・名称：ふるさ都・夢づくり協議会
・概要：ふるさ都・夢づくり協議会は、おもしろいことをやりたい市民による様々な企画を運営している任意団体
・設立：1987年3月設立
・会員：約500人（05年7月時点）
特徴
　「ふるさ都」を愛する者達が「おもしろい」にこだわり、次から次へと新しいアイデアで、積極的に行動していき、テーマごとに新たな組織を作ってそれぞれを充実させている。
設立趣旨と活動でのこだわり
　まちづくりの推進、文化、芸術、スポーツの振興、環境保全、国際交流、地域振興、子どもの健全育成、福祉向上など幅広い社会貢献活動に取り組むため、上記に記載している所属団体を通して、継続的な活動を行う市民団体で、本会は「町衆」として面白く活気のある、そして、その夢を実現しようという志を持つ者で活動する団体。
〈ふるさ都・夢づくり協議会のこだわり〉
　一過性のイベントには興味がなく継続性のある運動としての事業、そしてそれが「日本初」「日本一」でなければ興味がない。常にゼロからのスタートでないと事業化しない。そして、行政や基金の助成には頼らずに自立して行政、経済団体とは対等の立場で協働する。
主な活動
�@御堂筋「水と風のみちまち」推進協議会
　地中にある蜆川（曽根崎川）の復活から水都再生、さらに御堂筋を賑わいのある「みちまち」にしていくことを目的に発足。
�A大阪・淀川市民マラソン実行委員会
　今年で9回目を向かえる市民マラソンを実施。
�B日本フィーエルヤッペン協会
　オランダと日本は国交400年もの歴史を持ち、両国の親善のためにもオランダの伝統的スポーツでつなぐ。

�C特定非営利活動法人「大阪・水かいどう808」
　「水の都・大阪」の川からの再生を目指して、川・水・ウォーターフロントに関する様々な活動。「橋あらい」「水陸両用車」「イケチョウガイで真珠を作って道頓堀川の水質浄化」等など。
�D特定非営利活動法人「大阪水都再生基金」
　命の源である「川・水」を、行政に頼るだけでなく、私たち市民ひとりひとりが積極的に、きれいにする、もっと川と親しむための活動。
�E地域通貨
　「kappa」川でよいことをしたい人に。
　「Midoまいど」御堂筋でよいことをした人に。
�F「大阪打ち水大作戦」
　「打ち水」を楽しみながらヒートアイランド現象を緩
和し、真夏の気温を下げる活動。
�G「夢・BUSON20実行委員会」
　大阪らしい都市づくりのヒントのために、大阪にゆかりのある偉人たちに改めてスポットライトを浴びせ、その業績をひもといていくことによって、大阪という都市の歴史を新たな角度から浮かび上がらせる。
�H本物の日本酒を味わう会
　米作りから会員の手で行なう酒好きの酒作りの会。
�I3年5年10年実行委員会
�J東横堀川太閤ルネッサンス
　船場にあった遺産太閤露地（下水）と、かつては地域の潤いの場だったが、今は地図にも乗らない地域の厄介空間である東横堀川を町おこしのために活用するプロジェクト。

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サポーター（勝手連）
溢れるアイデアで街を楽しく元気にする『ふるさ都・夢づくり協議会』
エイライン　横山あおい

図1　活動キャラクター