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それと同時におそらく将来も古い町家が残っていくとか、 あるいは古い形で新しく建て直したいとか、 たぶんいろんな需要が出てくるだろう。 したがって、 色々な建築形態を包含していきながら、 例えば風の道をつくるだとか、 ヒートアイランド対策としての屋上の緑化であるとか、 あるいはオモテに対しての町並みの継承であるとか、 そういうものを一切合財包含できるような街区のあり方を、 これから考えていく必要があるのではないかと思います。
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そういうなかで、 例えば抜ける路地もあれば、 行き止まりの路地もあり、 あるいはU型に戻ってしまう路地もあって、 色々なオモテの道に対するウラの道のあり方が出てくるんじゃないかと思います。
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