the Urban Enviornment Design Seminar, Yogyakarta
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文化財の保存と住民参加について

レビアント

改行マークSuyataさんのご質問についてですが、 繰り返しになりますが、 二つの文化財を区別することが大切です。 住民のなかにある文化財と、 住民から離れてしまっている文化財です。 住民のなかにある文化財は、 地域が開発されると摩擦が起きます。 そのため、 シータさんのいう住民参加をやらなければならないのです。 住民参加は時間がかかりますが、 止むを得ないと思います。 大変な苦労ですが我慢してやらなければなりません。

改行マーク一方、 住民から離れてしまった文化財については、 住民の文化財になるために、 新しい使い方を考えなければ駄目だと思っています。 そのためには他の文化財と繋がらないとダメですし、 アディ先生が言われるように集中性を減らすだけではなく、 郊外にある文化財を強くしなければならないと思います。

改行マーク井口さんの質問ですが、 モスクが街をコントロールする重要な要素になっています。 中心のモスクの力を分散し、 小さなモスクのリーダーにも力を与えていかないとダメだと考えています。 そうすることで中心の大きなモスクと周辺の小さなモスクがネットワークできるのです。

改行マーク住宅地の緑についてですが、 まちが大きな村であるとすれば、 緑の空間はもっと小さな規模で考えなければならないと思います。 また住宅地の緑の空間はいろいろな使い方(マルチユース)を考えなければならないと思います。 というのも緑の空間はとても高価だからです。 朝は市場で、 夕方は子どもの遊び場で、 夜は夜警の場となるといった使い方が必要だと思います。

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