図6は水系別に流域区分を示しています。 琵琶湖淀川水系、 木津川水系が一番大きな水系です。
図7は地形で分類したものです。
京都盆地があって、 滋賀盆地というか琵琶湖があり、 大阪平野があって播磨平野がある。 その背景に大構造の山がある。 地形で分類するとこういう構造です。
図8は流域で分類したものです。
琵琶湖淀川水系という流域と大和川水系という流域、 武庫川水系という流域、 それから直接大阪湾に流れ込んでいる単独流域という区分があることを示しています。
地形で見る近畿圏の構造
今までは関西と関東の比較ですが、 これをもう少し詳しく近畿だけで見てみます。
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