Macintosh用親指シフトキーボード
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公開:2001年3月01日
更新: 年 月 日
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そもそもいささか時代遅れになりつつある愛機「Bekel1995(PowerMac7200/90)」に対し、買い換えではなくパワーアップをもくろんだのは、REUDO社製の「親指シフト配列」のキーボードの故です。
「親指シフト配列」は富士通が開発したカナ配列の規格です。
一つのキーボードに二つのカナを配置して左右の親指キーで打ち分けるという方式で、すべてのカナが三段に収まるため、JIS配列と比較して入力速度は三倍程度となり、また指の移動距離が少なくて済むため長時間使用しても疲労の蓄積も少なくて済むという優れものです。
ただし値段はいささか高価で、マックマシン用の「RBord Pro for Macinthosh」1998年当時で¥54800- でした。 このキーボードが健在なかぎり、USBポートでキーボードを接続する形式の新型マシンに買い換えることは沙汰の限りです。愛機本体が故障した場合にそなえ、今回の愛機増強計画で購入したメモリ、HDD、CPUカードなども含めて使いつづけることができるよう、OldPowerMacの中古品をもう1機購入しました(Yahoo!オークションで、内蔵HDD、メモリを取り外したPowerMac7200/120の出物が¥3500でありました。PowerMacの他の機種でここまで値崩れしているものはありませんから、いささか複雑な心境です)。
※REUDO社のホームページ
http://www.reudo.co.jp/jhome.html
※親指シフトキーボードの紹介
http://www.reudo.co.jp/rboard/rbmac.html
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私の愛機増強計画は現在最終段階に入り、値下がりをつづけるCPUカードを購入するタイミングを窺っている段階です。
私はこれからも末永くOldPowerMacを愛用しつづけるでしょう。
完
メモ:
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