最後に、 私の疑問というか意見を述べさせていただきますと、 やはり本質的にも実質的にも議論する場というものが必要ではないかと感じました。
今日もここでシンポジウムやっていますけれども、 やはり真摯に議論する事こそが責任問題自体をなくして発展性につながると思います
例えばバチが当たるとか、 先祖に申し訳ないとかいった昔からある言い伝えだって立派なコモンセンスだと思いますし、 そういった都市デザインに対する道徳律のようなものも、 今日でもあるべきだと思います。
そしてそのことについて、 今から次の世代を教育していかなければならないのではないかと思っています。
以上です。 ありがとうございました。
まっとうな都市デザインが生まれる環境づくり
もう一つはコモンセンスについてですが、 一般的に日本ではこれがあまりにも未成熟だと思うのです。
都市デザインに対する本質的・実践的議論とコモンセンスの醸成が
真摯な都市デザインを生むのではないだろうか?
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