・名称:せんばGENKIの会
・地区:大阪都心部・船場地区
・概要:船場をこよなく愛し、原則として船場に活動拠点を持つ13のグループ(商店会、まちづくり団体、異業種交流会、NPO、研究会など)が集まったプラットフォーム的な任意団体
・設立:2004年9月3日設立
・会員:13グループ(2005年9月時点)
特徴
船場のまちは旦那衆(町衆)が支えてきた歴史があります。そういた土壌の中から、船場のまちを復興しようと活動していたさまざまなグループが集まり、柔らかな連携の元に交流し、情報交換を行い、発信していきます。また、年2回イベント(せんばGENKIまつり)とフォーラム(船場フォーラム)を開催しています。
設立の背景
船場では、まちづくりに対するたくさんのグループが生まれていました。しかしこれらはバラバラに活動している状況でした。2001年『船場げんき提案』、2002年『船場博』、2003年『せんばGENKIまつり』などにより、それらの活動の相互交流が始まりました。
活動の目的
・ それぞれの活動グループの自主・独立した活動を尊重しつつ、その活動を相互に理解・支援し、船場再生の夢を共有する。
・ 船場の魅力・元気を総合的に情報発信する。
・ 船場のまちの元気力アップにつながる企画を提案し、相互理解の元にこれを実行する。
主な活動内容
せんばGENKIまつりの開催[
2004.11.13]
2003年開催に引きつづきイベント(女子プロレス、ライブ、フリーマーケット等)及びファッションコンテストを軸に、約1万人が来場しました。船場におけるイベントが成功する事を実証しました。
船場フォーラムの開催[2005.3.26]
『柔らかな連携まちづくりとその実践にむけて』と題し歴史的都心地区におけるまちづくりの取組を紹介し、東京、横浜、京都のまちづくり団体と議論、交流しました。
今後の活動
せんばGENKIまつりの開催[
2005.9〜2005.11]
各グループのイベントを連携して行います(10/15三休橋筋GENKI WALK、11/11船場・賑わいライブinミッテ、11/13太閤・船場大茶会etc)。
船場フォーラム[2006.3.25]
都市再生モデル調査・関西活性化支援事業による大学との連携において、船場における有形・無形の資産を発掘・調査した報告会と交流会を行います。