グリーンパーク構想モデル図の一例:都市の庭〜大阪から発信する民有公共の庭京都造形芸術大学チーム 佐々木葉二 |
篠アさんどうもありがとうございました。では引き続きまして、先ほど篠アさんから少し紹介されましたグリーンパークモデル図を描いて頂いた学生のチームを指導された、京都造形芸術大学の佐々木さんと大阪芸大の田端さんから、提案の趣旨とそれぞれのお考えを話をしていただきます。お二人には提案募集に際していち早く協力を申し出て頂き、貴重なアドバイスも頂きました。お二人のお話の後にまとめて、みなさんのご意見や質問を受けていきます。
また、JUDI関西がなぜ同友会の呼びかけに応えたかは、先ほどの篠アさんのお話にも少し出てきましたが、簡単に補足しておきます。同友会で具体的な数字まで入れてグリーンパークコンセプトを作られているけれど、やはりそれは絵にしないと訴える力がない。絵を描いてくれる人をいろいろ探したんですが、なかなかいない。そういう話をJUDIメンバーの千葉さんと私に相談されまして、「JUDIだったらしがらみなしに描ける連中がいるだろう」ということで、われわれ二人に斉藤さんを加えた3人がJUDI有志として募集事務局を担い、JUDIのホームページで呼びかけました。東京からの問合せもありましたが、実際にエントリーしたのは5チームともJUDI関西の関係ですね。