例えば緑の価値を考えるために、 経済学者と一緒に勉強をしています。 経済的な価値を計算できることが重要です。
ところで、 アメリカでは地域や町、 あるいは国のレベルなど、 さまざまなレベルで住民が参加しているそうですが、 インドネシアでは保存の実行まで住民と一緒に考えるところまでは行っていません。
なお大きなモニュメントについては価値がはっきりしていますから、 政府が保存しています。住民参加について
シータ
経済的価値について
経済の問題はもちろん大事です。 ちゃんと経済的に成り立つように住民と一緒に考えてゆかなければなりません。
図2 コダクデでの交流パーティ |
世界銀行のお金は小さなものでしたが、 あれば何かができます。 JUDIの皆さんも昨日お金を出して住民と一緒に食事をする機会をもたれましたが、 住民にとっても学習になったと思います(図2)。 しかしそこで止まっていたら、 住民が独立できなくなります。 学習にとどまって自分で動かないのです。