obi-385
都・きもの豆知識
十参詣り
京都では、いま尚、十参詣りはさかんにおこなわれております。
十参詣りは江戸中期から出来た行事で十三才という
生まれて二度目の「えと」が廻ってくる年であり子供から大人への
過渡期でもあります。知恵と音声を授かるために
嵐山の虚空蔵さんと親しまれた法輪寺へお詣りをします。
帰途渡月橋を渡り終えるまで後を振り向くと
せっかく授かった知恵を返してしまうといわれ
子供達は後を向かないように渡っています。
現代では全国に百二十寺程あり四月十三日前後の
日曜日等多くの人が詣でています。
本人
きもの
体型によって違いはありますが、大柄な女の子は振袖でもよいでしょう。
又、小柄な女の子なら小紋等お袖丈を長くして可愛く着て下さい。
帯
なごや帯を可愛く変り結びにするのが楽でよいと思います。又は、袋帯。
母
きもの
訪問着や色無地、つけ下げ
帯
袋帯
※さくらのさく頃は花冷といって肌寒い日も多くあります。花見ショールといわ
れるような軽いショールもお出かけの時は忘れないように。
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