2024年10月28日 とがのお通信76

橘考27 菅原孝標女(1008-?)『更級日記』作者。後朱雀天皇第3皇女祐子内親王に仕え、長久元年(1040年)頃、 但馬守橘為義の四男橘俊通(1002-1058/下野守・信濃守)と結婚。寛徳2年(1045年)に一男(仲俊)と二女をもうけた。 父の上総介の任期が終了し、13歳で帰京。当時、物語に対する熱が冷めず、翌年伯母から『源氏物語』五十余巻などを貰い読みふけり、万寿元年(1024年)には姉が二女を残して亡くなるも、なお物語に耽読した。夢に僧が出てきて「法華経・第五巻を早く習え」を聞き流し、物語を読み耽ったことを悔やむ。橘俊通は康平元年(1058年)に死去し、子供達も独立して彼女は孤独になった。上総国に居た10歳頃から50歳頃までの人生を回想した『更級日記』は、このあたりで終わる。『更級日記御物本』奥書から『夜半の寝覚』、『浜松中納言物語』の作者ではないかとも言われる。

おいしい水と安全な水! 
□呑兵衛が夜中に寝覚めて飲む水
  夜中に喉の渇きを覚えて目をさます。ほんとうは健やかな感覚であるはずだ。   
起き上がって水道のところまで行き、冷い水をコップに一杯、腹の中に流しこむ。   
その混じり気のない満足がすぐにまた眠りにつながっていく。 古井由吉『水』

□日本の水:日本の水は世界的に見て、硬度が低く、いわゆる軟水でおいしい水に属している。蛇口をひねって出てきた水をそのまま飲める国は、世界196カ国でも9カ国程度しかないとされている。
□おいしい水: おいしい水の要素として、温度、適度の硬度、蒸留残留物、遊離炭酸などを含むものになる。これらの中で、有機物の溶存量と関係がある過マンガン酸カリウム消費量、臭気度、残留塩素、鉄イオンは水の味を悪くする。水温は大体10〜15度の範囲で13〜14度くらいが一番おいしいと感じるらしい。水をおいしくする成分はCa・K・Si02の3成分が中心である。CaとMgの合計が硬度であるが、硬度が高すぎるとしつこい味になり、低すぎるとコクのない水になる。Caはおいしい水の成分としてだけでなく、健康によい水でも重要な成分であるが、Caの摂取は適量ということが重要である。
 Mg・S04・鉄分は水をまずくする成分ということを意味している。また健康によい水ではCaが重要であることを示している。おいしい水の最適条件は、水温14度/pH 6.7/蒸発残留物100ppm/H2C03 25ppm/Na 8ppm/Cl 12ppm/Si02 30ppmである。水温の低下に伴い、水のクラスター[水の分子H2Oが結合して、(H2O)nのような塊の状態になる]の大きくなることから、一般論として、おいしい水とはクラスターの大きい水ということになる。
 江戸時代に、灘・伊丹から江戸へ舟で運ばれた酒がおいしいのも舟で揺られて水とアルコールの分子が混じりあうからという。回文:伊丹の酒今朝飲みたい、呑兵衛にとっては、いつ飲んでもお酒が一番おいしい水だろう。
□安全な水:水道水は、水道法第4条の規定に基づき水質基準が定められている。「水質基準に関する省令」では、人の健康に影響する項目(ヒ素、シアンなど)31項目、快適に水道水を利用するための項目(かび臭物質、濁度など)20項目がある。また、利用者の健康や生活に何らかの影響を及ぼすことが懸念される水質項目は、「水質管理目標設定項目」として、ニッケルや農薬類など、27項目がある。これらは毒性や水道水の検出量などを鑑みて、「基準値とするまでもないが、測定・監視を続ける必要がある」とされ、水質基準に準ずる項目として自主的に管理することを求めています。その他、ダイオキシン類やビスフェノールAなど46項目を「要検討項目」とする。
□農薬類の分類区分:農薬類は、水道水の供給条件となる「水質基準項目」には含まれず、これを補完する「水質管理目標設定項目」に位置付けられる。水道水から検出される可能性が高いものから順に、下記の3つに分類され、「対象農薬リスト掲載農薬類」114項目、「要検討農薬類」16項目、「その他農薬類」86項目が設定されている。
□水質基準等の緩和:毎年、農薬の目標値が緩和されている。どんどん農薬を使ってよろしいということ。大切な飲み水の農薬の目標値が緩和されることは勘弁してほしい。同時に手抜きせず、きっちりと検査してほしい。
□水道事業の民営化:水道事業を民間企業に売却できる水道法の改正案が2018年7月5日衆院本会議で、自民・公明両党と日本維新の会と希望の党(当時)などの賛成多数で可決され、2018年12月6日水道民営化が決まった。 
 水道の民営化とは、水道を営利を目的とする民間企業が管理する。利潤追求する外資も参入できるので、民営化して水道代が民営化してから20年間で約45%の値上げが行われたイギリスのようになるのはごめんだ。
□PFAS(有機フッ素化合物):1万種以上の有機フッ素化合物のうち、PFOS・PFOAは殺虫剤、コーティング剤、界面活性剤など多くの製品に使われ、自然界では分解されにくい安定性を持ち、長期毒性があるため、「残留性有機汚染物に関するストックホルム条約(POPs条約)」にて国際的に製造、使用、輸出入を禁止する物質として掲載されている。2024年6月12日NHKは、2023年、PFASが岡山県吉備中央町の水道水から国の暫定目標値50ng/L)の28倍にものぼる高い濃度(1400ng/L)のPFASが検出され、検査を受けた住民の血中濃度の平均は健康リスクが高まるとされる値の9倍以上になったと報道した。令和3年度の八幡市受水場の数値は9ng/Lで基準以下。
□災害備蓄水は1人1日3リットルを目途に最低3〜7日分の備蓄が望ましいといわれる。賞味期限は5〜10年。

○10/31文部科学省は平成5年度の小中学校の不登校児童生徒数が34万6482人(小学生130,370人、中学生216,112人)になったと発表。前年度より約5万人増加しており、11年連続で最多記録を更新した。不登校対策として、自治体の教育センター(適応指導教室)を利用しているのは約10%。⇒施設を準備するだけでは解決困難といわれる。
○11/5アメリカ大統領選挙:選挙人の過半数270、勝敗を分ける激戦7州
・今の世論調査では、激戦7州以外の獲得濃厚人数ハリス226,トランプ219。
・激戦7州の予想は、トランプ4州39、ハリス2州25で互角1州19とする。
・互角のペンシルべニア州は、トランプ48.2、ハリス47.8、差は0.4ポイント。
・NYタイムズはこれまで誤差の範囲内でハリス優位としてきたが、以上のように 
 互角州を作り、関心を持たせ続けるが、既に決着はついている?
・NHKは、11/3現在トランプ48.3、ハリス48.0、差は0.3ポイントとする。
・ハリス優位のウィスコンシン州はハリス48.5、トランプ48.2、差は0.3。同じ  くミシガン州はハリス48.4、トランプ47.6、差は0.8。
・これに対して、トランプ優位な4州は1ポイント以上ハリスを離している。
・ここに至り、カマラ・ハリスの失速が目立つ。ハリスは激戦州を全部落とす。
・テキサス州ヒューストンで開催されたハリス支持者集会で応援演説した人気歌手 
 ビヨンセの公開映像は11時間で53万回視聴された。同じころトランプが出演したジョー・ローガンの3時間番組は11時間で1000万回再生された。
・10/27トランプは、勝ち目のない州民主党の牙城であるニューヨーク州にある 
 マディソン・スクエア・ガーデンで集会を行い、アリーナ内1.95万人、外に7.5万人の約10万人を集めたという。ターゲットは激戦州より青い州にも…
・民主党寄りのメディアは、トランプやイーロン・マスクを叩く。  
・日本の主要メディアも民主党ハリス寄りである。
・日本も「トランプシフト」が必要。ロシア・ウクライナ戦争は終結か?
・同時に、米連邦議会の上下両院選がある。任期6年の上院(定数100)の現勢力は民主51(無所属4を含む)で共和49。2年ごとに約3分の1ずつ改選し、今回は民主23、共和11が対象となる。任期2年の下院(定数435)は全議席が改選。5日には全米50州のうち11州で知事選挙も行われる。
 開票は日本時間6日の午後3時頃から?
○10/26英連邦:奴隷制の賠償巡り議論へ:サモアで開催されていた英連邦首脳会議は、過去の奴隷貿易における英国の役割について賠償が行われるべきかどうかを議論することで合意した。15世紀から19世紀まで続いた奴隷制では、強制的に連行されたアフリカ人が少なくとも1250万人に上るとされる。共同声明は「公平性に基づいた共通の未来を築くために、意義深く誠実で敬意ある話し合いの時が来たことで合意した」と表明した。(サモア、アピア ロイター)
○11/1中国:反スパイ法施行からの10年間で少なくとも17人の日本人が反スパイ法に違反したとして拘束された。2023年3月にはアステラス製薬の日本人男性が、中国での任期を終えて帰国しようとする当日に中国当局に拘束されている。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)P」
RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
E破傷風ワクチンに混入された不妊化ワクチン
ビル・ゲイツの支持者たちは、ゲイツや評判の良い公共保健機関が「命を救うワクチン」を悪用する、女性をこっそりと不妊化させる兵器として使うはずがない、そんな考えは「陰謀論」だと一笑に付す。
だが、2002年にゲイツは、5ヵ国の貧しい女性たちに破傷風ワクチンを投与する慈善事業を展開した。理由は後述するが、これらのワクチンには本人の意思に反して女性たちを不妊化させるためにロックフェラー財団が開発した製剤がひそかに混入されていたのではないかと、批評家たちは確信をもって示唆している。
ビル・ゲイツはTEDトークでワクチンを出生率減少に利用すると宣言した。その4年後の2014年11月6日、カトリック司教のケニア会議 (KCCB)とケニア・カトリック・ヘルス・コミッションにゆかりのある医療研究者や医師が、WHO、ユニセフUNICEF、GAVI(途上国の子供への予防接種の普及に取り組む、資金援助プログラム)が破傷風撲滅にかこつけてケニアの女性たちに秘密裏に集団不妊化事業を実施していたとして告発した。
カトリック教徒の医師たちが疑念を抱いたのは、WHOが通常の破傷風ワクチン投与法を明らかに逸脱していたからだ。一般的に、1回の破傷風ワクチン接種で10年間の免疫が獲得できる。感染リスクに性差はないため、男女共にワクチンを受けるのが一般的だ。だがWHOは、ケニアの医師に、妊娠可能な年齢の女児にだけ、6ヵ月おきにワクチンを5回投与するよう指導していたのだ。
カトリック教徒の医師たちは、この破傷風撲滅運動には他にもおかしな特徴があると気づいた。第一に、WHOはなぜか、病院や医療センター、あるいは600カ所ほどあるワクチン接種用施設で接種事業を行っていない。
警官がワクチンを接種会場まで護送し、会場では警官が看護スタッフの作業に目を光らせ、武装警官の監視のもと、空になったバイアル瓶は全てその5つ星ホテルで待機するWHO職員に返却するよう医師たちに求めた。
4年後の2019年10月、KCDAは、UNICEF、GAVI、WHOを、数百万人の女性や女児を妊娠不能にしたと告発した。 医師たちはこの告発までに、自分たちの主張を裏付ける化学分析を行っていた。ナイロビの認定を受けた3カ所の独立した生化学研究所がWHOの破傷風ワクチンのサンプルを検査したところ、含まれているはずのないヒト絨毛性ゴナドトロピン (hCG)が検出された。 2019年、ブリティッシュコロンビア大学の神経学者クリストファー・ショー博士率いるケニアとイギリスの独立研究者グループが告発内容を精査し、次のように結論づけた。 「KCDAにより、ケニアでの「破傷風撲滅運動」は人口増加を抑えるという目的の隠れみのではないかとする当然とも言える疑義が提起された」
カトリック教徒の医師たちは、タンザニア、ニカラグア、メキシコ、フィリピンでのWHO破傷風プロジェクトについても同様の告発を行った。WHOはこのような告発をすべて否定し、例によって告発者を非難したが、その後、WHOは数十年にわたって不妊化ワクチンを開発してきたことを渋々認めた。だがWHOは、混入ワクチンの件を告発したケニアの医師や地元当局者にペナルティを課した。 将来の活動契約が破棄されたのだ。(続く)



2024年10月28日 とがのお通信76

橘考26 清 少納言(966頃-1025頃)は周防守清原元輔女。一条天皇の時代、私的に中宮定子に仕えた。『枕草子』作者。中古三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。981年頃、北家公卿藤原斉信の家司橘則光(965-1028〜/遠江介、土佐守、陸奥守を歴任、橘氏長者)と結婚し、則長(982-1034/越中守任)を生むも、則光が遠江介となった頃に別離。後に、摂津守藤原棟世と再婚し、娘小馬命婦を生む。
 子則長は、能因妹を妻として則季(1025-1063/陸奥守任)をもうけている。

そんなに悩まないで! 心配や不安を取り除くこと! 
□選挙という一大イベントが終わりました。メディアの予想は当ったものも、そうでないものもいろいろですが、傾向としては穏当な結果です。それに満足できない方が多くいるでしょうが、心配事がひとつ減ったわけです。
□まずは健康であること。
  井上正康大阪市立名誉教授は、健康であるために「握力・顎力・歩行力」と三つを挙げておられます。自己流に判断すると、「握力」は戦国時代の武将がしていたように複数のクルミの実を手のひらで転がす、簡単にするなら手揉み、よく手指を動かすこと、これは若い人達ならスマホの操作など堪能ですが、それが無理な高齢者は、手仕事、料理、パソコン、手紙を書くことなど。「顎力」は顎(あご)の力、つまり食べること、顎を動かすと唾液がでます。口内を保護し、虫歯を無くし、食べ物の消化を助けます。歯も大事です。「歩行力」は、もちろん歩くことです。走ることも体力維持には良いことらしいですが、膝関節や筋肉への負担も増します。後期高齢者は無理をせず、日常的に歩けて、日々の生活に支障がない程度に動ければ良いかなと思っています。
 痴呆防止のためには「脳力」を維持すること、充分な「睡眠」と「休養」も大事なことでしょうね。  
健全な精神は健全な肉体に宿る。古代ローマの詩人、デキムス・ユニウス・ユウェナリスの著作『風刺詩集』に登場した一説です。ユウェナリスは詩人であるとともに、弁護士という生業も持っていました。『風刺詩集』はその名の通り、社会の歪みを、痛烈に批判する内容に満ちていました。
 『風刺詩集』の中には、「健全な精神は、健全な肉体に宿る」ではなく、「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」と書かれている。つまり、ユウェナリスは「現実はそうでないことが多い」ことを嘆き、「そうであればいいのに…」という願望を表現したのであって、誘惑に打ち勝つ強い精神力の大切さを説いています。
 『風刺詩集』第10篇   
  …健全な精神が健全な身体の中にありますように、と願われるべきなのだ。   
  強い心を、死を怖れない心を願え! 死の間際にあって後悔のない心を。
  どんな 苦しみにも折れない心を。   
  怒りにも、欲望にも打ち克てる心を。   
  欲望の限りを尽くしたサルダナパール王よりも、12の試練を乗り越えたヘラク   
  レスを良しとする心を。   
  君たちの中にもそのような良い心があるのだ。
  そしてそれは、必ずや良い人生へと導いてくれるだろう。


「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」という願いや戒めを、「健全な精神は健全な肉体に宿る」との単純な体力賛美に変化させたのは、「戦争」に勝つため、名言を歪めてスローガン化したとも言われています。
□健全な身体づくりを意識したライフスタイルとは?
 現代の使い方の通り、「健やかな体」を手に入れれば、自然と「健やかな心」も手に入るという考え方も一理ありそうです。「健やかな体」を手に入れには、規則正しい生活、食事にこだわる、ストレスを無くすことが良いと言われています。規則正しい生活は、食事の時間を一定にし、睡眠時間は十分に取る、毎日のラジオ体操も良いのでしょうね。規則正しい生活をするコツは、スケジュールを詰め込まず、少し余裕がありすぎるな、というスケジュールで動くことらしいですが、イラチな関西人には難しいようです。年金生活者は、オーガニックや調味料など、あまり食事にこだわることはできませんが、出来るだけコンビニ弁当やインスタントラーメンなどは避けたいと思っています。日本人は、昔ながらの米と野菜と魚を主にして、豆腐や味噌・納豆など発酵食品を摂りたいところです。体がそのように出来ていますから。日々、職場や家庭でのストレスが蓄積すると、心が不安定になりますので、小さなストレスをその日のうちに解消する方法、例えば、お気に入りの音楽を聴いてから寝る、好きな香りのバスオイルを入れて入浴をする、枕に鎮静効果のあるオイルを垂らすなどで、気持ちを上向けにできます。
□四季がある日本の風土に育まれた私達は、桜や栗花落、蝉、紅葉、雪花などに 一喜一憂し、台風や地震などに心悩ませる繊細な気質ですから致し方のないことですが、井の中の蛙でなく、世界の出来事にも目配りしましょう。
ウクライナでは、女性も徴兵されるまでに、男女の隔たりが無くなってきています。
心の持ちようで:暑い国では休む時間が多い。効率が悪いけれども、細かいことを気にしない。タイでは、 「マイペンライ」、スペイン語に由来する「ケセラセラ(Que sera sera)=なるようになるさ」、沖縄なら 「なんくるないさ?」=どうにかなるよ?「人事を尽くして天命を待つ!」青島幸男『人間万事塞翁が丙午』、 そういえば、選挙運動を一切しなくて、東京都知事になった人がおったなぁ。   気楽に生きよう! あくせくしない!  何事もおおらかに考えて些細な事にこだわらない! 失敗して学ぶ! 毎日を笑顔で過ごす!
先を読む。25年後には、100歳を超える方が50万人以上になるようです。そこまで生きたいと思わない方でも100歳まで生きる覚悟がいる? 同じ生きるなら、寝たきりや医者通いでなく健康でありたいですね。心配・不安の種を取り除くには、現状をしっかり把握し、対応を考えることです。備えに憂いなし! 
 株式の売買なら、大幅な乱高下はそれを仕掛ける者がいると認識することです。リーマンショックなど予見不能なことも起こります。
 テレビや新聞などマスコミ報道の煽りに心配事が加速しますが、それらを止めても直ちに困ることはありません。学業で学んだり、仕事で生活費を稼ぐことは当然ですが、趣味、旅行などしたいことをして楽しみましょう!

