、それ以来三休橋筋を中心とする船場にこだわった活動を継続している。

 

 

 

 

◆メンバー
  都市や建築を仕事とし、船場で仕事をしている5人。船場に不動産を所有している訳でも、居住している訳でもないが、平日の大半を船場で過ごしている、船場のヘビーユーザーである。代表者は決めておらず、プロジェ

クトごとに中心となる者を決めて活動している。
◆活動内容
 創る……まちを歩き、調べ、知恵を出すことにより、まちの魅力アップ提案を作成、研究会活動の企画、組織設立への協力などをおこなっている。
 伝える……創り上げた提案はまちの住民や活動グループの方々へ報告し共有していくことに務めている。またコンペにも参加し積極的な情報発信をおこなっている。
 広げる・関わる……大阪都心の再生に対して思いを共有する人たちと積極的に交流することにより、より大きなムーブメントに育つことを目指している。
 実行する……さまざまな活動グループとの交流から、自ら実施することの大切さを学んだ。他の活動グループと共同で展覧会やシンポジウムを実施し、活動グループの一員として社会実験にも参加している。
56
サポーター(勝手連)
アフターファイブの都心ワーカーグループ『三休橋筋愛好会』
大阪ガス 篠原 洋
図3 「三休橋筋・ちょっと歩いてみませんか」展示の風景
images/img56_6_0_0.gif
図2 都市公団コンペの応募作「三回休める三休橋筋」(抜粋)
images/img56_8_0_0.gif
図1 三休橋筋愛好会のミーティングの様子
images/img56_10_0_0.gif
=活動主旨=
三休橋筋愛好会は『大阪の魅力を増やし・伝える』ための自主活動グループです。大阪を歩き、大阪を知り、大阪の人たちと交流しながら、大阪に根ざした魅力を提案し・発信していく、そんな活動を続けています。私たちの動きはささやかなものかもしれません。でもそんないろんな活動が知恵を出しながらぶつかって、集まって、大阪はおもしろくなっていくと信じています。
時には名前を変え、姿を変えながら、いつか『あなたのまわりのその魅力に、実は私たちがお手伝いしている』そんなふうになっていることを願って、私たちは自分達ができることは何かをさがしながらこれからも活動をつづけていきます。

前ページへ 目次ページへ 次ページへ