行ってみたい大阪・船場
 

都市環境デザインセミナー 2000年第8回記録

行ってみたい大阪・船場

趣旨

 都市は行ってみたいという魅力に溢れていなければならない。訪れる人がいなければ、都市そのものの概念がくつがえる。
 行ってみたい都市の魅力はさまざまであるが、歴史的な中心地区がもっている魅力は、他に代え難いものである。そうしたポテンシャルを船場はもっている。
 しかし船場は今、転換期を迎えている。この地域が生き生きとしたまちであり続けるためには、歴史的な骨格を保ちながら、新しい機能を導入していくことが課題である。私たちはその道筋をここに提案してみた。
提案グループを代表して     鳴海邦碩

発表者(船場創生研究グループ)

趣旨説明:鳴海 邦碩(大阪大学)
発表  :梶木 盛也((株)オーユーアール都市開発機構)
     岸田 文夫((株)環境開発研究所)
     篠原 祥 (大阪ガス(株))
     根津 昌彦((株)環境整備センター)
     森山 秀二((株)IAO竹田設計)
コメンテーター :江川 直樹((株)現代計画研究所)
         田端 修 (大阪芸術大学)
  • 日 時:2000年9月29日
  • 場 所:大阪ドーンセンター
 
証券取引所/船場再生の提案
 

記録目次

 

行ってみたい大阪・船場

都市大阪創生研究会

 

I 研究のバックグランド

II 現在の船場の姿

III 行ってみたい大阪・船場(研究の成果)

コメント1 生活を連続させるまちづくり 現代計画研究所 江川直樹

コメント2 全ての人を対象にした再開発の時代へ 大阪芸術大学 田端修

意見交換


この記録は大阪大学の杉本容子さんとYU_YU編集工房の前田祐子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。

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