○10/17俳優の西田敏行さん(76)が虚血性心疾患で急逝された。X(旧ツイッター)にレプリコンワクチン接種の4日後のこととアップされている。日本の超過死亡は50万人とも言われている。⇒その原因を調べるべきではないか。
新型コロナワクチン
予防接種健康被害救済制度 10/21現在
被害認定  12,195名
死亡認定
  878名

ある医師の体験:私が国立の職員だったコロナワクチン接種開始当時の2021年2月、接種10日前に突然「コミナティ」の治験計画書が配布され、ファイザーから何の説明もないままに、院内でほぼ強制接種が行われました。断ることはできたものの、うまく言葉では説明できないのですが、自分は打つ側にいるだろうと、自己責任で2回接種をしました。結果、月経異常を経験したばかりではなく、その後、人生で初めての齲歯うし、膀胱炎を経験するなど、免疫力の低下を如実に感じました。医師となり約20年、病欠をしたことはなかったのですが、接種して1年半経過した頃には、3か月連続で月に1回発熱するなど、年休を使用せざるを得ないこともありました。私は、たまたまワクチンの免疫抑制の機序を勉強していたため、この一連の体調不良をワクチンの影響ではないかと考えましたが、ワクチンを打った後、このように何らかの体調不良を経験している方々は、国内にごまんといるのではないでしょうか。(全国有志医師の会ニュースレター10/24Vol.78)

素数:2以上の自然数の中で、1とその数自身でしか割り切れない数。2、3、5、7、11と続き、無限に存在する。 どの数が素数になるか規則性は解明されていない。中でも「2^n−1」(nは自然数)で表現できる素数を 「メルセンヌ素数」と呼ぶ。n=2の場合2×2−1で「3」が最小、n=3の場合2×2×2−1で「7」が2番目の数。
10/21史上最大の素数発見:素数を探求するプロジェクト「GIMPS」は、今まで人類が見つけた数値の中で最も大きい素数「2^1億3627万9841-1」(1億3627万9841個の2を掛け合わせ、1を引いた値)を見つけたと発表した。   記録された最大の素数よりも、1600万桁以上大きい値。十進数で表現した場合、桁数は4102万4320桁に及ぶ。メルセンヌ素数は、51個の存在が知られ、その最大値「2^8258万9933-1」を6年振りに更新した。何に使える?

○10/24ハンガリー少子化対策:「異次元の家庭重視政策」2010年以降、EUの出生率は低下しているが、ハンガリーでは27%も上昇。アメリカも07年から20年にかけて出生率は23%減少している。2011年のハンガリーも出生率が1.23と、現在の日本と似たようなレベルだった。しかし、オルバン政権が10年に「家族政策」を打ち出してから、21年の出生率は1.61に上昇、婚姻数は2倍で、離婚数は30%も低下した。人口を維持する出生率は2.1だといわれているから、これでも十分ではないが、現時点で人口を維持できる出生率を保っている先進国はイスラエル以外ない。欧州経済社会評議会(EESC)のヨー・キンガ委員は「ハンガリーの家族政策は、子どもを持つことを『リスク』ではなく、『価値のあるもの』という社会意識へシフトするのが目的」と述べる。ハンガリーでは、10年から22年まで働く女性の割合は59%から75%まで増えたのに、出生率も同期間で1.25から1.52まで上がった。子どもがいても働きやすい環境があるのではないか。ノバーク前大統領はこう締めくくる。「家族政策だけで少子化が解決すると思うのは間違い。子どもを持つか持たないかを決める際に、私たちは教育、医療、社会福祉、経済、安全保障などあらゆることを考慮します。人々が子どもを持ちたいと思えるように、政府は最高の公共サービスを提供しなければなりません」           
 少子高齢化を防ぐ魔法の杖はないだろうが、少なくともハンガリーは、経済が家族のために機能しなければ、家族も経済のために機能しないということを理解している。(此花 わか/ニューズウィーク日本版)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)O」RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)
ゲイツは次第に大きくなる騒動を鎮めるため、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)との関連を完全否定することを目的としたWHOの研究に金銭的支援を行った。今回はヘフロンを無視し、もっと「信頼できる」研究者グループ (環境法律家たちはこの種の人たちを「無節操生物学者」と呼ぶ)を支援した。
WHO(世界保健機関)は2015年10月2日に調査結果を公表した。「デポ・プロベラ(メドロキシプロゲステロン酢酸エステルのデポ剤[訳注・体内に投与後、薬効成分を少しずつ放出し続けるように設計された注射剤])の使用と女性のHIV感染リスクとの因果関係を裏付ける証拠はない」という予想どおりの結果だった。そしてWHOは、新しいガイドラインを発行したが、それはデポ・プロベラの製造元ファイザー社が作成したものをそのまま借用したものだった。
ビル・ゲイツの40億ドルをかけた犯罪の目玉は、デポ・プロベラの「自分で注射できる」容器にあった。これは針の付いたプラスチック製のスポイト型容器で、針を刺して丸い部分を押し、中の薬液を注入する。製造元はファイザー社だが、新たにブランド名を 「Sayana Press」として、 シアトルにあるビル・ゲイツの代理機関であるPATH(保健衛生計画組織)が拡販に協力している。
 このスキームは、米国の規制を巧妙に回避する手口だとレヴィッチは説明する。 規制を順守すると、ファイザー製品のラベルにはFDA(医療医薬品局)が要求する「黒枠の囲み」の中に「警告」「骨粗しょう症」という語を含めたブラックボックス警告 (訳注・医学的に深刻な、ときには生命にかかわる副作用を引き起こすリスクを伴うことを示す警告)を記載しなくてはならず、臨床医は被投与者全員にこの薬が命にかかわる害をもたらす恐れがあると説明しなければならない。アメリカでは医師が患者にリスクを忠告するよう法律で定められているため、自分で注射できるデポ・プロベラを薬剤師が処方箋なしで患者に交付してはならない。
 PATHとビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF)を代理人として避妊薬を販売するファイザー社の行為は、法的責任から自社を守るための戦略なのだろう。
 さらに、黒人にデポ・プロベラの使用を促すため、PATHはFDAの認可外の効能を宣伝している。ファイザー社がそうした宣伝をするのは法的に禁止されているからだ。
 PATHは、デポ・プロベラには子宮内膜がんや子宮筋腫の予防効果があり、鎌状赤血球貧血や鉄欠乏性貧血のリスクを低下させると謳っている。これらの病気は黒人をひどく苦しめている。FDAはデポ・プロベラに対し、がん予防をはじめとしたこれらの適用に関する承認は一切行っていない。したがって、ファイザー社がこうした承認適用外の効能を宣伝すると違法になる。
 ビル・ゲイツやPATHを介在させ、承認適用外の効能の宣伝を禁止するアメリカの法律を回避しようというファイザー社の戦略と思えてならない。
 ビル・ゲイツと彼の共犯者たちは、安全性や黒人特有の病気への効能についてアフリカの女性に嘘をついて騙し、その薬を使わせているのだ。これではファイザー社の幹部が刑務所送りになってもおかしくない。ゲイツのこの不正行為にパートナーとして協力しているのがUSAID(米国際開発庁)だ。
 USAIDの局長ラジブ・シャー博士は、ゲイツが多くの人種差別的ペテンを働くときに必ず協力してきた人物だ。 USAIDの局長になる前の10年間は、BMGFの資金調達責任者として働いていた(2001~2010年)。シャーは、デポ・プロベラにお墨付きを与えるのがBMGFやPATHであれば、FDAの規制に違反したとする刑事及び民事訴追からうまくファイザー社を守れると認識していた。
 ビル・ゲイツの狙いは、PATHを盾にして、規制の権限をWHOに移行させ、FDAの管轄網を巧妙にすり抜けることだった。
デポ・プロベラには人種差別主義の優生学者が選ぶツールという悪評が立っている。イスラエルでは2013年にデポ・プロベラを禁止した。
 インドは早くも2002年に、この危険な薬をすべての家族福祉プログラムから排除した。バーレーン、イスラエル、ヨルダン、クウェート、カタール、サウジアラビアといったその他の多くの国々も、デポ・プロベラの自国民への使用を禁じた。ヨーロッパ諸国の大半もデポ・プロベラの使用を制限しており、女性が受けるリスクの全面開示と、使用前のインフォームドコンセントを求めている。(続く)


2024年10月7日 とがのお通信75

橘考25 小式部内侍(999頃-1025)母の和泉式部と共に一条天皇中宮彰子に出仕したため、母式部と区別するために「小式部」の女房名で呼ばれ、20代で死去。「大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立」(小倉百人一首)  
 小式部内侍の歌は母が代作しているという噂があった。小式部内侍は歌合に歌を詠進することになったが、母は丹後守藤原保昌と任国丹後に下っていた。
 四条中納言(藤原定頼)は小式部内侍に「代作を頼む使者は出しましたか。使者は帰って来ましたか」などとからかったが、小式部内侍は即興でこの歌を詠んだ。
意味としては「大江山を越えて、近くの生野へと向かう道のりですら行ったことがないので、まだ母のいる遠い天の橋立の地を踏んだこともありませんし、母からの手紙もまだ見ていません」と詠み、四条中納言は、狼狽のあまり返歌も出来ずに立ち去った。(古今著聞集)

人類、社会にとっての水と特別な性質を持つ水! 
 by 島内武彦東京大学理学部教授(1976著当時)
□人類、社会にとって水とは、まず「自然界に大量に存在する」。どのくらい存在するかというと、地球の上には海があったり、山があったりするが、仮に山を崩して海に放り込んでしまえば、結果として全部海になって、かなり深い海になるほど、地球には非常にたくさんの水がある。およそ1のあとにゼロを24個つけたグラム数になる。
 次には「ものをよく溶かす、油とは混ざらない」という性質がある。水は実にいろいろのものを浴かす。
一方、水とは混ざらないものがある。「水と油」といわれるように、油がその代表的なものである。
 また、「温度により、氷、水、水蒸気と変化する」。冷やせば氷になり、熱すれば水蒸気になる。凍る温度は零度、沸騰する温度は100度だが、これは水が凍る温度を零度、沸騰する温度を100度に決めたわけで、このくらい水は万物の標準になっている。氷と水と水蒸気という言葉は、英語で言えばアィス(ice)と、ウォーター(water)と、スティーム(steam)とそれぞれ独立した言葉になっている。同じ物質でありながら状態が違うときに別の言葉で呼ぶものは、非常に珍しいが、それほど水は人間生活に密接していろいろ使われている。
 それから「透明である」とか、「生物に必要である」とかが挙げられる。生物に必要であるという点でも、 いろいろある。たとえば人間のからだの50%以上、60%くらいは水である。それくらい生物は大部分水からできていると言っていい。
 また、「物資やエネルギー伝達の媒体になる」という点がある。川に船を浮かべて物質の輸送をするとか、蒸気機関で熱エネルギーを機械エネルギーにする。さらにこれは非常に重要なことであるが、水は「地球上で大きな岩を砕いて小石や砂や土などを作る作用をする」。そういうことで、水がある世界とない世界、たとえば月のようなところと地球とは大きくちがってくる。
それから「気象状態で中心的役割を演する」。雨とか、雲とか、霧とか、雪とか、これは全部水が原因になっている。
このように、人間にとって水はあらゆるところに関わりがある。しかも、水はいろいろな作用をする。たとえば家庭で木綿にアイロンをかけるときに水分がないとよくかからない。あれはなぜだろう。あるいは洗濯はもちろんのこと、料理にも水を使う。そういうように、生活にはあらゆるところに水が入ってきている。
 社会、人類にとって水はなくてはならない大きな役目をしている。
□ 水は特別な性質を持つ物質!
 水のいろいろの性質を述べたが、このように自然界に大量にある水も、これを自然科学的な見地から他のいろいろの物質と比較してみると、他の一般の物質と違う性質を持っている。いわば例外的物質であることに気づく。
また、いろいろ面白い面を持っている。まず、第一に、氷は水の上に浮く。浮くということは、水よりも水のほうが軽い。言い換えれば、水が氷になったときに体積が膨張する。このことはごく当たり前に思っているが、逆に氷が 下に沈んでしまえば、たとえば冬、氷が下のほうから出来ていけば、魚などが上のほうに上がってきて困るわけであるが、幸いにして氷は上から出来ていく。
 しかし、これは考えてみると非常に妙なことである。ほかの物質で固体のほうが液体よりも軽いものは、ほとんどない。ほかの物質では全部固体は下のほうに沈んでいる。それが氷に限ってなぜそういうことになるのか。
また、凍ると膨張するので、たとえば自動車の冷却水がエンジンの中で凍ればエンジンが壊れることがあるので、不凍液を使わぎるを得ないということにもつながる。
 体積の変化に関していえば、水は摂氏四度で密度が最大になるという妙なこともある。 もう一つ、氷に食塩をまぜると温度が下がる。そういうことは一体、なぜ起こるのだろうという問題がある。このように、水とか氷は我々よく使うが、妙な性質を持っている。
 それからある意味で、人類にとって大切なもう一つのことは、水が外界の温度の変化を緩和する役目をしているということである。たとえば、海岸は気候が非常に温和である。これは
水は温度の上げ下げをするときに非常に熱量がいるからである。従って、非常に寒くなっても水があれば水の温度が下がることで済ますことができるし、さらに水から氷になれば、そのために熱を出すことで非常に寒くなるのを防ぐ作用がある。それから逆に非常に暑いときでも、水をかければ水が蒸発する。水が蒸発するときに熱を奪うから、これもまた温度がそれほど上がらなくてすむ。火事のとき、水をかけるのも同じ作用である。水はそういう意味でも特別な役目をしている。これは水がたくさんあるからそういうことに使えるということもあるが、もう
一つはほかの液体に比べて水はそういう性質が非常に強い。温度を変えるときに熱量の出し入れが異常に大きい。
 次には雪の結晶である。雪の結晶には実にきれいないろいろの形がある。こんなにきれいな結晶をつくる物質はほかにはない。雪の結晶は六角形になっているのが特徴である。もう少し詳しく言うと、出ている枝は六角形のどれかの軸に全部並行になっている。水が結晶をつくった場合になぜこういうきれいな形ができるのだろう。これは自然が非常に美しいことの一つの例によくひかれるが、これもまた面白い性質の一つである。(東京大学公開講座23 水)

