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4月の展覧会スケジュール

4月5日〜10日
人長果月(インタラクティブ)
作品イメージ
作家略歴:
京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(造形構想)修了
映像を主とした、インタラクティブ性のあるインスタレーション作品を制作
『 I 』
ビデオ作品 4分
1998インターカレッジメディアアートワーク(ギャラリーRAKU)出品上映
『最近、思うこと』
ビデオ作品 2分 
'98 BBCC ネットアート&映像フェスタ映像部門入選
1998メディアアート週間(関西ドイツ文化センター)出品上映
学生映像の現在(彩の国さいたま芸術劇場映像ホール)出品上映
第2回京都国際学生映画祭(京都市国際交流センター)出品上映
『 Jump! 』
ビデオ作品 1分 
第1回京都メディアスケープ学生賞映像部門優秀賞
『やがて静かに花が咲く』
ビデオ作品 4分
2000 BBCC ネットアート&映像フェスタ映像部門佳作
2000メディアアート週間(関西ドイツ文化センター)出品上映
第4回京都国際学生映画祭(京都市国際交流センター)出品上映
『 the Fruity 』
CD-ROM作品
1999年度京都市立芸術大学作品展(京都市美術館)奨励賞
2001年度文化庁メディア芸術祭展(東京都写真美術館)最終選考有力作品として出品
『One day I dreamed』
インスタレーション作品
2000年度京都市立芸術大学作品展(大学内小ギャラリー)大学院市長賞・買上げ賞
2001 BBCC ネットアート&映像フェスタweb部門優秀賞
『a hand wishes a hand』
インスタレーション作品 共同制作(二瓶 晃)
2002年9月3日〜8日 個展 HOUSE OF ARTギャラリー(京都/桂)
『Creation』
インスタレーション作品
2003年10月4日〜19日 Juable展(同志社大学ローム記念館)
2004年 個展 アートスペース虹/京都
Art Court Frontier 展(アートコートギャラリー/大阪)
2005年 京都府美術工芸新鋭選抜展(京都府文化博物館)

4月12日〜24日(日曜休廊)
宮永愛子(立体)
作家略歴:

略歴
1974 京都市に生まれる
1999 京都造形芸術大学 彫刻コース卒業
1997 法然院展(法然院/京都)
1998 3回生展(ギャラリー楽/京都)
野外彫刻展(ハイタッチリサーチパーク/京都)
1999 卒業制作展(京都市美術館/京都)*学長賞受賞
2000 明輪茶会企画構成・席主(京都芸術センター/京都)
2001 個展(ギャラリーギャラリー/京都)
2002 ART SYNAPSE 2002(マロニエ/京都)
個展 かけらがここできいた話(neutron/京都)
2003 個展 ぬくもりのゆくえ(neutron/京都)
ショウケース2003(ギャラリーギャラリー/京都)

4月26日〜5月1日 
いまふくふみよ (染織)
コメント:
月の満ち欠けや四季の移り変わり、万物あらゆるものに存在する周期など「回帰する時間」がここ数年来のテーマである。素材や表現方法は変わってもテーマは変わらない。日常で 2 歳児の母である。子どもは進む方向の時間軸に邁進するかのごとく日々成長する。しかし、その成長を支えるのは、大人の日常よりも頑固に守られるべき日常生活である。食事、排泄、睡眠、遊び、大人なら意識せずに流れていく時間を、彼の健やかな成長のために、ささやかながら私は意識して、一定のリズムを保つ努力をしている。そんな生活の中で、進む方向の時間を支えているのは回帰する時間だと確認する。  
日々の生活の中の小さな時間で小さな破片を創る。その破片に想いを乗せる私は世界の破片なのか、小さな破片が集まって私が存在しているのか。破片と破片が繋がれば、また新たな世界が生まれる。そんな作品の小さな破片を創ることを繰り返す「褻」の日々が、展覧会という「晴れ」の日にひとつの形になる。  全てがシンプルな方が良い。人もモノも暮らしもシンプルになるほど回帰する時間を楽しむ要素が増えてくる。とは思うけれど、シンプルになるための膨大なエネルギーを一度には作れない。そしていつまでも混沌の中に身を置き続けている。時間の流れは意識せずにいるとあっという間に津波のように一方向へ押し流されていく。なぜ、作品を創るのか ? 肩肘は張らない。自分が後を振り向きながら、横道にそれながら進んでいくために、どうしても必要な「回帰する時間」が詰まった行為なのだと。そして自分の中の色々な事が正常な方向に戻る楽しい時間の流れなのだ。小さな時間で小さな破片を創る。そして、時々、蝋纈染で平面作品を創る。
「シンプル・シンプル・シンプル」とソロー(「森の生活者」の著者)の言葉を唱えながら。

インスタレーション :
雁皮紙、真鍮角棒、蜜蝋、染料、色墨
作品は接着剤を一切使わず、全てのユニットが分解できる。 平面作品 一点
蝋纈染
作家略歴:
1963 神戸市に生まれる。
1989 京都市立芸術大学大学院 修了>

個展
1987 ギャラリー すずき (京都)
1989 ギャラリー 白 (大阪)'91
1990 ギャラリー 無有 (京都)
ギャラリー 自由空館 (兵庫)
1994 ギャラリー マロニエ(京都)
1995 アートスペース虹 (京都)'97/ '00/ '02
ルナミ画廊 (東京)'96/'96
1996 ギャラリー16(京都)
1998 ルナミ画廊 企画シリーズ(東京)'ユヤ
Fundamental Function voi.6

グループ展
1986 現代美術今立紙展  (福井)
1988 放射線状の夢 二人展  Gallery16 (京都)
1989 14th International Biennial of Tapestry ,Lausanne (スイス) 入選、
     (オランダ)巡回
     国際テキスタイルコンペティション '89京都 PARADEにて入選 (京都市立美術館)
1990 4 weeks exhibition PARADE展 本間晴子とのコラボレーション Gallery 無有 (京都)
1991 芸術祭典 京 新古典空間学  岩城邸 (京都)
     ソフトスカラプチャー  麻布美術工芸館 (東京)
1992 Flag Party PARADE展 本間晴子とのコラボレーション
       ギャラリーギャラリー(京都)
     三人展  大手前アートセンター (兵庫)
1993 4th Triennale Internationale des Mini-Textiles.
     Angers Museum of Arts. (フランス)
1994 Spirit and Simbol. The Japanese New Year. ESSENCE 四人展  
     HONOLULU ACADEMY OF ART (ハワイ)
     10th International Miniature Textile Biennial
      Szombathely Gallery (ハンガリー)
1995 本間晴子とのコラボレーションPARADE National flags コバヤシ画廊 (東京)
2000 ここちよいこころみ 本間晴子とのコラボレーション I D ギャラリー(京都)

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