1　ワークショップの
サブテーマと進め方

〈サブテーマ：「個性的で魅力ある復興を目指して」〉
　「まちとアイディンティティ」というメインテーマに対して、阪神大震災の被災地域における西宮ワークショップという位置づけから、サブテーマは「個性的で魅力ある復興を目指して」とし、語る範囲を阪神間地域：神戸・芦屋・西宮・尼崎とした。

〈進め方：いろいろな立場の多くの人に語ってもらう｡〉
　出来るだけいろいろな立場の多くの人にシャワーのように語ってもらい、その一人一人の「我まちのアイデンティティ」の集合体が阪神間地域のアイデンティティを洗いだすものと考えた。

　いろいろな立場の多くの人とは、右のプログラムに示す4パート：14人の皆さんであり、それぞれのパートのまとめ役として将来の都市環境デザイン会議を引き継いでくれるであろう大学院生の諸君に手伝ってもらった。

　・日　時：95年10月7日13:00～17:00

　・場　所：西宮フレンテホール
　・参加者：約80名
　・プログラム：巻末資料参照

阪神間エリア地図

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