○米不足、政府備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の屁理屈B 
 by 野口 悠紀雄一橋大学名誉教授     
減反政策こそが米問題の基本原因                                    
 米の市場価格を高く維持するためには、米の生産量を制限しなければならない。これは「減反政策」と呼ばれてきた。1971年から本格的に始まり、2018年まで続いた。米の生産額を削減し、代替的な作物の生産を進める。この結果、米の価格は3年前の水準から約5割も上昇した。しかし減反政策をとっているために、米作の大規模化や機械化が十分に進まず、労働生産性が上がらない。家族規模の小規模な米作から脱却できないのだ。2024年米については、価格が高騰するとも言われている。しかし、本来であれば、減反政策が終了したのだから、生産が増加してもよいはずだ。それにもかかわらずな供給不足が予測されるのは、誠に不思議な事態だとしか考えられない。また、米価が高騰すれば、消費者のコメ離れをもたらすだろう。だから、米の需要が長期的に減少するのは避けられない。市場メカニズムを無視した政策がいかに困難な問題をもたらすかを、この事例は典型的に示している。
・米以外にもある市場価格への介入
 経済学の基本原則を無視して市場価格に介入する政策は、日本では他にも行われている。 コロナ禍で会食や旅行者が急減したため、飲食店や旅館の収入が激減した。これに対処するため、政府は、Go To キャンペーン政策を導入し、旅行や飲食費用を補助した。本来であれば、価格に介入するのでなく、事業主体への補助金を支出すべきだった。また、2022年にロシアのウクライナ侵攻をきっかけとして原油源価格が上昇し、ガソリン価格が上昇したため、ガソリン代補助策が導入された。さらに、電気・ガス代についても同じように、価格のコントロールが実施された。家計を補助する必要があるのなら、価格をコントロールするのではなく、家計に直接補助する政策が必要だ。(9/22現代ビジネス) 

○10/1 札幌大谷大学『新型コロナウイルスワクチン』の接種について:自己増殖型mRNA(レフリコン)ワクチンは、今までのワクチンとは全く異なる全人類に初めて使用された「遺伝子製剤」であり、接種者には強い炎症反応が起こり、またスハイクタンハク質が強い毒性を持って免疫の働きが乱され免疫機能が低下して、感染症口癌などのあらゆる病気が発症じやすくなるという危険性があります。さらには安全性及び倫理性に関する大きな懸念があるにもかかわらず、ワクチン接種の認可をした政府関係諸機関において十分な情報開示と説明がなされておりません。 
 本学園の全関係者におかれては、慎重なる判断とご決断をいただきますよう強く望みます。札幌大谷学園理事長
○2023/5/7ブラックロックとバンガードがウクライナの農地の60%を購入。2014年にウクライナは世界銀行から170億ドルを借り、その見返りとして外国人による農業地購入の禁止を解除しなければならなかった。(タマホイ)⇒「S&P500企業の90%の筆頭株主がバンガード/ステート・ストリート/ブラックロックの3グループで占められる。
○9/27トランプ前大統領の演説:現政権の国境解放政策「この3年半で、カマラ・ハリスの政策で米国に不法入国した32万5千人もの子供たちが行方不明となってしまった」(トランプ前大統領ニュース)⇒真相は不明です。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)N」
   RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
悲惨な副作用が多いデポ・プロベラ
 人口抑制はゲイツ財団が創設以来ずっと関心を寄せてきた。1999年、ビル・ゲイツはゲイツ財団の規模を倍にし、国連人口基金に2億ドルを拠出し、ジョンズ・ホプキンス人口調査センターの創設に2千万ドルを提供した。
 2017年、ゲイツ財団は、貧困国の女性2億1400万人に対する避妊薬投与計画を策定した。ゲイツが選んだ避妊薬は、不妊効果の持続するデポ・プロベラ(メドロキシプロゲステロン酢酸エステルのデポ剤[体内に投与後、薬効成分を少しずつ放出し続けるように設計された注射剤])だ。1967年に開発されて以来、人口抑制論者たちが主にアメリカの貧しい黒人女性たちに投与してきた薬である。
 アメリカでは、デポ・プロベラ使用者の8%が黒人で、74%が低所得者である。デポ・プロペラを最も熱心に推奨しているプランド・ペアレントフッドは、黒人とラテン系に明確に狙いを定めてマーケティング活動を行っている。
 デポ・プロペラは強力な毒であり、悲惨な副作用が驚くほど多い。致命的な骨量低下を招く恐れがあるため、デポ・プロベラのラベルにはFDAの最も厳しいブラックボックス警告を付記
するよう、連邦法で定められている。さらに、月経停止、脳卒中、子宮外妊娠、鬱病、脱毛、性欲減退、不妊といった様々な症状を女性たちが訴えている。
 FDAはデポ・プロペラを2年以上使用しないよう警告しているが、アフリカの女性に対するゲイツのプログラムは最短でも4年間の処方となっており、この薬の多くの欠点を黒人女性に警告しなくて済むよう手を打っていた。
 1994年から2006年にかけ、ビルとメリンダのゲイツ夫妻はロックフェラー財団、アンドリュー・メロン財団、ポピュレーション・カウンシル、USAIDとチームを組み、ガーナのナブロンゴの町や別の地域に住む9000人ほどの貧しい女性たちにデポ・プロベラを投与する大規模な家族計画実験に資金を提供した 。
 レベッカ・プロジェクト・フォー・ジャスティスは2011年、この共同事業の実態を暴露した論文を発表した。
 それによると、ゲイツの研究チームはナブロンゴの女性たちに「日常の健康管理」や「社会福祉的な観察」を行っていると嘘をついていた。女性たちは人口抑制実験に参加させられているとは一切知らされていなかったと記されている。またゲイツの研究チームは、デポ・プロベラを投与する女性たちにインフォームドコンセントの用紙に記入してもらっていない。これはアメリカの研究関連法違反である。さらに、6年という桁違いの長さのヒトを対象とした実験であるにもかかわらず、倫理審査委員会(IRB)の承認も得ていなかったのだ。  
ジェームズ・フィリップス博士をはじめとするゲイツの治験責任医師や仲間のファイザー社の治験責任医師の指導のもと、デポ・プロベラが安全だと不正に「証明」するため、研究データを意図的に捏造、改ざんされた。この「不正なデータ」に基づき、ゲイツは2011年に、サハラ以南のアフリカに住む1200万人ほどの女性を対象とするまで計画を拡大し、資金援助した。
 同年(2011年)、ビル・ゲイツが我が物としているワシントン・スクール・オブ・パブリック・ヘルス大学の研究チームが『The Lancet Infectious Disease』に論文を投稿した。それは、デポ・プロベラ注射剤を使用したアフリカ人女性は、使用していない女性に比べ、HIVやエイズに感染しやすくなるとする報告だった。
自分の息のかかった研究者がリスクを立証したため、ビル・ゲイツは、人口抑制に対する情熱と、アフリカでのHIV蔓延に終止符を打つという公約とを天秤にかける難しい選択を迫られた。その結果、人口抑制をHIV予防より優先することにしたようだ。
極端な人口抑制論者集団であるゲイツの代理人たちは、彼らの理論を裏付ける科学的研究結果を提示することなく、ファイザー社の仲介者と連携してヘフロンの研究成果を徹底的に攻撃した。
この騒動を収めるべく、WHOは、2012年1月31日、ジュネーブでの密室会議に厳選した専門家たちを召集した。 ヘフロンの研究とそれを裏付ける山ほどのHIV研究が及ぼすダメージを最小限に抑える対策を話し合うためだ。   
 2012年2月16日、WHOとその謎の専門家集団は、やはりと言うべきか、「HIVとエイズに罹患している、あるいはHIVとエイズ感染リスクの高い女性がデポ・プロベラを使用しても、安全性に問題はない」という、最初から結論の決まっていた見解を発表した。WHOの身勝手な見解を受け、メリンダ・ゲイツは2012年7月、サハラ以南のアフリカへファイザー社のデポ・プロベラを普及させるため、USAID、PATH、ファイザー社との40億ドルの共同事業のBMGF負担分として、10億ドルを援助すると発表した。(続く)


2024年9月30日 とがのお通信74

橘考24 和泉式部 和泉守橘道貞の妻となり、夫と共に和泉国に下る。後の女房名「和泉式部」は夫の任国と父の官名を合わせたものである。道貞との婚姻は後に破綻したが、彼との間に儲けた娘・小式部内侍は母譲りの歌才を示した。寛弘年間の末、一条天皇の中宮・藤原彰子に女房として出仕。長和2年(1013年)頃、主人彰子の父藤原道長の家司で武勇をもって知られた藤原保昌と再婚し、夫の任国の丹後に下った。万寿2年(1025年)、娘の小式部内侍が死去した折りにはまだ生存していたが、晩年の動静は不明。伊丹市・木津川市など全国各地に五輪塔など和泉式部の遺跡が残る。

水の惑星「地球」と不思議な「水」の存在!
水の特性と地球 人類をはじめとする地球上の生物にとって欠かせない存在である水は宇宙ではとても希少な存在です。水は酸素と水素の化合物で、摂氏100度以上で気体になり、0度以下で固体になります。水を熱すると湯気が発生し、水を冷やすと氷ができます。水には気体液体固体の三つの姿があるのです。水は地球上では液体の姿であることがほとんどですが、それは地球の温度が水が液体の状態で存在するのに適しているからです。水が液体の姿でいられるのは零度から100度。そして現在の地球の平均気温は約14度。地球では極地を除く殆どの場所で水が液体の状態を保てるのです。宇宙全体を見てみると、その平均気温は約-270度と言われています。これは絶対零度(-273.15度)に近い超低温です。宇宙はとっても寒い空間で、宇宙空間では水は液体の状態で存在することができません。また、広い宇宙の中には表面温度が何千何万度という高温の星もたくさんあります。そのような環境に水があったとしても、すぐに蒸発してなくなってしまうでしょう。
 太陽系の惑星を見てみても、表面に豊かな海をたたえているのは地球だけと言えます。太陽に近い水星や金星は平均地表温度が百度を超え、地球より太陽から遠い火星以降の星は平均地表温度が氷点下です。
 赤道から遠い北極や南極と言った局地は、基本的に水が凍ってしまう氷点下以下の気温となっています。そのため、北極では広大な氷が大量に存在し、南極では分厚い氷が大地を覆い尽くしています。北極の氷はなぜ水に沈まずに浮かぶことができるのか? 水も氷も元は同じ物質なのになぜ固体の氷は沈まないのか? その答えは、氷は水に比べて密度が低いからです。水が氷になる時、水の粒が六角形に並び体積が増えます。その代わりに密度が下がるのです。つまり、同じ大きさの水と氷を比べると、氷のほうが軽いため、氷は水に浮かびます。
 水が氷になって体積が増えると、岩の割れ目に水が染み込んだ水が凍結・膨張によって巨大な岩を割ることがあります。また、水は、特定の条件下ではガラスになります。宇宙ではガラス化した水が星間微粒子として存在していると言われています。星間微粒子はその名のとおり宇宙空間で星々の間に存在する無数の小さな粒子のことです。 これには様々な種類の物質があり、黒鉛やダイヤモンドといった炭素質も塵やガラス、石英など多種多様な元素が存在します。このような星間微粒子は、太陽系内の微惑星などを形作る材料となります。つまり、天体とは宇宙の塵が集まってできたものです。そんな天体を形成するカギとなる星間物質の中には大量の水が含まれています。 水が発見されている天体は、ほとんど耳にしません。なぜ水を含めた星間微粒子から作られた天体なのに水が存在しないのか? それは星間微粒子が天体を形作り「原始星」と呼ばれる状態になったときに、その熱で水分もほとんどが気化しているからです。生まれたばかりの原始星の表面温度は十万度ぐらいになるので、水は液体として存在することができず、すぐに蒸発するからです。この星間微粒子を調べることで、太陽系の起源や歩みについて詳しく知ることができるかも知れません。
地球以外に水を豊富に持つ星 木星の衛星エウロパは氷に覆われた星で、1995年から2003年にかけてNASAの探査により、表面の下に液体の海が広がっていることがわかりました。地球で最も水深が深い場所はマリファナ海溝の最深部10.9kmと言われていますが、エウロパの地下に広がる海の深さは約100kmと言われ、地球に存在する水の総量よりも2倍以上の水が存在すると考えられています。土星の第二衛星エンケラドスでは、地下から大量の水が噴き出すブルームと呼ばれる現象があり、2005年以降の探査で、水蒸気から塩化ナトリウムや炭酸塩が発見され、2017年には液体の地下海が存在することが判明しました。そして冥王星にも地下に海が存在すると考えられています。しかし、冥王星の表面温度は-220度で。この温度では、水が液体の状態で存在できるとは考えにくいです。
 冥王星の海が水としての状態を保っていられる理由は、冥王星の地下には海を覆うようにして断熱材のような役割を持つ層が存在することです。現時点では太陽系において三つの天体に液体の水が存在すると考えられています。
地球の奇跡 地球に大量の水が存在する理由は、地球が誕生した時期に遡ると言われています。今から約46億年前に誕生した地球は、元々高温な岩石の固まりだったと言われています。その中には水の材料となる水素と酸素が豊富に含まれていて、やがて岩石が熱で溶かされたことによって地表に出てきました。これが水蒸気となったのです。そして高温状態だった地球が次第に冷やされることで、大気中に含まれたこれらの水蒸気も冷やされて雨となり、海や河などを作り上げたと言われています。それは、地球が誕生して数億年後のことです。今から40億年も前に起こった現象で、地球は現在生命の星として存在することができています。こうして地球に海ができたことで、海中から生命が生まれ、長い時間をかけて現在の状態にまで進化を遂げました。地球の恵まれた環境は、豊富な酸素と水素、そして太陽との適切な距離などの条件がそろって初めて成立します。地球がいかに奇跡的な要素に溢れた星かがよくわかりますね。私たちは、水が存在するおかげで生きていけます。水は多くの生物に必要不可欠です。
 現在、地球上では全員が充分な水を使って生活できているわけではありません。私たちが暮らす日本では、ほとんどの場所で整備された水道を使うことができますが、そうではない国や地域もたくさんあります。2021年の情報によると、この年は地球人口の約40%が水分不足に悩まされています。人類の半数近くが、今この瞬間にも水を充分に使うことができていないのです。でも地球には陸地よりもはるかに広大な海がありますが、水不足になるのはどうしてでしょうか? 実は地球上の水が全て人類にとって使用可能な水ではないのです。人類の安全に飲み水として使える水の量は、地球が持つ水分をうちわずか0.01%以下です。さらに、人口増加や産業の発展によって水の使用量の増加、汚染、さらに気候変動などによって人類が使える水の量は年々減っています。そして現在、水不足に悩まされる国や地域では、菌に汚染された水を飲むことによる感染症などの流行も確認されています。安全な水の確保というのは、人類を始めとした地球上の生物にとって死活問題なのです。宇宙で貴重な存在とされている水ですが、近年では地球にとっても貴重なものになりつつあります。類稀なる環境を持つ地球を人類の手で守っていきたいですね。
(宇宙の語り部ゆめちゃんねる)

新型コロナワクチン  2024年9月21日時点
予防接種健康被害救済制度
 死亡認定835名
最も多い死因:突然死227名 (心臓突然死・突然死の疑い含む)
40歳未満の突然死認定例
13歳男性 20歳男性 24歳男性 25歳男性 26歳男性2名 27歳男性 28歳男性3名 29歳男性 30歳男性2名 31歳男性3名 32歳男性 33歳男性 36歳男性 38歳男性 39歳男性2名
救済制度=「当該疾病、障害又は死亡が当該定期の予防接種等を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した」(予防接種法第15条原文まま)

