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名称:三休橋筋発展会
地区:大阪都心部・三休橋筋とその沿道
概要:三休橋筋沿道及びその周辺の地権者、商店、企業、住民及び商店・企業に属する個人が参加する任意団体
設立:2004年3月9日午後3時9分設立
会員:22人(2005年7月時点)
◆特徴
 行政による整備が計画され、賑わい創出の機運が高まりつつある地区において、従来の自治会や地権者に加え、企業やワーカーにまで参加を呼びかけて自発的に結成され、地区の魅力アップに向けた手作りの活動を展開している任意団体。
◆設立の背景と目的
 三休橋筋は、魅力的なストリートであるにもかかわらず、まち全体の団結や情報の交換が少なく、現状について問題を提起したり将来像について議論・提案したりする組織がなかった。
 大阪市の都市再生プログラムに取りあげられたことをきっかけに、まちの有志が中心となり、三休橋筋の魅力を高め、その発展を目指す新しい組織を設立した。そして広く市民と連携しながら、三休橋筋とその沿道の発展をめざすと同時に、道路整備に際しては行政への協力や要望をしっかりと伝えていくことを目的に活動を展開している。
◆主な活動内容
images/img72_33268586_0_0.gif 三休橋筋の魅力の発信─三休橋筋フォーラムの開催[[2004.4.13]
 地元のワーカーグループとの共催で、三休橋筋の認知度を高め、一層の魅力アップを図るきっかけとして、参加者500人のフォーラムを開催。
images/img72_33268738_0_0.gif 行政機関への地元意見の発信[2004.4〜]
 三休橋筋のプロムナード整備のための意見交換会へ参加し、地元意見をとりまとめた。また大阪の将来像づくりのための「中央区わがまち会議」へ参加し、三休橋筋での取組みを発信。
images/img72_33268890_0_0.gif 船場の地元組織との連携によるムーブメントづくり[2004.4〜]
船場地区の柔らかな連携まちづくりを進める「せんばGENKIの会」に参加し、三休橋筋の魅力を発信。
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ラウンドテーブル
大阪都心部の賑わいづくりのために活動する『三休橋筋発展会』
大阪ガス 篠原 祥
図2 組織の概要
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図3 三休橋筋のまちなみ
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図1 三休橋筋の位置(ベース地図:ゼンリン電子地図帳Z(1997年))
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