JUDI関西
第4回都市環境デザインフォーラム記録集
まちとアイデンティティ
震災に見る 市民参加の 都市環境デザインの連続性
目 次
貴方は人目(96.7.09〜)の訪問者です。
鳴海邦碩(大阪大学)
江川直樹(都市環境デザイン会議関西ブロック幹事、 現代計画研究所)
エドワード・レルフ(トロント大学)
- はじめに
- 場所の概念について
- 都市のアイデンティティについて
- 場所と都市のアイデンティティをむしばむ要素----モダニズムとポストモダニズム
- 場所と都市のアイデンティティの計画とデザイン
プレ・フォーラム・ワークショップ報告
後藤祐介(GU計画研究所)
- ワークショップのサブテーマと進め方
- 市民が語る
- 西宮復興まちづくり支援ネットワークメンバーが語る
- 都市環境デザイン会議(JUDI)メンバーが語る
- ゲストが語る
- おわりに 鳴海邦碩
- ワ-クショプの要約 後藤祐介
西斗志夫(住宅・都市整備公団)
- ワークショップの目的と方法
- 問題提起 西斗志夫
- グループ代表による発表
- 全体討論
- 感想・まとめ
浜田法男(都市戦略デザイン)
- ワークショップ構成
- 神戸市の目指した海上都市のアイデンティティ 大塚映二
- 積水ハウスが目指した『海の手六甲』とは 山本茂
- フリーディスカッション
久隆浩(大阪大学)
- はじめに
- グループ討論の結果
- グループ討論を通じてみた能勢街道の特性
- 歴史性と現代性の葛藤
- 人々の意志がつくりだす「らしさ」
問題提起
材野博司(京都工芸繊維大学)
- 「まちとアイデンティティ」を考える
- 地域アイデンティティとは
- 人間存在と地域アイデンティティの意義
- 地域アイデンティティのアンケート結果
- 地域アイデンティティづくりにむけて
上野泰(ウエノデザイン)
- はじめに
- 地域の個性と時代の個性
- グローバル性への統合と私性への拡散
- 共有できるテキストとしてのランドスケープ
- まちの背景としての空間秩序
- まちの基盤としての空間秩序
- まちの中の景色に取り込まれた外の構成要素
- 実践的枠組みの展望
井口勝文(竹中工務店)
- 自分の街が他の街とは違っていること。 それがアイデンティティ----ではない
- 人の眼差しの中にアイデンティティはある。 それが我々に要求されている
- 都市のアイデンティティは味わいと風格、 この二つに現れる
- ゆっくりと時間をかける、 世代をかける、 そういう建設の時代がもう来る
パネルディスカッション
コーディネーター:鳴海邦碩(大阪大学)
パネリスト :佐々木葉二(鳳コンサルタント)
山崎正史(立命館大学)
重村力(神戸大学)
大塚守康(ヘッズ)
成瀬惠宏(都市設計工房)
コメンテーター :田端修(大阪芸術大学)
小浦久子(大阪大学)
榊原和彦(大阪産業大学)
- 「まちとアイデンティティ」本日のまとめ
- 「まちづくり・都市づくり」に関わるテーマ