○9/5 アメリカ政府のワクチン有害事象報告システムには、2024年6月28日までに死亡者数が48,101人、有害事象が260万件以上も報告されている。そして、ワクチン被害者には52.2億ドル(1ドル145円とすると7569億円)以上の補償金も支払われた。
○9/26アメリカ:大量の遺伝子異常や家族病歴のない若年層が、大学進学や就職のために新型コロナワクチンを接種した結果、進行した乳腺癌や結腸癌を発症している。これほど多くの若者がステージ4の癌に罹患するのを見たことがない。これらの癌は進行も転移も早い。多くの場合、従来の化学療法や放射線治療も全く効果がない。これは、我々医療従事者にとっても前代未聞のことだ。
(連新社@HimalayaJapan)

○米不足、政府備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の屁理屈A
 by 野口 悠紀雄一橋大学名誉教授
米価を下げられない 備蓄米を放出しないもう一つの理由として挙げられているのは、備蓄米を放出すると米の価格が下がってしまうということだ。これには2つの意味がある。
第一に、今年産米については、農家などに支払う金額の 概算額  がすでに決まっており、仮に放出して価格が下がると、混乱が生じるというものだ。 確かにそうかもしれないが、これはそれほど重要な理由だとは思えない。
より大きな問題は、米の市場価格が傾向的に下がることである。これは、農水省の基本方針に反するもので、この点こそが現在の米問題の根源なのである。
市場価格コントロールでなく所得を直接に保証すべし 米作農家の所得を保証するために、農水省は生産を制限し、米価を引き上げる方策をとってきた。衰退産業の所得を保証するためには、基本的に2つの方策がある。  
第一は、米価の場合にそうであるように、市場価格を何らかの方法でコントロールし、収入を保証する方法だ。
第二は、市場価格はマーケットの決定に任せ、所得を直接に保証する方法だ。
 経済学の基本的な立場は、第1の方策をとってはならず、所得保証は第2の方策によるべしというものだ。 このように考える理由は、市場価格をコントロールすると、価格が資源配分のための適切な指標にならず、そのため、最適な資源配分が実現されないということである。
経済学の基本原則に反する典型例 生産性が低いために所得が低下する衰退産業に対する措置についての経済学の基本的な原則は、「価格を操作することによって救済してはならない」ということだ。価格はマーケットに任せ、救済が必要であれば、直接的な所得保証によるべきだ」とする。 ところが、米作に関しては、この原則を犯す制度が、ずっと昔から行なわれてきた。
 生産者米価を消費者米価より高く維持し、それによって農家の所得を維持しようという政策だ。本項の最初に述べたコメ不足をめぐる混乱の原因も、所得保証を価格操作を通じて行おうとしていることから生じている。 直接所得保証によらず、価格をコントロールすることによって間接的に所得を維持しているという意味で、経済学の基本原則に反する典型例となっているのだ。(続く)

○9/23 立憲代表選第1回投票:野田佳彦267、枝野幸雄206、泉 健太143、吉田晴美122、決選投票:野田佳彦232、 枝野幸雄180。9/24代表代行 長妻昭・辻元晴美・大串博志、幹事長 小川淳也、政調会長 重徳和彦、国対委員長 笠浩史。
○9/24 ロシアのボロジン下院議長は、インターネット、映画、広告、メディアなどで「子供を持たない主義」の宣伝を禁止する法案の準備を進めていることを明らかにした。違反した個人や企業に罰金を科す。同国では今月発表の公式統計で出生率が四半世紀ぶりの水準に低下。ウクライナ戦争の終結が見えない中で死亡率も上昇している。(ロイター)
○9/25 ドイツ連立与党の一角緑の党共同党首がそろって辞任を表明。9月に実施された旧東独3州の議会選挙で、右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の躍進を受け、敗北したためと説明。新党首は11月中旬の党大会で選出の予定。
○9/26 世界で最も長く拘置された死刑囚、袴田巌さんに再審無罪判決。58年前の1966年6月に静岡県で一家4人の殺害事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)のやり直し裁判で、静岡地方裁判所は、自白した供述調書など捜査機関による三つの証拠捏造が認定し無罪判決を言い渡した。日本で確定死刑囚が再審無罪となったのは戦後5例目。(BBC News)
○9/27 自民総裁選第1回投票:高市早苗181、石破 茂154、小泉進次郎136、林 芳正65、小林鷹之60、茂木敏充47、上川陽子40、河野太郎30、加藤勝信22。
決選投票:石破 茂215、高市早苗194。9/28幹事長 森山裕、副総裁 菅義偉、官房長官 林 芳正、選対委員長 小泉進次郎、政調会長 小野寺五典。追記最高顧問 麻生太郎、総務会長 鈴木俊一。10/1首相選出予定。今秋衆院解散か?追記衆院選10月27日投開票。(以上敬称略)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)M」
 RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
 ビル・ゲイツが人口削減にこだわるのは血筋と言える。彼の父ビル・ゲイツ・シニアは、著名な企業弁護士だった。シアトルで市民団体指導者として生涯を「人口抑制」に捧げた。ゲイツ・シニアはプランド・ペアレントフッドの全国委員会メンバーだった。プランド・ペアレントフッドは、消極的優生学による人種衛生の考えを推進したマーガレット・サンガーが1916年に設立した新進歩主義組織で、産児制限(バースコントロール)や避妊手術を推進し、「ゴミのような人間」を粛清して「純血種を作り出す」ことを目的としている。
 1939年、サンガーは人種差別主義のニグロ・プロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトでは戦略的に黒人牧師を指導者に選出し、信徒に避妊を奨励した。
 1994年、ゲイツ・シニアは発展途上国の性と生殖に関する健康(リプロダクティブ・ヘルス)及び小児の健康の向上に注力するウィリアム・H・ゲイツ財団を創設した。 人口抑制は、息子も慈善活動の開始当初から関心を抱き続けているテーマだ。
 ゲイツはこれまで、人口過多に対する深い懸念を反映した発言や投資を繰り返してきた。彼は自らをもって、人口増加に警鐘を鳴らした『人口爆弾』の著者ポール・R・エーリックの熱心な崇拝者であると称し、エーリックを「世界で最も優れた環境問題のカサンドラ(不幸や災いを正確に予言する者の意)」と評している。
 ゲイツの不用意な公式声明や彼が習慣的に財政支援している事業からは、あやしげな陰の企みがあると疑いたくなる。その企みとは、社会から取り残された有色人種の女性たちを本人の同意なく不妊化させることであり、騙して危険な不妊化ワクチンを投与することだろう。
 2010年2月20日、ビル・ゲイツはカリフォルニア州ロングビーチでの 「ゼロへのイノベーション(Innovating to Zero )」と題したトークの中で、世界の人口増加は「新しいワクチン」によってある程度抑えられるとほのめかした。
 現在、世界の人口は68億人だ。これは90億人ほどにまで増える見込みだが、もしも、新しいワクチンや保健医療、リプロダクティブ・ヘルスの分野が十分な成果を上げれば、おそらく10から15%ほど抑えられるでしょう。
 この発言を文字どおり解釈し、ゲイツはワクチンを人口削減に利用したがっていると考えた批評家たちを、ゲイツの擁護者と資金提供先の機関 「ファクトチェック」はあざ笑った。  しかし、 この説明の前提となっているのは彼のワクチンが子どもの死亡率を低下させているというあやしい主張だ。ゲイツはこの主張について立証したこともなければ、科学によって裏付けられているわけでもない。 取りようによっては、ワクチンを使った女性不妊化計画にゲイツが関与していると受け取られても仕方がないだろう。(続く)



2024年9月23日 とがのお通信73

橘考23 能因法師歌3
「児屋池亭五首小序 
昔元和二年( 807)秋、楽天年三十七、
 曲江之池亭、有感秋五言詩
今万寿元年(1024)秋、我等年三十七、
 児屋之池亭、有感秋五編歌 」
 七夕「七夕にこと物よりもむまたまの夜をいまひと夜年にまさばや」
 秋風「あさなあさなに吹く秋風に小山田の水守にぬれし袖ぞひにける」
 池月「山の井の水にうつれる月影は濡れて曇らぬかがみなりける」
 木の葉「夏の日の影に涼みし片岡の柞(ははそ)は秋ぞ色づきにける」                 
 暮の秋「山里はまだ長月の空ながらあられしぐれのふるにぞありける」                  
ほぼ200年後、昆陽池の畔を有馬の湯に向かう藤原定家も七言詩を作る。

全国有志医師の会寄稿:”危ないワクチン”販売を命じられた
  製薬会社現役社員の慟哭(どうこく)

 私たちはワクチンを日本で最も販売している製薬企業であり、「レプリコンワクチン」を世界で初めて発売する”MeijiSeikaファルマ”という会社に勤めている『現役社員』です。
 このレプリコンワクチンを多くの日本人に接種させるのは、国が承認を与えたとしても、安全性が立証されていない現段階では不適当ではないかと考え、会社の方針に異を唱える形で、『私たちは売りたくない!』という本を出版させて頂く運びとなりました。我々は今まさにレプリコンワクチン「コスタイベ」を販売すべく、医療機関に情報提供を行っている状況です。そのような中で「ああ、噂のアレね、レプリコンワクチンね」という反応を頂くケースが大変多くなっています。例えば「個体間伝播」「シェディング」といった言葉に示されるような「接種した人の周囲にもマイナスの影響を与えるのではないか」といった質問を頂いたり、「mRNAが体内で無限に増殖するんじゃないの?」といった事を聞かれたりします。
 しかし、今回我々が『私たちは売りたくない!』という本を書かなくてはと思い、行動を起こした直接の動機は、このような世間を騒がせている関心からは少し外れています。今回の行動に至るきっかけは、「我が社のすこぶる健康で元気の塊のようだった同僚社員がファイザー社のコロナワクチンを打って3日後に亡くなってしまった」という厳然たる事実と直面したからです。自社にmRNAワクチンで亡くなった社員がいるのに、mRNAワクチン、いや、さらに一歩進んだ”自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)”を本当に発売するのですか?という想い、それが根本にあって本を世に出すことにしたのです。ここに全てが集約されています。
 本を出版する際、まず考えた事は「一体誰にこの本を読んでもらいたいのか」という事です。10月から始まる定期接種でレプリコンワクチンを始めとするmRNAワクチンがまた再開されますから「定期接種の対象となる65歳以上の高齢者やそのご家族」にはぜひ読んで頂きたいと思っています。本書で取り上げているのは、話題のレプリコンワクチンのことだけではありません。この秋に登場する他のコロナワクチンはもちろん、インフルエンザワクチンの未来についても警鐘を鳴らしています。またコロナワクチンを販売する製薬企業が実は数年後に何を狙っているのか?についてもわかりやすくまとめました。そういった「製薬業界の戦略的裏事情」に興味を持たれている方にとっても面白く読める本になっていると思います。
 しかし、私たちが最も本書を読んでもらいたい相手、それは「我が社の社員」であり、「明治グループの社員」です。「MeijiSeikaファルマ」やグループ企業に勤める全社員、全経営者に読んでもらいたいです。26歳で健康そのものだった若者が亡くなった事実は、外国や他社で起きたわけではなく、自分達の会社内で起きた悲劇です。赤の他人などではないのです。同じ屋根の下で働いていた、成績も優秀で会社の事も誇りに思って働いていた仲間が亡くなったという事実を簡単に忘れていいのですか? 悲劇に目をつぶってレプリコン販売に猛進しても大丈夫なのですか? と、声を大にして言いたいのです。
 組織に属する人間が組織の意向に反して声を上げる事は正直、簡単ではありません。彼が亡くなったのは2021年9月、すでに3年が経過しました。その事を忘れてしまっている社員も多くいると思いますし、コロナワクチンによる健康被害の大きさに今なお気づいていない社員も大勢います。このニュースレターを読んでくださっている皆様には、ぜひ我が社を含めた全ての製薬会社の社員たちに、本書を読み、「自分ごと」として考えるように促して頂けたらありがたいと思っています。
 レプリコンワクチンは、カテゴリーで言えばもちろん「mRNAワクチン」で、安全性は「ファイザー社のコミナティと同等」と評価されました。「安全性が同等」とは「リスクが同等」と言うこともできます。「自分達の仲間の命を奪った製品と安全性が同等とされるワクチンを売りたいとは思わない」我々の核となる想いはこの一点につきます。 「安全なもの、人の健康に寄与すると確信できるものしか売りたくない!」のです。
 末端の社員が集まったところで、できることは限られますが、皆様のお力添えがあることは勇気につながります。ぜひ、10月からはじまる定期接種でコロナワクチンによる悲しい出来事が起きないよう願っておりますし、そのために本書が少しでもお役に立てば幸いです。皆さんと日本の明るい未来を祈っております。
 日本最大のワクチン販売製薬企業の現役社員グループ チームK □https://my159p.com/l/m/6PpVQW3JItVvvl 


BOOK:『私たちは売りたくない』チームK 2024/9/18方丈社
内容:日本で最もたくさんのワクチンを商品として販売してきた製薬会社で若手のホープとして期待を集めていた同僚が、26歳で突然の死を遂げた。原因は2回目のコロナワクチン接種。その後、国からも正式に被害者認定を受けた。「完全に健康で、あれほど元気だったのになぜ亡くなったのか?」彼の死亡に衝撃を受けた社員たちは、mRNAワクチンの危険性について広くリサーチを始める。調べるほどに分かったことは、コロナワクチンを巡る厚労省の施策が、それまでの医療業界の倫理や常識をズタズタにする異常性に満ちていた事実だった。…次に来る危機の中心として、世界に先駆けて日本だけが承認した「新mRNAワクチン=レプリコンワクチン」の本質的危険性を訴え、さらには、安全とされてきたインフルエンザワクチンが、近い将来危険な変貌を遂げることにも警鐘を鳴らす。                                      
目次:1章 ワクチンの未来を信じるな/2章 製薬会社の社員として忘れてはいけない日/3章「mRNAワクチン」は、神か? 悪魔か?/4章 安全なワクチン、危険なワクチン/5章「レプリンコンワクチン」を売りたくない理由/6章 会社の歴史と誇りを未来に繋げられるのか/7章 なぜ、会社はレプリコンを「全力推進」させるのか?/終章 レプリコンは、誰も幸せにしない/


◆9月12日現在新型コロナワクチン健康被害状況
【死亡認定件数】 818件【累積認定件数】8,108件


○米不足、政府備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の屁理屈@ 
  by 野口 悠紀雄一橋大学名誉教授

・米がなくなった  家庭の食卓では、子供たちが「今日もまたパン。ご飯が食べたい」と不満を言う。 飢餓状態というほどの深刻な食料不足になっているわけではないし、9月中旬からは、新潟県の農協がコシヒカリを県外に出荷するため、品薄は解消に向かうともいわれている。ただ、全国の家庭に不安と不満をもたらしていことに間違いはない。
・なぜ備蓄米を放出しないのか? 政府は、今年の6月末の時点で91万トンと、1600万人が1年間食べられる量を、緊急の用途に必要なものとして備蓄している。 だから、今回のようにコメ不足になったら、政府が備蓄米を放出すれば良いだろうと、多くの人が考えている。備蓄米とは、まさにこうした事態でこそ活用すべきものだ。そうすれば、米騒動も一気に収まるだろう。ところが、政府はこれを認めないのである。その理由は、備蓄米は緊急の事態に対応するためのもので、今回のような状況ではその要件を満たさないからだと言う。
・備蓄米は家畜の餌になる では、備蓄米を今回のような事態に使わず、備蓄を続けると、どうなるのか?   5年間は倉庫に保存される。そして5年経つと、家畜の飼料などに使われるのである。これを知ると、唖然としてしまう。米不足の世の中には放出せずに、5年間費用をかけて後生大事に保存し、その挙句に家畜の飼料に使うとは! しかも、このように処分されるために、費用がかかる。年間約500億円程度の財政負担が生じる。それは当然国民の負担になる。人間は望むだけの米が食べられず、多額の費用をかけて、家畜の飼料にするために備蓄するというのは、どんなブラックジョークも敵わない高度のブラックぶりだ。(続く)     (9/22現代ビジネス)

