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まちづくり協議会の流れ〈神戸市〉 |
また、 震災後には主に区画整理や再開発などの都市計画事業地区を中心にしてまちづくり協議会の活動が活発化し、 100以上のまちづくり協議会が被災地につくられ、 住民のまちづくり意向を集約し行政に提案する機関として重要な役割を果たしている。 また、 都市計画事業地区以外のいわゆる「白地区域」においても、 被災の大きかったいくつかの地域でまちづくり協議会が結成され、 地域住民が協同しながら復興に取り組むための組織として、 それぞれの地域の課題に対応した取り組みを行っている。
まちづくり協議会の活動
震災前の被災地では、 神戸市においてまちづくり協議会の活動が行われており、 「神戸市まちづくり条例」にもとづく協議会は12地区が認定されていた。 これらのまちづくり協議会の多くは復興に向けた取り組みへの立ち上がりが早く、 日頃のまちづくり活動の重要性が再認識されることになった。
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