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個性化スペースデザインは、景観、お祭り、イベント、歴史、食のテーマをあげています。このテーマに沿って、それぞれのデザイナーにデザインを依頼しました。
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これは旧富山港線の写真をデザインしたものです。歴史が長かった分、地元の方にとても愛着があったので、その記憶を新しい電停の中に残しています。
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ここは近くに富岩運河環水公園があるので、それをモチーフにしたデザインを依頼したところ、非常に抽象的な絵になって、スポンサードを予定していた企業から「これじゃワケが分からん、公園の写真にすればいいじゃないか」と注文が来ました。しかし、ここはただ広告を出せばいいというスペースでもないので、デザイナーの独自性を尊重してスポンサーを説得しました。結果的にはこのまま買っていただいてます。
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この個性化壁があることで、電停の表情もそれぞれ違ってくることにお気づきだと思います。
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