○9/19(日本時間9/20) 大谷翔平選手史上初51-51達成。この日6打数全安打、3打席連続ホームラン、2盗塁、10打点。
○9/20 中国が2023年8月の福島第一原発の処理水放出以後続けてきた日本産水産物の禁輸措置を段階的に解除すると発表した。その背景には、中国国内では、日本産の海産物が出回らなくなると、中国産の魚介類の値段が約10%〜30%上昇し、経営が圧迫された日本料理店が8月だけでも十数軒閉店している、また、海産物を食べない“海鮮離れ”も起き、漁業関係者から不満の声があることがあげられている。(FNNプライムオンライン)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)L」
 RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
B死のマラリアワクチン治験
 年間約5万5000人がマラリアで命を落とし、そのほとんどが5歳以下のアフリカの小児だ。  ゲイツ財団は2010年、グラクソ・スミスクラインの試験的マラリアワクチンのアフリカ7カ国におけるフェーズVに3億ドルの資金を投入した。ワクチンが死を招く可能性を考えてのことだが、ゲイツのチームはプラセボ対照試験を行わないと決めた。代わりに反応原性(免疫原性によって作られた抗体と特異的に反応する性質)の高い髄膜炎ワクチンと狂犬病ワクチンを使用したが、それらのワクチンもプラセボ群とは比較されたものではなかった。
 髄膜炎ワクチンは、驚くほどの数の疾病や死亡を引き起こすことで知られていた。反応原性の高い偽物のプラセボ(いわゆるフォーセボ)を使用すれば、プラセボ群の被害を意図的に誘発でき、試験対象の薬剤群の被害を隠せる。 悪徳ワクチン企業が好んで使う不正手段だ。本物の不活性なプラセボを用いない臨床試験が、科学のふりをしてはびこっているのである。この治験で151人のアフリカの乳幼児が亡くなり、5049人の乳幼児のうち1048人(マラリアワクチン群と対照群の両方で)が、 麻痺、発作、熱性けいれんといった深刻な副作用を発症した。
 グラクソ・スミスクラインのワクチンを世界に流通させるのに必要なWHOの承認を是が非でも取り付けたいビル&メリンダ・ゲイツ財団(BMGF) は、死者がたくさん出たという結果については無視を決め込み、治験は多少残念な結果ではあったがプロジェクトは継続するとマスコミに宣言した。
 ゲイツの気前の良い援助をもってしても、グラクソ・スミスクラインの考え方のゆがんだ治験研究者たちは、乳幼児殺害ワクチンの有効性を30%にしかもっていけなかった。それでもゲイツは少しも動じることなく、2019年、サハラ以南のアフリカにおける初のマラリアワクチンとしてモスキリックスの本格展開を開始する。
 このプロジェクトは、また新たな「女児の大量虐殺」という結果に終わった。
『BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)』誌の共同編集者ピーター・ドーシ博士はこう指摘する。 「モスキリックス接種者は非接種者に比べ髄膜炎の発症率が10倍になり、脳マラリアの発症例も増加し、女児では様々な原因による死亡リスクが2倍になっていました」。
■死の髄膜炎ワクチン治験
 2010年、ゲイツはサハラ以南のアフリカでの結合型髄膜炎菌性髄膜炎ワクチン(商品名 Men Afri Vac) 事業に資金供与した。ゲイツ部隊は数千人のアフリカ人児童に強制的に髄膜炎ワクチンを投与し、接種児童500人のうち約50人が麻痺を発症した。 南アフリカ諸国の新聞各社は、さらに別の虐待事案も引き合いに出しながら、「我々は医薬品メーカーのモルモットだ」と断じた。
■人口を抑制する不妊化ワクチン
 20世紀初頭のアメリカでは、優生学の人気が急上昇した。優生学とは人種差別主義者による疑似科学で、北欧風のステレオタイプに「そぐわない」とみなされた人間の排除を目指すものだ。
 最終的に、優生学の医師は、6万人ほどのアメリカ人を強制的に不妊化した。
 ジョン・ロックフェラー2世の優生学への強い関心は、人口抑制への彼の情熱に拍車をかけた。
 ロックフェラー財団は1920年代から1930年代初頭にかけ数百人のドイツ人研究者に莫大な寄付を行った。ロックフェラーが推進した優生学運動は早くも、アドルフ・ヒトラーの心をうまく捕らえていた。
 1950年代初め、ロックフェラー財団はインドで生殖実験を行った。ロックフェラー財団はハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院及びインド保健家族福祉省との協同事業の一環として、パンジャーブ州カンナ近郊の7つの村に住む8000人の部族民を利用し、避妊用の錠剤が受精率を劇的に低下させられるか試験した。
 ロックフェラー財団の研究員は当初、錠剤が女性の出産を阻むものであることをパンジャーブの人たちに告知していなかった。ロックフェラー財団はその後20年間にわたり、インドやその他の地域で頻繁に避妊事業を展開し、医師や人権活動家、貧困問題の専門家らの反感を買った。
 「ゲイツ財団は咎められることなく外国に介入できる財力と政治力を持っています。それで、資金を提供した実験がうまくいかなくても、平然としていられるのです」(続く)


2024年9月16日 とがのお通信72

橘考21 能因法師歌2 伊丹市稲野小学校正門前に歌碑「芦のやの こやのわたりに 日は暮れぬ いづち行くらむ 駒にまかせて(後拾遺和歌集)」がある。
  能因は、万寿元年(1024)秋に、「児屋池亭五首」を作る。37歳の時である。
 37歳は橘奈良麻呂の変時における奈良麻呂の年齢であり、行基が家原寺を作って『行基年譜』が始まる年齢でもある。

免疫学者の警鐘 「新型コロナワクチン そのメカニズムとは」
 村上康文東京理科大学名誉教授
 新型コロナワクチンの仕組みについておさらいです。
新型コロナウイルスは、表面の突起物、いわゆるスパイクタンパク質を他人の細胞の受容体に結合し、人の細胞内へ侵入します。このスパイクタンパク質の遺伝子情報の一部を取り出し、脂質膜に包んだものが新型コロナワクチンです。スパイク蛋白質の設計図と言われています。このワクチンを接種すると、細胞内で大量のスパイスタンパク質を産生し、抗体を誘導します。この抗体がウイルスのスパイクタンパク質に結合し、ヒトの細胞内への侵入を防ぐと考えられています。2023/12/31

新型コロナワクチンの問題点は、接種しても有効性がないことと副作用です。                   
スパイクタンパク質が血栓化する。
 スパイクたんぱく質が血中を流れると血中でスパイクと抗体が結合(血栓化する)し、あちこちの毛細血管で目詰まりを起こし、大きな塊になれば、脳梗塞・心筋梗塞を招いてしまう。
ワクチンは自己免疫を抑制する。
 スパイク遺伝子を注入すると、その細胞はあたかもウイルスが入った細胞と同じに見られ、免疫系に方々の細胞が殺される。その現象が起きなかった理由は免疫抑制だ。 免疫には二種類があり、感染すると両方の免疫が形成されるが、ワクチンは、二つのうちの一つだけ誘導する。抗体だけは多く作るが、もう一つの細胞性免疫は抑える。
細胞性免疫が抑制されると人体にはどのような影響があるのか?
 二つの免疫のうちの細胞性免疫は、非常に重要な働きがある。ウイルス感染を抑えるとか、日々生まれる癌細胞を抑えられなくなる。接種すればするほど免疫が抑制されて癌ができやすくなる。同時に、眠っていたウイルスが増えてきて、帯状疱疹になる。ワクチンが誘導する免疫は1種類だけなんですよ。スパイクに反応する抗体だけを増やしている。そうすると、それ以外の癌から風邪から関節の痛みなどのあらゆるものが抑制されて免疫が弱くなる様々な弊害が出る。弊害は接種すればするほど増える。
頻回接種によってIgG4抗体が誘導される。
 IgG4抗体は、普通のワクチンでは誘導されないが、メッセンジャー型(mRNA)ワクチンだと誘導される。IgG4抗体ができると、ウィルスを除けなくなる。初めはIgG1・IgG3が作られる。それらは優秀な抗体で、それらの抗体がウイルスに付くと排除する。ブースター接種によってIgG4抗体が誘導されると、感染しても激しい炎症が起きなくなる。発熱もせず、体内でウイルスが増えて、増えたウイルスが排除できなくなる。老衰で死ぬとか、自覚症状がないまま気が付くと肺炎になる。発熱するので、免疫系が働きウイルスを攻撃するが、感染しても発熱が起きなくなる。接種するたびに感染者が増える。そういう仕組みがあるので、接種すればするほど感染しやすくなる現象になっているので、接種をやめれば感染は収まると想定される。
新型コロナワクチンに接種するメリットはあるのか?
 一つもなかったと思うんですよね。本来はコロナのようなウイルスでは打たない方がいいんです。全く接種しないが正解です。一度接種すると1種類の抗体だけが誘導される。その後新しい変異型株が入って来ても、抗体は誘導されず、最初の抗体だけが作られることになる。変異が多いウイルスのワクチン接種をしてはいけない。一度免疫を誘導したら打ってはいけない。これが免疫学者の常識なんです。ということは、この方式はもう失敗している。理論上破綻している。このスケールでおそらくメッセンジャー型ワクチンを接種するのは人類史上初めてだが、今まで全部失敗していた。メッセンジャー型ワクチンは全部失敗していた。これまで、十数年前からいろんな開発がされていたが、一つとして成功例がなかった。過去成功例がないワクチンを今回だけ、いい加減な臨床試験で承認してしまった。案の定、被害者は多くいる。 □https://www.nicovideo.jp/watch/sm43215368

村上康文名誉教授は、新型コロナワクチン接種の即時停止を訴えられ、情報発信(東北有志医師の会)をされています。
BOOK:『今だから分かる、コロナワクチンの真実:世界の実態と日本の現実』村上 康文 、山路 徹 2024/5/13花伝社


レプリコンワクチンを販売予定の明治製菓と村上教授との話し合い
 9月2日明治製菓お偉方と直接お話できる機会があった。ネットでは10月から明治製菓ファルマが製造したレプリコンワクチンを427万回分供給されるとのことだった。はじめに、「薬にはどうしても副作用がありますので、いらない薬を売るということは、御社は絶対やりませんよね?」と聞くと「その通りです。」と返答された。「正式に国から販売許可が降りるか分からず、会社の方針は正式決定していない、明治製菓ファルマも製造量を決めていない。薬事法を守り、ワクチンが有効で安全であることが証明されない限り、人に投与するべきではないという基本的な原則があることは当然のこととして理解され、製薬会社はそのリスクを理解していると強調された。リスクがある場合にはしっかりと実験を行ない、検証しなければならないという考えを示され、上層部にもその意見をしっかり伝えると非常に真摯に対応して頂いた。」と話された。また、「明治製菓は製薬部門として今まで抗生物質の製造に携わってきたが、遺伝子薬は初めて取り組む。驚いたのは、その方がエクソソームの存在を知らなかったことで、その方にとっては初見のようでした。
 安全性の証明は、研究者の仕事ではなく、製薬会社や政府が責任を持つべき。われわれ研究者はリスクがある可能性を明確に示し、それを政府や製薬会社に訴える役割を担っていた。一般の人々が知らないリスクを把握し、それを発信するのが研究者の責務だ。リスクが完全に否定されていない限り、リスクが存在するという立場をとるのは、薬学や医薬品開発の基本であると村上教授は指摘された。
(気になったニュース)                     
○9/12厚生労働省は、明治製菓ファルマの新型コロナ変異株「JN.1」に対応した「コスタイベ筋注用」を承認した。
○9/8 ピーター・マッカロー博士:新型コロナワクチンにより数百名の子供が死亡し、ファイザーやモデルナの遺伝子コードが乳幼児の遺伝子に永久に組み込まれる可能性がある。自然免疫の方がワクチン接種よりずっと優れている。 
(連新社)□https://gettr.com/post/p3baq7kc410
○9/13 小林製薬は、日本歯科医師会が「やわらか歯間ブラシ」などの商品の推薦を取り消したため、同商品の販売休止を発表した。⇒国を挙げて紅麹批判で、社長らを辞めさせ、株価を下げて、既に外資が株式10%取得済み。

○9/5 イギリス労働党政府は、世襲議員を排除する貴族院(上院)改革法案を提出した。貴族院は首相の助言に基づいて君主が任命する一代貴族と、親から爵位を受け継ぐ世襲貴族、聖職者らで構成されている。このため定数はなく、現在の議員数は805人で、「中国の全国人民代表大会(全人代)に次ぐ、世界で2番目に大きな議会」とされる。今回排除されるのは、前回の労働党政権時の改革で約800人から92人まで減らした世襲貴族議員になる。(BBC放送)
○9/7 フランスのマクロン大統領が中道右派のベテラン政治家ミシェル・バルニエ氏を首相に指名したことを受けて、フランス全土で7日、抗議デモが130カ所で行われた。左派連合は7月の総選挙で最大勢力となったにもかかわらず、マクロン氏が同連合から首相を選出しなかったとして、デモを呼びかけていた。(ロイター)
○9/8 アメリカ前大統領補佐官 マイケル・フリン元中将「エイズウイルスを詳しく調べれば、おそらく米国政府が製造したものだ。結局のところ、政府は病気の製造に関与し、そして、今あるワクチンのように、実際には役に立たない薬を製造しているのだ」
○9/9 ドイツのフォルクスワーゲンは、欧州の「急激なEVシフト」失策で工場閉鎖を検討する。1937年の創業以来初めてになる。対象は完成車工場1カ所以上、部品工場1カ所となる。数千人の雇用が失われることになる。
○9/13 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に当たる)常務委員会は、働く人の退職年齢を今後、15年間をかけて3〜5年引き上げることを決めた。現在男性60歳、女性50歳(女性幹部は55歳)となっている中国の定年制度は、70年以上変わってこなかったが、高齢化による労働人口の減少に促される形で転換点を迎えた。可決された方針は、について、2025年から徐々に延長を始め、2039年までに男性63歳、女性55歳(女性幹部は58歳)とする。社会の反発も予想される中で、慎重さも目立っている。(朝日デジタル)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)K」
RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
浮上してきた水銀問題
 途上国へ出荷されるワクチンの多く(B型肝炎、Hib(ヘモフィルス・インフルエンザB型菌)、三種混合ワクチンなど)には、水銀由来のアジュバント(免疫賦活剤)防腐剤のチメロサールが含まれており、投与により体内の水銀濃度が上昇する。
1986年に制定された全米小児期ワクチン健康被害法の免責条項により、アメリカの製薬会社は自由裁量権を手にし、試験に費用をかけることもなければ、きちんとした結果も得られていない、いいかげんなワクチンを推奨するようになった。
アメリカの児童における水銀の曝露量は、1991年にはかつての2倍以上に増加した。 ワクチンの防腐剤チメロサールを介し水銀が体内に取り込まれたことが神経疾患や自己免疫疾患が爆発的に増えた原因であるとして、保護者や医師、研究者から非難の声が上がった。
 1986年以降子どもたちに神経発達障害、アレルギー疾患、自己免疫疾患が爆発的に広がったことに危機感を覚えたアメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、1999年、ワクチン安全性データリンク(VSD)に保存されている膨大なデータの独自調査に乗り出した。データは健康維持機構(HMO) 大手10社がワクチン接種と健康状態について蓄えていたものだ。
 ベルギーの疫学者トーマス・フェルストラーテン率いるCDCの特別調査チームは、十数万人のワクチン接種児と非接種児の転帰(症状の経過や結果)を比較した。1999年の調査データを見ると、チメロサールを含有するB型肝炎ワクチンを生後30日以内に接種した子供は、接種していない子供に比べ、自閉症発症率が実に1135%も上昇した。
 そのころまでには、450件以上という圧倒的な数の科学的研究がチメロサールの壊滅的な毒性を証明していた。 テストステロンが水銀分子の神経毒性を増幅させるため、チメロサールのエチル水銀にさらされてIQが低下したり、様々な発達障害(注意欠陥障害、言語発達遅滞、チック、トゥレット症候群、ナルコレプシー、自閉症スペクトラムなど)を発症したりするのは、男児のほうが圧倒的に多かった。また、多数の研究が、チメロサールと流産や乳幼児突然死との関係を指摘する一方で、チメロサールの安全性を立証する研究は1件たりとも発表されていない。
 2017年、ロバート・デ・ニーロ(訳注:デ・ニーロには自閉症の息子があり、デ・ニーロの妻はワクチン接種後に変化があったと言っているとの報道がある)と私がワシントンのナショナル・プレス・クラブで行った記者会見で、我々は、チメロサールが安全だと立証する研究を提示した人に10万ドルを提供すると発表した。だが、10万ドルを受け取った人はいなかった。
 2001年、IOM(国際移住機関)はすべての小児用ワクチンにチメロサールを添加しないよう勧告した。勧告に従い、メーカーは2001年から、複数回投与のインフルエンザワクチン以外の小児用ワクチン(Hib、B型肝炎、三種混合ワクチンなど)からチメロサールを除去した。日本とヨーロッパの各国政府は、1993年という早い段階で、ワクチンの水銀レベルを劇的に低減させていた。
 ヨーロッパとアメリカで禁止措置が取られたため、製薬会社はなんとかして在庫を捌いて、焦げ付いた資産、すなわち、水銀を使用したワクチンの生産設備に投資した数億ドルを収益化する新たな手立てを見つけなければならなくなった。ここにビル・ゲイツがやってきて、製薬会社を救済することになった。ゲイツは、製薬会社がチメロサール製品を途上国に投げ売りして在庫が捌けるよう手を貸したのだ。
 メルク社は、ビル・ゲイツとGAVI(途上国の子供への予防接種の普及に取り組む資金援助プログラム)に助けられて、 Recombivax HB というチメロサール含有B型肝炎ワクチン100万回分を、アフリカ諸国向けのミレニアム・ワクチン・イニシアチブ(Millennium Vaccine Initiative) という事業に寄付(投げ売り)する取引をまとめた。
 西洋諸国で使用が中止されたにも関わらず、ビル・ゲイツとWHOは、危険を及ぼす可能性のある水銀を使用した小児用ワクチンをアフリカの子どもたちに強制し続けている。アフリカの男児は、テストステロン値が高く、ビタミンDが慢性的に不足しており、白人よりもはるかにワクチンやチメロサールの被害を受けやすい傾向を示す有力な証拠もある。(続く)



