見学会で、道頓堀の遊歩道が、御堂筋横断部分が地下になると聞いてすぐに頭に浮かんだのは、通り魔事件が多発し、殺人も発生した神奈川県川崎市の鉄道下のトンネルです。
あちらは170メートルに対しこちらは50メートルと3分の1で車道がない、人通りは多い……など相違点もあり物騒さでは、はるかにましだと思いましたが、それでも不安を感じました。
(参考サイト)http://www.tv-asahi.co.jp/hst_2006/contents/special2/061010.html。
いちどでも事件がおこれば利用者が減り、最悪閉鎖もありうるのではと感じました。その意味で、照明、監視、通報、警告マイクなどのシステムは不可欠でセンサーで、硫化水素自殺、火災などへの対応も必要だと思いました。最近普及しつつある、映像から人の異常行動を検出する防犯カメラもいるかも知れません
遊歩道の歩行者にとっても遊覧船の乗客にとっても橋の下は暗く、つまらない場所ですがテーマパークのアトラクションではジオラマが展開する異界だったり音や光の演出がある見せ場です。戎橋の下では年中小さなの音量で「赤い灯青い灯……」。御堂筋の下では、雨の御堂筋か御堂筋ラプソディでも流してはどうでしょう。できれば光の演出もわずかな追加出費で観光効果は抜群のはずです。
そして、パリのぱくりですが河岸にビーチなんかのイベントもほしいです。
相生橋方面はがらがらなのでまだまだ使える気はしました。
いかがでしょうか。
終了後の感想1
読売新聞大阪本社広告局 永山太一
(参考サイト)http://slashdot.jp/hardware/article.pl?sid=07/05/01/0722255。
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