行ってみたい大阪・船場
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7 船場を遊ぼう(船場まちフェスタ) 再生のソフトプログラム1 |
根津:
これから「船場を遊ぼう」「船場で学ぼう」「船場に住もう」「船場を伝えよう」というソフトプログラムを順にご説明します。
この提案はきちんとした裏付けがあるものではなく、 私達のいろんな思いをぶつけた部分です。
ではまず「船場を遊ぼう」を説明します。
これは船場にある資源を活用して、 平日の夜や土曜や日曜日、 祝日の人の賑わいをつくり出しそうというものです。 船場の風景がイベントによって彩られ、 みなさんに行ってみたいと思われるようにしたいという狙いです。
船場まちフェスタといったイベントを、 狙いに沿ったコンセプトでいろんな人にやってもらおうと考えています。
具体的なイベントプログラムとして次のものが考えられます。
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図28 大阪証券取引所
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図29 北御堂前の階段
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かつての場の記憶を今に甦らせる、 あるいは今に留めるものを使うことも一つのアイデアです。
2 北御堂前特設ステージでの
Sembaワクワクライブシアター
私には、 北御堂の大階段は客席にしか見えませんし、 御堂筋の側道は舞台にしか見えません。 階段は北御堂で行事があるときには使っている人もいますが、 普段はほとんど使われていません。 側道はといえば車しか使っていません。 これは使い方が間違っていると思っています。
同様のことがいろんなネットワークでも話題になっているようです。 御堂筋ルネッサンス懇話会は地元の連合町会や長堀21世紀計画の会、 大阪21世紀協会などが名を連ね、 中央区役所が事務局でやっているところですが、 ここからも休日の御堂筋を歩行者天国にしたらどうかという提案がされているようです。
そのような見方をされる方が他にもたくさんいらっしゃるわけですから、 この場所を是非特設ステージにしたいと考えています。
3 船場の近代建築を巡る
船場ミステリーラリー
ミステリーラリーのように一つのストーリーをつくり、 船場の記憶である近代建築を巡りながら探索するというイベントです。
4 新しい大阪・船場の絵はがきをつくろう
フォトコンテスト・絵画コンテスト
新しい大阪・船場の絵はがきをつくろうという提案です。 大阪の絵葉書というと大坂城や大阪ドーム、 海遊館です。 大阪ビジネスパークや通天閣もありますが、 10枚のうち3枚は大阪城が占めています。 いろんな角度から撮っていますが、 どれも箱ものという感じがします。
どうも日本では、 人が写っていると絵はがきの絵になりにくいという感覚があるようです。 海外では、 何気ないまちかどで子供達が鳩に餌をやっている風景が絵はがきになっています。 そんな絵はがき、 人が絵になるような絵はがきを船場でつくれないかというのが、 この研究会であがった話題の一つです。
5 駐車場や公開空地を利用した
展示即売・フリーマーケット
フリーマーケットは、 いろんな広場や駐車場でも行われるようになっています。 我々も自分が旅行する立場になったとき、 訪れたいと思うのはその土地の朝市だったりマーケットだったりします。 そんなところを船場の中でもつくれないかという提案です。
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