2024年9月9日 とがのお通信71

橘考21 能因法師歌「都をば霞と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(後拾遺集・類字名所和歌集)
 能因はこの歌を作った時、歌の出来映えに満足したが、能因は奥羽には行かず、都でこれを作った。しかし、現地に行かずに作ったと言われるのは不本意なので暫く人前から身を隠し、自分は旅に出たという噂を流し、家に隠れこもって日焼けをし、満を持してから人前に出てこの歌を披露した。これをもって能因第一度目の奥羽行脚といったという話が『古今著聞集』(1254)に書いてある。 
 白河の関は奥州三関の一つで、行基地図にある数少ない地名の一つである。

笑っていますか? (東京都板橋区徳丸ふれあい館 看護師 五味 2024.3.19 )                   
 笑うと、心も体も元気になった気がしませんか? 実際、笑いが心や体にいいと医学的に実証されつつあり、病気の予防や治療においても注目されています。健康な人でも一日3000個以上のがん細胞が発生しています。これらのがん細胞や侵入するウィルスを退治するのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞です。笑うと情報伝達物質の神経ペプチドが生産されます。血液やリンパ球を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着、NK細胞を活発にします。その結果、病気のもととなる細胞を次々と攻撃するので免疫力が高まります。
 笑いの効果は他にも、1.脳の動きが活発化、2.血行促進、3.自律神経のバランスを整える、 4.筋力アップ、5.幸福感と鎮痛作用があります。
とは言っても、意識して笑うのはなかなか難しいもの。まずは特におもしろいことがなくても笑顔を心がけてみませんか?
笑いの効果 『周防大島町病院事業局:健康だよりNo259/2021年1月発行』
免疫力アップ/笑うことで、ウィルスに感染した細胞や、がん細胞を破壊・抑制するリンパ球の一種「NK(ナチュラルキラー)細胞」が、瞬時に活性化されます。NK細胞の活性が高まると、免疫力がアップし、感染症などの疾病に対する抵抗力を高めます。落語を聞くことにより、血圧や血糖値を下げる効果も実証されています。
脳の活性化/笑うことで、脳内の記憶を司る器官である「海馬」が活性化されます。また、脳内のアルファ波が増大します。リラックス状態が促され、脳の血流も良くなるので、記憶力アップや認知症予防への効果が期待できます。気持ちも前向きになり、新しい事にも挑戦する気力が湧いてきます。
有酸素運動+筋トレ/笑う時には、「下腹部に力を入れて息を短く吐く」ことを繰り返しています。これは、腹式呼吸と同じ呼吸法です。
笑った時の酸素摂取量は、1 回の深呼吸の約 2 倍、胸式呼吸の約 3〜4 倍にもなります。脳や臓器に酸素が充分に行きわたり、細胞が活性化され、働きが良くなります。10 分間の笑いは、30 分間のボート漕ぎに相当する有酸素運動になります。笑い続けることで、心肺機能や筋肉(腹筋、呼吸筋、表情筋)が鍛えられます。
幸福感とストレス解消/笑うことで分泌される脳内物質のひとつに「エンドルフィン」というホルモンがあります。このホルモンには幸福感をもたらす効果があり、モルヒネの数倍の鎮痛作用もあります。
笑いには「ストレスホルモン」とも呼ばれる「コルチゾール」の値を下げる効果もあるので、ストレスの影響を軽減します。不安や緊張感を和らげ、心身をリラックスさせることができます。
笑ってみよう!/
@ 準備体操 (あいうえおストレッチ)・・・顔の筋肉をほぐす
 人の顔には表情筋という筋肉があり、この筋肉をほぐすことで笑いやすくなります。 口を「あ・い・う・え・お」とゆっくり大きく開けてみたり、ウインクをしたり、顔全体の筋肉を自由に大きく動かしましょう。表情筋を使うほど、顔の血流も促進されるので、しわやたるみが軽減され、肌艶がよくなる効果もあります。
A大笑いしてみる  あいうえおストレッチの後、「あーッハッハッハ・・・」とお腹から声を出し、息が続く限り笑います。 面白くなくても、作り笑いでも同様の効果があります。笑っていると楽しく明るい気分になってきますよ。
笑いの伝道者 今は亡き及川裸観さん(本名清/1901-1988)明治34年生、岩手県胆沢郡前沢町(現・奥州市)出身、北海道網走市育ち。
「笑いは健康の泉」との信念で全国行脚し、健康普及会を組織して、健康普及活動を行った。東京都荒川区日暮里に「ニコニコ会館」を開設。ニコニコ裸運動を提唱した。「全身を顔にせよ」と、上半身は裸、半ズボン姿で「薄着は健康のもと」と書かれたのぼりを持ち、たすきがけをして「ワッハッハ、ワッハッハ」と笑いながら日本全国を回わり、健康体操の指導、健康相談に一生を捧げた。「羅漢さん」の愛称でも知られた。
 私の20歳代の頃、京都市内で幟を持って大笑いする「笑いおじさん」を何度も見かけました。その頃はおおらかな時代で、前触れもなく、づかづかと職場にもやってきて、大笑いをしては去っていきました。会社のあちこちで大笑いするのです。この人は「何者だろう」と訝しげに思いましたが、周りの人は気にしませんでした。それ以上に、「笑いおじさん」は周りのことに無頓着だったかもしれません。
 自分の使命をひたすら邁進するのみ。今の世の中、あまりにも自分の使命を忘れています。兵庫県知事のように組織とポストをわきまえず、人の上に立つと、責任を取らず、おのれは偉いと勘違いする人が多すぎる!
 
加熱式タバコに関する「フィリップ・モリスと東大・京大教授」の癒着―沈黙する学会、厚労省、メディア
 加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」で知られるタバコ企業フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)及び子会社フィリップ・モリス・ジャパンと、日本の二人の研究者の癒着を告発する報道が欧米で注目を集めている。 口火を切ったのは、英国の『ガーディアン』で、6月28日に「タバコ大手、非喫煙者を引き付けるために科学を操作したと非難される」という記事を掲載した。続いて『英国医師会誌(BMJ)』、7月12日には英国の『ランセット腫瘍学』誌も、この問題を取り上げた。京大教授はPMJから4950万円(当時の為替レートで44万5000ドル)を禁煙補助剤の研究という名目で受け取っていた。彼らが強調するのは、その安全性だ。  
 PMIは、「紙巻たばこの煙から発生する成分を100とした場合、加熱式たばこの蒸気から発生する有害性成分の量は平均して90%以上低減されていることが実証されています」などの主張を繰り返している。従来型の紙巻タバコの有害性を強調することで、加熱タバコへの転換を誘導するという戦略だ。この主張は医学界では受け入れられていない。加熱式タバコの安全性については多くの懸念が表明されており、日本呼吸器学会は「加熱式タバコや電子タバコが産生するエアロゾルには有害成分が含まれており、健康への影響が不明のまま販売されていることは問題である/加熱式タバコの喫煙者や電子タバコの使用者の呼気には有害成分が含まれており、喫煙者・使用者だけでなく、他者にも健康被害を起こす可能性が高い」との見解を発表している。京大のケースの問題は、タバコ会社との関係を明示していなかったことだ。医師として絶対にしてはならないのは、患者をだますことだ。タバコ会社から資金をえながら、その関係を隠してタバコに関する論文を発表するなら、医師の職業規範にもとる行為である。そのことが、英国からの発信をきっかけに世界中から非難を浴びた。
 私は、京大、関連学会、厚労省、そしてメディアの動きを見たが、『選択』8月号以外は沈黙を貫いた。 (上昌広/特定非営利活動法人「医療ガバナンス研究所」理事長/新潮社フォーサイト2024/9/5)

○9/1トルコのエルドワン大統領は、中国の習近平首席との会談で、「BRICSに加盟したい」と述べた。9/2トルコが正式にBRICS加盟申請を提出した。NATO加盟国がBRICSに加盟申請を提出したのは初めて。世界秩序は多極化へ向かう!
〇9/5 ロシアのプーチン大統領は、3日までICC加盟国のモンゴルを公式訪問したが、モンゴルは戦争犯罪の疑いでICC(国際刑事裁判所)から逮捕状が出ているプーチン大統領を逮捕しなかった。
○9/5 トランプ米前大統領はニューヨークでの演説で、11月の大統領選で当選した場合、政府機関の効率化のための組織を新設すると表明した。トランプ氏を支持する起業家イーロン・マスク氏の提案といい、マスク氏を新組織のトップにすることで合意した。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)ビル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクトJ」
 RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
@プラセボ試験への嫌悪感(本通信69号・70号に掲載)
A三種混合ワクチンによるアフリカ大虐殺
 1970年代、アメリカとヨーロッパに三種混合ワクチンが導入されると、ひどい脳損傷や死亡事例が相次いだ。
 1985年、米国医学研究所(IOM)は、高確率で発症する脳損傷や死亡を回避するため、百日咳の全菌体ワクチンの廃止を推奨した。 1991年、アメリカ、EU諸国、日本は、はるかに安全な(だが効果は低い)死菌体(弱毒化した) ワクチンへと移行し、百日咳の全菌体ワクチンを含む三種混合ワクチン接種を中止した。西洋諸国が古いタイプの三種混合ワクチンを取りやめた一方で、致死的影響があるという有力な証拠があるにもかかわらず、WHOはその有毒な在庫品をアフリカ、アジア、中央アメリカに投げ売りする裁量権と資金とを製薬会社に与えた。
 危険性を別にすれば、旧型の三種混合ワクチンは製造コストが安く製薬会社にとっては利幅が大きいため、2002年以降、ビル・ゲイツと彼の代行機関であるGAVI、WHO、世界エイズ・結核・マラリア対策基金はこの三種混合ワクチンをアフリカワクチン事業の主力に据えた。
 WHOが定めたワクチンスケジュールを各国がどの程度順守しているかを見る指標として三種混合ワクチンが利用されたため、三種混合ワクチンは今や地球上で最も多く接種されているワクチンになった。世界各国の保健省がHIVなどへの支援をWHOから受けるためには、三種混合ワクチンを推奨して接種目標を立てていると報告しなければいけないのだ。
2017年6月、調査チームは、大手出版社エルゼビアが発行する威厳ある学術誌『EBioMedicine』に査読済み論文を発表した。この論文は、西アフリカのギニアビサウで、 「定年齢の児童集団のいわゆる「自然実験」から得られたデータを解析したものだ。無作為に抽出した子どもたちの半数がワクチンを接種しており、半数が接種していなかった。 モーゲンセンらによる2017年のこの調査で、生後3ヵ月のときに三種混合ワクチン接種を受けた女児たちの死亡率は、非接種児の10倍であることがわかった(訳注・ただし、男児には差がなかった)。
三種混合ワクチンは、ジフテリア、破傷風、百日咳から子どもたちを守りはするものの、免疫系を損ない、標的とする三種以外にも種々の致死性感染症にかかりやすくする。 換言すれば、ゲイツの三種混合ワクチンは1000万人の命を救うと主張されているが、何百万人ものアフリカ人女児を不必要に殺してしまった可能性がある。 アフリカのワクチン研究者が神として崇めるピーター・アービーは、そのショッキングな結論を立証して研究を終えた。遺憾に思い、三種混合ワクチンについて再考するよう、熱意を込めてWHOに嘆願した。
ビル・ゲイツ、WHO、GAVIはアービーの訴えを無視して三種混合ワクチンの接種の拡大を図り、女児を殺すワクチン接種への支援を強化した。 コクラン共同計画の創設者ピーター・ゲッチェが専門的見地から検証を行い、三種混合ワクチンのリスクを軽んじるWHOの姿勢を非難した。 彼の検証では、WHOは三種混合ワクチンに非特異的な有害作用があるとする研究は否定し、麻疹ワクチンに非特異的な有益な作用が見られたとする研究は受け入れていた。
ビル・ゲイツとWHOは、アフリカ諸国の政府に国の接種目標(90%)を達成できなければ保健省やHIV事業への財政支援を打ち切ると脅し、死の三種混合ワクチンを今も接種させている。(続く)  
  

2024年9月2日 とがのお通信70

橘考S 能因法師(橘永ト988-1050/1058)古曽部入道。法名は初め融因。近江守橘忠望の子で、兄の肥後守橘元トの猶子となった。子に橘元任がいた。26歳出家。和歌に堪能で、伊勢姫に私淑し、その旧居を慕い摂津国古曽部に隠棲した。
 藤原長能に師事した。中古三十六歌仙の一人。甲斐国や陸奥国などを旅し、多くの和歌作品を残した。『後拾遺和歌集』以下の勅撰和歌集に67首が入集している。歌集に『能因集』『玄々集』があり、歌学書『能因歌枕』がある。
  
8月23日アリゾナ州集会でのトランプ前大統領とロバート・F・ケネディ・Jrの演説

トランプ前大統領:今夜、私は、彼をお迎えできることを大変うれしく思います。 私たち全員が共有する価値観の多くを擁護してきた素晴らしい人物です。2人たちは長い間共有してきました。皆さんの中で彼の事を聞いたことがある人はそれほど多くないと思います。彼はとても控えめな人です。しかし、彼は非常に尊敬されています。素晴らしい人です。私は彼のことをとても長い間知っています。ロバート・ケネディ・ジュニア!(大歓声) ワオー! 彼はこの歓声を受けるに値します。(USA!USA!USA!) 過去16ヶ月間。ボビーは米国大統領選で、並外れた戦いを展開してきたことを私は知っています。  彼が民主党予備選に出馬することを許されていたら、ジョー・バイデンを簡単に破っていたでしょう。しかし、彼らは彼を出馬させませんでした。彼らは私が見たこともないようなルールを設けました。出馬するためには、65%の票を獲得しなければならないというルールです。彼の立候補はこの国で長い間無視されてきた重要な問題を提起する何百万人もアメリカ人の心を奮い立たせ、前向きな選挙運動で政治的立場を問わず 、人々を結集させました。彼の父、偉大なロバート・ケネディと叔父ジョン・F・ケネディ大統領の米国の価値観に基づいて、彼らは今見下ろしてボビーをとても誇りに思っていることでしょう。私もボビーを誇りに思っています。真実を知りたいでしょう。私が紹介した人の中で彼が今受けたような拍手喝采を浴びた人はいないと思います。本当です。 信じられませんが、先月、ペンシルバニア州で私が暗殺されそうになった直後、ボビーは私に電話をかけてくれ、幸運を祈ってくれました。彼は腐敗した政治体制に立ち向かうリーダーがこうむるリスクを身をもって知っています。立ち向かうと自分自身に問題が起こりますが、正しいことをしなければなりません。国のために正しいことをしなければなりません。私たちは2人とも国のために正しいことをするためにここに居るのです。それが私が言えることの一つです。彼は国のために働いていた父と叔父を失い、ボビー自身も選挙活動中に何度も身の安全を脅かされ、ハリス・バイデン政権から保護を拒否されました。
 私は今夜発表します。これはボビーに敬意を評した贈り物です。私が(大統領に)選出され次第、暗殺未遂に関する新しい独立委員会を設立します。委員会が負う任務は、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関する残りの文書を全て公開すること、また先月の攻撃(暗殺未遂)についても厳密な調査を行います。これほど多くの人が私に求めたことはありませんでした。「どうか暗殺に関する文書を公開してください」と…。私たちは公開します。また、米国の家族と子供たちの健康を擁護する数十年に渡る活動にも敬意を表したいと思います。これ以上のことをしたい人は、きれいな空気、きれいな水、健康な国を望む何百万人もアメリカ人は、環境中の毒性や食物中の農薬について懸念しています。だからこそ私は今日、誓約を改めて表明します。
 ボビーと協力するトップエキスパートの委員会を設置し、慢性的な健康問題や小児疾患の数十年に渡る増加の原因を調査します。自己免疫疾患、自閉症、肥満、不妊症などその他多くの疾患です。
 私たちは米国の全ての子供たちが成長し、健康で長生きすることを望んでいます。それではボビーに少し話をしてもらいたいと思います。私は脇に立っています。…それでは一言お願いします。

