I.総 則
本誌は、マグネシウムなどミネラル、バイオファクターに関する論文(英文、和文も可)等を掲載する。
筆頭著者は、編集委員会依頼の場合を除き本会正会員、準会員に限る。但し、共著者はこの
限りではない。
なお、掲載論文の複製権、翻訳権、公衆送信権(送信可能権も含む)、頒布権、譲渡権、貸与権は一般社団法人日本マグネシウム学会に属する。
II.論文種別
1.説 苑
本誌にかかわる随想など自由な課題で、執筆する。表、図などを含め10(A4版)ページ以内とする。2.総 説
ある研究分野の最近の進歩を概説的に述へたもので、表、図などを含め15(A4版)ページ以内とする。3.総合論文
著者の複数の原著論文の内容をまとめたもので、表、図などを含め15(A4版)ページ以内とする。4.原 著
未発表の研究成果についての完結した論文で、表、図などを含め15(A4版)ページ以内とする。5.短 報
原著に準ずる内容であって、新知見を報告するもので、表、図などを含め6(A4版)ページ以内とする。その他は原著に準ずる。6.資 料
著者の主観をはさまない研究成果、統計資料等で、表、図などを含め6(A4版)ページ以内とする。7.症例報告
病態などの症例に関する内容を報告するもので、表、図などを含め6(A4版)ページ以内とする。その他は原著に準ずる。8.研究論文紹介
国内外の欧文誌に発表された著者自身の原著(投稿時に添付すること)を要約したもので、表、図などを含め6(A4版)ページ以内とする。III.原稿作成要領
1. 原稿
原稿:所定のテンプレート(A4判縦向き、余白設定上30.5ミリ・下27.5ミリ・左22ミリ・右22ミリ、1ページ当たり一行45字×35行=1,575文字、書体やポイントはTable 1を参照)にて、横書き、新かな使い、当用漢字、MSWord バージョン2013 以降を用いて記載すること、原則として、表題、著者名(英語、日本語)、所属(英語、日本語)、英文抄録(和文の場合)、緒言、実験方法、実験結果、考察、結論、謝辞、文献の順に記載する。Table 1 使用フォント、大きさの設定
英語タイトル | Times New Roman | 14pt |
日本語タイトル | MS明朝 | 10.5pt |
氏名、所属(英語) | Times New Roman | 10.5pt |
氏名、所属(日本語) | MS明朝 | 10.5pt |
アブストラクト、本文(英語) | Times New Roman | 10.5pt |
Key Words/Running title | Times New Roman | 10.5pt |
本文(英語) | Times New Roman | 10.5pt |
本文(日本語) | MS明朝 | 10.5pt |
本文(参考文献上付数字) | Times New Roman | 6pt |
見出し(英語) | Arial | 10.5pt |
見出し(日本語) | MSゴシック | 10.5pt |
2. 英文抄録等
100 words程度の英文抄録(和文論文の場合)、3 wordsのキーワードおよび30 characters以内の英文ランニングタイトルをつける。3. 文章の字句
「公用文の書き表し方の基準(資料編)」(文化庁文化部国語課編,第一法規版)に従うことを原則とする。動植物の名は片かな書きとし、化学物質名は原則として文部省学術用語集(和文)に従うが、字数の多い化合物名、酵素名、外国人名、外国地名などは、原則として欧文で記す。4. 記号および略号
単位符合は原則としてSI 単位(国際単位系)を用いる(JIS Z 8203 参照)。なお、文中に同じ物質名が、たびたび出る場合は略語を用い、その略語について脚注を付す。5. 倫理規定
ヒトを対象とした論文は、「ヘルシンキ宣言」(1964年承認)、「ヒトを対象とする医学的 研究の倫理的原則」(2004年追加)の精神に則した研究であることを明記せねばならない。また、動物を用いた研究についても、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」(平成18年4月28日環境省告示第88号、改正平成25年8月30日環境省告示第84号)を遵守して行われたことを明記せねばならない。6. 図表および構造式
図表はワード原稿に貼付け、または、power pointなどにてメール添付で送付する。図や複雑な構造式は、製版に移せるよう鮮明に作成すること。製版上不適当なものについては、書き直しを求めることがある。7. 引用文献
文中に番号を上付けで付し、引用文献の著者名が記載されている場合には、著者名の後に引用文献の番号を付す。引用文献の著者名が記載されていない場合には、文章の最後にまとめて引用文献の番号を付す。複数の文献を引用する場合には、文献の引用番号が2つ連続する場合には 1)2) のように、3つ以上連続する場合には 1)-5) のように、また3つ以上で連続しない場合には 1)3)5) のように記載する。文献引用例
○雑誌の場合は、全著者名:標題、雑誌名、年号、巻数、頁-頁の順に記す。1)合田忠、坂本龍夫:抗酸菌の中性紅反応に関する一考察。結核 1967;42:279-283.
2) Pell S, D'Alonzo C A : Chronic disease morbidity and income level in an employedpopulation. Amer J Public Health 1970 ; 60 : 116-129.
1)2)の註:原則として号数は記載しない。ただし通関頁のない場合は号数を記すこと。 雑誌名はその雑誌が使用している略名とする。
○単行本の場合は,編・著者名:書籍名、同所在地、発行所、発行年、頁の順に記す。
3) 中川一郎、二国二郎、吉川春寿:新栄養学.東京:朝倉書店、1963:497.
4) Grundy F:Preventive Medicine and Public Health. London : H K Lewis and Co.Ltd.,1960.
5) Feldstein M : In : Progress in Chemical Toxicology, Vol. 1.Stolman A., ed, New York and London : Academic Press, 1969 : 331.
3)4)5)の註:引用箇所の頁数を記すこと。ただし内容を全般的に引用する場合は頁数を略してもよい。
8. ページ数
原稿は必ずページ番号を表示すること。各論文種別の制限ページ数は、図表、文献および英文抄録を含めたものである。9. 転載許可
原稿の図・表の引用には著作権に留意し、必要な場合は転載許可を得ること。IV.投稿要領
1.投稿形式
原則、電子投稿とするが、従来のハードコピーによる投稿も可とする。2.原稿取扱料
電子投稿の場合は無料とする。従来のハードコピーによる投稿の場合、印刷に際し発生した費用は著者の実費負担とする。3.原稿添付記載事項
本会ホームページよりダウンロードし、投稿時、同時にメール添付する。4.別刷り
1)別刷りを希望する場合は、30 部は無料、それ以上は著者の実費負担とする。2)電子ファイルを希望する場合は、著者の実費負担とし、電子ファイルはPDFファイルとする。
3)「別刷り」「PDF」両方購入も可。
5.原稿送付先
下記へメール添付で送付(ハードコピーによる場合、下記事務局へ送付)送付先:〒606-8305
京都市左京区吉田河原町14
公益財団法人京都技術科学センター内
一般社団法人日本マグネシウム学会
事務局(E-mail: mgr@mbox.kyoto-inet.or.jp)および
編集委員長(鳥光慶一)
E-mail: torimitu@biomems.mech.tohoku.ac.jp