司会(山本茂):
合同シンポジウム最後のレクチャーは、 倉敷市助役・中戸哲生さんによる「歴史的資産の活用から見た倉敷市都市計画の課題」です。 歴史的な町並みを多く抱える倉敷市は、 新しいニーズに対応した新しい都市に作り替えていかねばならない面もあるのですが、 古いものをどう残しつつ新しいものを取り入れていくか。 この問題は多分どの地方都市でも悩んできたことだと思います。 そのあたりのご苦労話や成功話、 これからの展望についてお話しいただければと思います。
ここで中戸助役のプロフィールを紹介いたします。 中戸さんは昭和35年に岡山大学を卒業され、 同年に倉敷市に就職。 昭和58年から都市開発部都市計画課長、 建設局都市開発部長、 平成2年に土木部長、 3年に建設局長を歴任され、 平成7年から助役に就任され、 現在は2期目を務めておられます。 主に、 都市・土木部門でずっと仕事をされてきた方です。 ではよろしくお願いします。
レクチャー4
歴史的資産の活用から見た倉敷市都市計画の課題
倉敷市助役 中戸哲生
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