ルーフスケープ(屋根並み)について
左三角
前に 上三角目次へ 三角印次へ

様々な屋根

ミレーナ

改行マークルーフスケープ(屋根景観)をあちこちの地域や、 色々な場所に行って見てみると、 その地域ごとに形とか材料とか色が全然違います。

画像ya01
図1 世界の屋根1 Velico Tarnovoの風景(ブルガリア)

画像ya02
図2 世界の屋根2 京都の風景
ミレーナ

改行マーク例えば、 図1はブルガリアの小さな街のルーフスケープです。 そのルーフスケープを見てみると、 その土とか、 色はその場所の特徴になっていると思います。 日本の場合も、 図2のように、 屋根からその場所のアイデンティティをとらえることが出来ると思います。

画像ya03b
図3 日本の屋根1 ― 地域固有の屋根形状(長野・松本)
ミレーナ

改行マーク図3は、 松本市のものです。 屋根には、 このように装飾がある場合もあります。

画像ya04b
図4 日本の屋根2 ― 地域固有の屋根形状(山形)
鳴海

改行マーク図4は山形の駅に近い都心です。 区画整理でだいぶ街が変わってしまっていますが、 それでも古い蔵造りが沢山残っています。 この蔵ではいろんな屋根を組み合わせて、 遊んでいるのがわかると思います。 日本の各地には屋根にこだわる地域がそうとう沢山あるわけです。

左三角前に 上三角目次へ 三角印次へ


このページへのご意見は前田裕資

(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai

JUDIホームページへ

学芸出版社ホームページへ