住宅は、地球資源をたくさん使う産業です。環境問題に世界中で取り組む現在、限りある資源をより永く持たせるためには、消費から循環できる構造にしていくことが、建物にも求められるようになりました。

　それは、物を大事にし、自分の事だけでなく回りのことを考えなければ生きていけないということに言い換えられる事だと考えます。そのためにも何が大事なのかを判断をしていかないと家づくりも間違った方向にいく可能性があるのではないでしょうか？日本人は、元来自然やものを大事にする考えや文化を持った国だったはずです。誇りをもってもう少し昔を振り返ってみてはどうでしょうか？

　高橋工務店では「和」の心を大切にし「人との繋がり」と「環境」を大事に考えていきたいと考えております。

　当社では、現場での職人さんたちをﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞや工事写真の中で、ご紹介をしております。お客様と現場の距離が近づけばより、家への安心や愛着を持っていただけると確信するからです。

　家は、一人では建てられません。お客様の想いを集約させた設計、材料ひとつひとつを丁寧に扱う職人さんたち、多くの人たちが現場で汗をかきながら、また一心に住む人への想いをはせながら、考えたことを具体化して家が出来上がります。商品でなくそこには手づくりの住まい、一人ひとりの物語があります。

　我々は、プロとして100％のベストを尽くし、お客様の立場に立ったご提案を考え、環境にやさしく社会に必要とされるような会社であり続けたいと考えます。