ロバート・F・ケネディ・Jr :(会場からの大声援を受けて)ありがとう。
ありがとうございます。トランプ大統領。(ボビー!ボビー!ボビー!…)ありがとう。
 バトラーでの暗殺未遂事件の数時間後、キャリー・ミーンズという名の食品安全の擁護者から電話がありました。彼は長年CDC、FDA、USDA(農務省)の腐敗を終わらせようと戦ってきました。これらの規制機関は実際には、規制される大手食品加工会社、大手卵会社、化学会社によって運営されています。彼は私に「長年、私の選挙運動に助言してきた」と話し、その夜、彼は「トランプ大統領にも助言している」と言いました。そして私に「トランプ大統領と話をしてくれないか」と訊ねました。私は「もちろん」と答えました。そして数分後、大統領から電話がかかってきました。私たちはとてもよい話し合いができました。彼は翌日、彼に会いに来るよう、私を誘ってくれました。私はミネアポリスに行き、彼に会いました。私たちは、2週間後に再び会いました。私たちは、私たちを隔てる事柄についてではなく、全ての事に同意できるわけではないので、私たちを結びつける価値観や問題について話し合いました。
彼が話した問題の一つは、安全な食べ物を確保することと慢性疾患の流行を終わらせることでした。
私たち、(米国)の子供たちは今、世界で最も不健康で最も病気が多いのです。あなたは健康な子供達を望みませんか?(イエース!) 私たちの食べ物から有害物質を取り除きたいと思いませんか?(イエース!) 規制当局から、企業による腐敗がなくなることを望んでいませんか?(イエース!)
 トランプ大統領はそれが彼の望みだと言いました。また、米国の外交政策に対するネオコンの支配を終わらせたいとも言いました。(イエース!) ウクライナの2000億ドルの戦争はもう望んでいない。安全なアメリカを築く最善の方法は、産業基盤を再構築し、この国の中流階級を再構築することです。皆さんは戦争から私たちを救い出し、この国の中流階級を再構築してくれる大統領を望んでいませんか? (イエース!) それから、彼は検閲を終わらせたいと私に言いました。なぜなら、アメリカ民主主義の基盤は、情報の自由な流れにあるからです。そして私たちは反対者を黙らせることができる政府はあらゆる種類の残虐行為を容認していることを知っています。歴史を振り返って。検閲していた人々が善人だったと言える時代がありますか?(ノー!) 彼らは常に悪人です。それは常に全体主義への滑りやすい坂道の第一歩だからです。
皆さんはアメリカの自由を守る大統領を望んでいませんか、全体主義から私たちを守ってくれる大統領を望んでませんか?(イエース!) もう一度お聞きします。子供達に安全な環境を与えたいと思いませんか?(イエース!) 子供達に与えている食べ物にガンや慢性疾患を引き起こす化学物質が含まれていないことを知りたいと思いませんか?(イエース!)そしてアメリカを再び健康にしてくれる大統領を望みませんか?(イエース!)
ありがとうございました。皆さんに神のご加護を!アメリカに神のご加護を!        
(マタタビの羅針盤4・訳)□https://www.youtube.com/watch?v=SIpiCLXXaVM
                           
カナダの放射線科医で腫瘍学者のウィリアム・マキス博士:私はカナダの医師を追跡しているんだ。特に彼らがブースターショットを受けた後、睡眠中に死亡するケースが最初に見られた。それから調査が深まるにつれ、これが若い人たちの突然の死亡が明らかになった。そしてこれらは60代や70代の医師ではなく、40代、30代、20代の学生たちだ。でも、これについて語る人はいない。だから、この現象を国際的な注目の焦点にしたのだ。すると主要メディアは私を「トロント・スター」と追いかけた。ロイター、AP通信は、私が狂っていると報じた。この現象は存在しないと…。カナダ医師会でさえ、この2年間、この事実を隠蔽してきた。でも、これらの予期せぬ死には大きな共通点がある。それは癌だ。でもそれは単なる癌ではない。ステージ4だ。そして常にステージ4と診断されるのだ。ワクチン接種、特に2回目やブースターを受けた後に現れるんだ。驚くべき事に癌の種類もおかしい。例えば、30歳で胃癌、40歳で肺癌と診断されるケースがあり、さらに乳癌や不可解な脳癌も実現している。もちろん、その多くは神経膠芽腫(悪性脳腫瘍)だが、不可解な脊髄腫瘍もある。これら脳癌はステージ4にいきなり現われるだけでなく、数ヶ月でこれらの医師の命を奪っているのだ。腫瘍学を少しでも知っていれば、ステージ4乳癌や大腸癌であっても、必ず死に至るわけではないことがわかる。ステージ4前立腺がんでも、まだ何年も生きられる。適切な治療を受ければ、まだ長く生きることができるのだ。しかし、これらの癌が、二ヶ月、三ヶ月、四ヶ月で、人々の命を奪っている。まるで、膵臓癌や神経膠芽腫のようだ。明らかに何か非常におかしいところがある。(連新社2024/7)□https://gettr.com/post/p3asdzpd100                           
○8/30厚生労働大臣記者会見:「新型コロナワクチンによる健康被害が、薬害に該当するかについてのお答えは、まだこの時点では差し控えたい」厚労大臣はこれまで「重大な懸念は認められない」と回答していました。 
○8/30ワクチン=今は第三次世界大戦中:「感染対策を馬鹿にするな! 私の身内はコロナで死んだんだ!」
「大変お気の毒なんですが、コロナと診断したのはPCR検査ですよね?…本当にコロナだったんでしょうか?」

○8/26 ウクライナの米国製F16戦闘機が墜落して操縦士が死亡、8/30空軍司令官が解任。味方のパトリオットによる?
・テレグラフ:F16を操縦できるパイロットが6人しかいない。そのうち1人を失うことは航空機の損失より大きい。      
〇8/26 IT大手メタのザッカーバーグ氏の米下院宛て書簡:2021年バイデン政府高官から新型コロナ関係情報を検閲するよう繰り返し圧力をかけられ、投稿内容が適切かどうかを判断するよう求められた。政府の圧力は間違っている。
○8/31 米国の研究者らが肺がん患者5,000人のデータを調査すると、紙巻きタバコのみを吸う人の肺がんリスクは13.9%に対し、電子タバコも吸う人のリスクは58.9%まで上昇した。
紙巻きタバコ+電子タバコ=肺がんリスク4倍
 
「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)ビル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクトI」
 RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)
■ビル・ゲイツとファウチ博士のアフリカ侵略
 植民地時代のアフリカは、新しいワクチン試験のモデル地域だった。1950年代、白人の植民地領主は、製薬会社が何百万人もの従順な被験者にワクチン試験を行うことを盛大に歓迎した。
 製薬会社の医薬品開発コストは、90%ほどがフェーズVに費やされる。治験が遅れれば、製品が特許権保護の恩恵を受けられる貴重な時間が失われる。そのため、製薬会社は1980年代に、貧困国へと自社の臨床試験の大半を移管した。
 貧困国では、安価に人間モルモットを利用でき、深刻な被害が生じても試験の進捗が妨げられない。 行政と共謀し、企業責任関連法は形ばかりで、ワクチンメーカーは健康被害に対する責任をほとんど問われることなく、やむを得ない犠牲として終わらせられる。
 ビッグファーマは今もなお、アフリカは試験接種に利用できる都合のいい愛人であり、期限切れの商品や欠陥商品を引き受けてくれる宝箱と考えている。
 ビル・ゲイツはこの仕組みを合法化するうえで主導的な役割を果たした。意のままに操れる堕落したWHO職員と結託し、富裕な西洋諸国にうまく費用を負担させ、偶然にもゲイツが大量の株を保有する製薬会社にたっぷりと利益を保証する。 「世界最大のワクチン資金提供者」であるゲイツは、世界最大のワクチン企業のほぼ全社に多額の投資をして有利な提携関係を結んでいる。ビルとメリンダのゲイツ夫妻は、WHOに植民地を治める臣下という役割をあてがって、アフリカでの人体実験の伝統を継承した。
 植民地時代が終わると、民族主義を掲げるアフリカ新政府の大半が医療を国家の最優先事項に捉え、国民のための健康推進モデルを策定した。 1970年代、国際通貨基金(IMF)の緊縮政策により、これらのモデルの多くが破綻し、アフリカの国々は保健省の運営や重要なHIV事業の費用をはぼ完全にWHOに依存するようになった。
 WHOは国際支援の流れをコントロールできる立場を利用してアフリカの国々を統制し、従順な国には見返りを与え、アフリカ進出をもくろむ製薬会社に抵抗する国には冷遇措置をとっている。WHOはその金銭援助力を、ワクチン接種に消極的なアフリカ政府をいじめるのに利用している。
 ビル・ゲイツの支配はWHOに行き渡っているため、アフリカは彼の領地になり、そこに住む人々は彼のモルモットと化した。⇒ワクチン接種に反対する6人のアフリカ諸国の大統領が突然死した。


2024年8月26日 とがのお通信69

橘考R 性空(橘善行910-1007)天台宗の僧。父は従四位下橘善根。書写上人ともいう。36歳の時、慈恵大師(元三大師)良源に師事して出家。霧島山や肥前国脊振山で修行し、966年(康保3年)播磨国書写山に入山し、国司藤原季孝の帰依を受けて圓教寺(西国三十三所霊場の一つ)を創建、花山法皇・源信(恵心僧都)・慶滋保胤の参詣を受けた。 圓教寺には肖像彫刻・性空像(重要文化財)があり、東京大学史料編纂所は性空像の模本(画像)を所蔵している。
 
8月23日『薬害根絶デー』/
日本看護倫理学会がレプリコンワクチンの緊急声明を出した!


 はじめに 
 新型コロナウイルス感染症に対する予防手段として、遺伝子操作型ワクチンであるmRNAワクチンが導入され、多くの国民が接種しました。今までのワクチンは、ウイルスや細菌などの病原体を弱毒化したものや、その成分を抗原として接種し、人の免疫応答を誘導するのに対し、遺伝子操作型ワクチンは当該抗原(スパイクタンパク質)を人の細胞内の遺伝機構を用いて作らせる点が大きく異なります。そして昨年11月28日に自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)が世界に先駆けて日本で認可され、以来、日本は世界で唯一の認可国となっています。認可されたレプリコンワクチンは、米国の製薬会社が開発し、ベトナムでの大規模な治験第一から第三相臨床試験を経て、製造と販売を日本の明治製菓ファルマが行うものです。レプリコンワクチンは、これまでのmRNAワクチンの抗原産生機能に加え、自分自身を複製する機能が あるため、少量の摂取で長期間スパイクタンパク質を産生します。本学会は以下の通り。このワクチンの安全性、倫理性に関する懸念を表明します。
1 レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていないという問題
 日本がレプリコンワクチンを認可してから八ヶ月が経過していますが、開発国である米国や大規模治験を実施したベトナムをはじめとする世界各国で、いまだにレプリコンワクチンが認可されていないのはなぜでしょう? この状況は海外で認可が取り消された薬一本で使い続けた結果、多くの健康被害をもたらした薬害事件を思い起こさせます。新型コロナパンデミックの時のような緊急時を除き、本来薬剤は安全性が認められるまで世の中に出回ることはありません。海外で未認可ということは、何らかの安全上の懸念があるのではないかと疑わざるを得ません。                                           
2 シェディングの問題                                     
 レプリコンワクチンは自己複製するmRNAであるために、レプリコンワクチン自体が接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念があります。すなわち、それは望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題を孕んでいます。これは医療において最も重要で最も基本的な倫理原則である「危害を与えない」ことへの重大な侵害と言えます。レプリコンワクチンは、感染性を持たせないように設計されているとのことですが、そのことは臨床研究によって実証されなければなりません。しかし、現在までに当該レプリコンワクチンにおけるシェディングに関する臨床研究は皆無です。レプリコンワクチンが、望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題を孕んでいることに加え、10月からの定期接種がシェディングの有無を確認するための実証研究になってはいけないと考えます。                     
3 将来の安全性に関する問題
 遺伝子操作型mRNAワクチンは、人体の細胞内の遺伝機構を利用し、抗原タンパク質を生み出す技術であることから、人間の遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、特に後世への影響についての懸念が強く存在します。mRNAベースのワクチンは、ヒトのDNAを変化させないという根強い主張がありますが、それを裏付ける研究は欠如しており、どころのはっきりしない過程であることが明らかになった最近の研究では、ファイザー・ビオンテック製のmRNAワクチンの塩基配列がヒトの幹細胞のDNAに逆転されたと報告されており、ヒトの遺伝情報に影響しないという言説は根拠を失いつつあります。このような問題が解決されていない以上、定期接種によって広範囲かつ継続的にmRNAワクチンを使用することは問題があると考えます。                       
4 インフォームドコンセントの問題 
 従来のmRNAワクチンで指摘されていた重篤な副作用については、臨床試験の段階においても実際に接種が開始されてからも非接種者に充分な説明が行われてこなかったことが示されており、インフォームドコンセントを基盤とする医療のあり方を揺るがしかねない事態に、私どもは強い懸念を持っています。従来のmRNAワクチンでも指摘されていた心筋炎やアナフィラキシー等に加え、上述したシェディングの可能性等接種の時点で判明している有害事象のリスクを被接種者に充分に説明し、理解をしてもらうことが重要です。その上で非接種者本人が自発的に承諾するという基本的なインフォームドコンセントのプロセスを経る必要性があると考えます。                                        
5 接種勧奨と同調圧力の問題
 従来のmRNAワクチン接種の事例を鑑みますと、ひとたびレプリコンワクチンが定期接種化されれば、医療従事者は率先して摂取すべきであるとの世論や医療機関の方針が打ち出されることは想像するに難しくありません。患者を守るために医療従事者が感染経路にならないようにするという大義名分のもと、医療従事者自身の主体的な自己決定権が脅かされることがあってはなりません。また、レプリコンワクチンは自分のみならず、非接種者の家族や周囲の人にまで影響を与える可能性がある中で接種しなければならない状況に追い込まれることは絶対にあってはならないことだと考えます。                                    
 結 論 
 一般社団法人日本看護倫理学会は、レプリコンワクチンの導入に関しては、更なる研究と長期的な安全性データの収集が必要であり、充分なインフォームドコンセントの確保と接種に関する干渉と同調圧力の排除が求められると考えます。我々は安全か倫理的に適切なワクチンの開発と普及を強く支持するものではありますが、そのいずれも担保されていない現段階において拙速にレプリコンワクチンを導入することには深刻な懸念を表明します。 2024年8月7日 □https://www.nicovideo.jp/watch/sm43983536

○8月23日(金)、薬害根絶デー実行委員会主催 第25回『薬害根絶デー』〜断ち切ろう薬害の連鎖〜
1999年8月24日、厚生省(当時)は薬害エイズを反省し、薬害再発防止「誓いの碑」を庁舎正面に建立しました。全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)は、この日を「薬害根絶デー」とし薬害をなくすための交渉を今も懸命に続けています。しかし、薬害再発防止の誓いは破られ、『薬害』は今なお繰り返されています。
○8/23川田龍平参議院議員:もう本当にいい加減に、薬害をここで止めなければならない。ワクチンでなく遺伝子組み換え製剤だ。治験したベトナムで承認されず、開発した米国で承認されず、日本だけが承認した理由を聞いても政府は「知らない」という。そんなものを国民に打たせてはならない。
粟田晋創価学会代表理事:信じられない事ですが公明党広報は未だにワクチンの推進をしてます。
原口一博衆議院議員:未だにワクチンを勧めている?
○新型コロナワクチン接種後被害者や遺族らによる「国家賠償請求訴訟」第一回口頭弁論後の記者会見が東京地裁司法記者クラブで行われ、一部メディアでも報道されました。□https://my159p.com/l/m/bS2EoOuXUlaHLv
【CBCテレビ】https://my159p.com/l/m/He8X9RI0UGlN2i
【テレビ東京】https://my159p.com/l/m/1iphnVeTUHFIUw
【NHK福岡】ロクいち!福岡 NHKプラスで8/27 19時まで視聴可https://my159p.com/l/m/Itmmb6VoCxGdNB 
新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済認定数(2024年8月19日時点)             
・累計進達受理件数累計認定数 7,937件 (未審査1,621件) ⇒ 未審査を含むと、9,558件 
・死亡一時金または葬祭料に係る件数を含む累計認定数 773件 (未審査358件)⇒未審査を含むと、1,131件

○7/21アメリカミシガン州で行われた全国共和党大会内でのトランプ氏の発言「私はイーロン・マスク が大好きだ。」
生成AI:イーロン・トランプコンビのダンス□https://x.com/keisuke85570781/status/1823803543046041815   ⇒AIは真実かどうか見分けが付かない。世の中の大半が既に非真実のプロパガンダか? 政治・経済・戦争・疾病etc
○8/20日本の適正な消費税は何%ですか?の問いに人工知能(AI)が驚きの回答「日本の適正な消費税は0%です。消費税は家計の負担を増やし、消費を冷え込ませる効果がある。消費税ゼロで日本経済の活性化が必要です。」(ASKA/X) 
○8/22イーロン・マスク:プロパガンダは偽のニュースを作り出すだけではない。本当のニュースを隠すことでもある。
○8/23ロバート・F・ケネディJr氏:大統領選出馬中止、アリゾナ州フェニックスで演説:トランプ氏と共闘する。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(下)ビル・ゲイツの正体と医療植民地プロジェクトH」
 RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)
第10章「百害あって一利なしービル・ゲイツのワクチン接種事業の真実」               
 本章で行なっているのは、アフリカやアジアでのワクチン接種事業が真に公衆衛生の役に立っているとするビル・ゲイツの主張の検証だ。 ビル・ゲイツの悪魔のような所業が明らかにされる。 ここに出てくるワクチンの数々は、我々、特に子どもにも打つワクチンなので、我々大人がいかに何も知らずに危険なワクチンを子どもに打たせてしまっていたかを知ることになるだろう。アフリカやアジアでのワクチン接種事業が真に公衆衛生の役に立っているとするビル・ゲイツの主張がある。本章ではその主張を詳しく検証していきたい。
@プラセボ試験への嫌悪感
 医薬品は通常、無作為化プラセボ対照試験を行い、被験薬とプラセボがどのような転帰を示したかを比較しなければ、承認が得られない。転帰には、原因を問わず、死亡もすべて含まれる。 私は2017年3月に、ファウチ博士、フランシス・コリンズ、そして政府の裁定人と面会し、苦情を申し立てた。 承認前にプラセボ対照試験で安全性を確認すべきところ、アメリカ保健福祉省(HHS)は16種類のワクチンの安全性を確認しないまま、アメリカの未成年者に6回の接種を義務付けていたのだ。
 2017年10月、私は公開法に基づき、長らく待たされている安全性試験のデータを提示するようHHSを訴えた。 ファウチとコリンズと面会してから10ヵ月後、裁判所において、HHSは我々の主張が正しいと認めた。未成年者に接種を義務付けたワクチンはどれも、承認前にプラセボ対照とした安全性試験を行っていなかったのだ。
 ビル・ゲイツがアフリカで試験したワクチンも、ほとんどがこれに該当する。だがそれだけではない。彼はアフリカの地で、これよりもはるかに危険で明らかに効果のないワクチンの数々(実際に西洋諸国が危険だとして却下したもの)を使用しているのだ。
 ビル・ゲイツがアフリカで使ったワクチンは、すべて試験されていない製品と言える。ゲイツとその取り巻き連中にとって、アフリカ大陸は対照群もデータ収集システムも置かずに大規模な人体実験ができる場所なのだ。ワクチンが健康状態の改善や死亡率低下にどれほど効果があるのか、ゲイツは自発的に測定したり証明したりしようとしない。それは、彼が主張するほど、アフリカのワクチンがヒトの健康に奇跡を起こさないことを十分に理解しているからではないだろうか。
 ビル・ゲイツもファウチ博士も、ワクチンによる健康状態の改善や死亡率低下を検証する研究助成には強い抵抗感を示す。そのため、彼らのワクチンが「数百万人の命を救った」という、根幹部とも言える主張を裏付けるエビデンスを両者とも示したことはない。
 ワクチンの効果に対する疑問を検証した科学的知見がわずかながら公表されている。それらによると、ゲイツがアフリカ、アジアでの使用を絶賛して推奨したワクチン―ポリオ、三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風混合ワクチン)、B型肝炎、マラリア、髄膜炎、HPV(ヒトパピローマウイルス)、HIB(ヘモフィルス・インフルエンザB型菌ワクチン)はいずれも、予防実績より健康被害や死亡を引き起こした件数のほうがはるかに多いと示唆されている。(続く)


2024年8月19日 とがのお通信68

橘考Q 喜撰法師 奈良麻呂次男。真言宗の僧。六歌仙の1人。伝承では山城国乙訓郡の生まれとされ、出家後に醍醐山へと入り、後に宇治山に隠棲し、やがて仙人に変じたといわれる。伝わる歌は2首。 「わが庵(いお)は都の辰巳(たつみ)しかぞすむ 世を宇治山と人はいふなり/小倉百人一首8番また古今和歌集983」 「木の間より見ゆるは谷の蛍かも いさりに海人(あま)の海へ行くかも/玉葉和歌集400」 『無名抄』によれば、宇治三室戸奥に歌人必見の喜撰の住みかの跡があり、喜撰洞という小さな洞窟が山腹に残る。
 
国連『アジェンダ21』『2030アジェンダ』の「人口削減」を考える!

 世界の人口は現在約88億人。数年後には100億人に達すると予想されている。食料・資源の枯渇が危惧される。               
○1992年の地球サミットにおいて、参加国政府は「アジェンダ21」を採択した。また、「2030アジェンダ」は、2015年に国連本部で開催された国連持続可能な開発サミットにおいて、全会一致で採択された。これらは、世界の人口を5億〜10億に削減するとんでもない計画。その一環であるワイルドランズ・プロジェクトは、人類を削減し、全土地の75%を強制的に立ち退かせるという国連の計画である。
 なぜ彼らが窒素と二酸化炭素排出のデマを口実にして農民を土地から追い出しているのか? 
 彼らは、持続可能な社会を口実に、私たちが 15分地区に細分化された大都市で互いに重なり合って暮らすことを望んでおり、そこでは私たちが政府に依存し、管理され、統制される家畜同様になる。
〇国連事務総長の思想は「地球にとって人間の存在は害」である。ローマクラブを継承する人口削減論が本音なのである。さらには、世界統一政府による奴隷支配を肯定する思想なのである。抗う者は拘束される。          
○ローマクラブのメンバーであり、ロスチャイルドのアドバイザーであるグローバリストを代表するデニス・メドウズは、「世界の人口は、第一次世界大戦当時は18億人、第二次世界大戦当時は26億人、そして現在は 80億人を超えている。つまり、人類は暴力的で戦争的ではない文明的な方法で人口を減らさなければならない。」と発言したことで知られている。
○国連とWHOの最大スポンサーでワクチンで人口を減らせると話したビル・ゲイツの父はローマクラブ会員でエリート(ハザール人)以外の人間は不要と考える優生学者だった。ローマクラブは世界経済フォーラムに名前を変え「アジェンダ2030」を国連を介して推進中。
○ダボス会議に参加した日本の若手政治家や「Young Global Leaders」に選出された現評論家が日本の適正人口を述べる。証明することは難しいが、人命は最も尊いもの、それを単なる数(票)にしか見れない者は傲慢である。
優生学と人口削減:from 12 years ago
 私は世界の人口の大多数を抹殺することが計画に含まれているという説得力のある証拠を見つけました。支配する人間が少ない方が完全支配には有利だと考えれば理解できます。まさかこんなことはしないだろうと思う度に、それが間違いであることが分かってきました。私は優生学が計画の中心的柱の一つであるという文章を見つけました。優生学は誰が子孫を残すにふさわしく、誰がそうでないかを一部の人が決めるものです。断種はこの秘密計画を実施する狡猾な方法の一つです。1904年カネーギ協会は、ロングアイランドのコールド・スプリング・ハーバーにあった初の優生学研究所に資金を提供しました。ロックフェラーは優生学プログラムを通じて有色人種の強制断種に資金援助し、のちにヒトラーに採用される人種至上主義計画を進めるために、ドイツのレザーウィルヘルム研究所にも資金を提供しました。2007年には農務省と国土安全保障省が700万人が住む北カリフォルニアの都市部で空中散布する計画に資金を提供しました。市民が団結して計画に反対すると、当局は散布される薬剤に病気を引き起こし、生殖周期を乱す複数の毒素が含まれていることを渋々明かしました。市民の抵抗によって計画は運良く阻止され、アメリカ政府は有毒な化学物質を使った実験を市民に対して密かに30回以上行っていたことが明かになりました。兵士、囚人、アメリカ先住民居留地、そして町や軍全体にもです。ワクチンに秘密の物質を加えて秘密に行われる女性集団断種もブラジル、プエルトリコ、ニカラグア、メキシコ、フィリピンで明るみに出ています。これらはさまざまなプログラムの賛助を受けて行われました。例えば、ジョン・D・ロックフェラー人口評議会。健康教育福祉。ネルソン・ロックフェラーが次官を務めました。そして、ロックフェラー家が設立した世界保健機関、ノバルティスとシンジェンダーは、米国農務省と国防総省と共同で、遺伝子組み換えトウモロコシの実地試験を行いましたが、それは男性が食べると精子を殺して不妊にするというものでした。これは「世界の人口過剰問題の解決に貢献」と小さく発表されました。例をあげればきりがありません。現在世界で不妊が急増しています。 これは決して偶然ではありません。私が全体像をつかみ、直面する課題に充分な反応を得ることができたのは、直接的な人口減少計画について積極的に考察、調査したからこそだと思います。ばかばかしいかもしれませんが、1932年のドイツで今後十年間に何百万人もの人が抹殺されると言ったら、「あなたはありえない。そんなことを誰もするわけがない」というでしょう。”有毒ワクチン/ケムトレイル/遺伝子組み換え食品/戦争”これが今の人口減少計画の姿です。私は決して誇張はしていません。間違っているかもしれません。でも、もし正しければ…。 (スライヴTHRIVE Japanese)
https://x.com/Oneness_ringo/status/1811992458592711045
○1980年に建てられ、2022年7月6日に爆破された「ジョージア・ガイドストーン」には8種類の異なる言語で「人類五億人が理想だ」と書いてあった。                               
○8/7明日の世界2《政治・芸術・霊性》ワク珍打つと:コロナというウイルスがいると嘘をつき、ワクチンという名の毒を打たせて人口削減を図る――僅かそれだけのことが分からぬ日本人たち!

○8/11パリ五輪閉会、日本のメダル金20銀12銅13、海外大会で金・メダル総数を更新した。次は2028年ロサンゼルス。
○8/13福永武彦命日/昭和54年61歳没『草の花』『忘却の河』『海市』『死の島』『加田怜太郎全集』
○8/14岸田首相次期自民党総裁選に出ず、退陣を選択。破綻した新自由主義「今だけ金だけ自分だけ」⇒何を残した?             
○8/15終戦の日。79年目。310万人が犠牲になった。 
○8/16京都市五山送り火/大・妙法・舟形・左大文字・鳥居形。              
○8/17自民党議員は子供が産まれると100万円支給され、二人目以降は50万円追加で支給!⇒自民党議員は要らない!
○8/18中国のスマートコンビニ「便利蜂」が大量閉店。システムの過信が失敗のもと。⇒無人店マクドナルドは?
○8/14ロシア在住:ドイツ経済に大打撃を与えたロシア海底ガスパイプライン「ノルドストリーム」の爆破テロ、本日2年越しにドイツ連邦検察庁は「真犯人」としてウクライナ人ダイバーに逮捕状を出したと。贖罪の山羊というかオズワルドというかトーマス・クルックスというか…しかも当人は既に戦死しているという情報も有り。⇒確かなのは西側諸国の犯行とプロパガンダ!
シーモア・ハーシュ:2023/2/8「このようにして、アメリカはノード・ストリーム・パイプラインを破壊した。」2/24「私はただ『明白』を、それが懇願するままに説明しただけです。」("The Sun Snores." Press)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)G」
RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明) 
■なぜ特許権使用料システムが彼らに利するのか。
 米国の納税者は、続々と発生するアレルギー性疾患や自己免疫疾患の原因を調査するものと期待して、彼らに給与を払う。だが、そうした、研究の代わりに、ファウチ博士は60億ドルの予算の大部分を、新薬の研究開発に注ぎ込んでいる。彼はしばしば国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)独自の研究室で、有望な化合物の構造研究といった初期の研究に資金提供することからプロセスを開始し、その後、臨床試験を展開する。このとき、約1300人の学術的な「研究を統括」する同窓生を優先的に活用する。彼らは、海外の研究所の他、大学付属の研究センターや研修病院でヒトを対象とした試験を実施する。NIAIDの資金提供を受けた研究者らが見込みのありそうな新薬を開発した後、NIAIDはHHSの技術移転局(OTT)を通じて、知的財産の一部または全部を民間製薬会社に譲渡する。 大学とその研究統括者は、特許権の共有と特許権使用料の分配を要求できる。つまり、ファウチ博士には確実に学術界から特許権使用料が入るというわけだ。  製品が市販されれば、製薬会社は特許権使用料を支払う。 特許権使用料は、医薬品販売からの利益をNIAIDおよびその製品に携わったNIAID職員に注ぎ込まれる非公式のスキーム(合法化されたキックバックの形式)を通じて支払われる。 公表されていないHHSの方針の下で秘密裏に、ファウチ博士と彼のNIAIDの部下らは、納税者の金で開発を支援した薬から、個人のポケットに年間最大15万ドルも入っていると見られている。
■10ドルの薬を5000ドルで売る
・ギリアド社は、新型コロナウイルス感染症の大流行の際に、レムデシビルを1回の投与あたり3300〜5000ドルで販売した。 ギリアド社がレムデシビルを作るための原材料は10ドルもかからないのに。
・メディケイドは、法律により、FDAが承認したすべての薬を保険の対象としなければならず、納税者はまたしても費用を負担することになる。 連邦保健機関が認める新型コロナウイルス感染症の治療において、異質な特許薬と安価なジェネリック薬で扱いが異なるのは、ファウチ博士が昔から高額な特許薬に偏執してきたことの表れだ。公衆衛生よりも製薬業界の多額の利益を優先してきたのである。
・保健福祉省HHSの元職員で、権利擁護団体 Public Citizen (パブリック・シチズン)のディレクターであるマイケル・カローム博士によれば、「規制当局と規制される業界という構図の代わりに、今はパートナーシップが結ばれている。(中略)その関係のせいで、HHSの視点は公衆衛生から、 業界寄りに傾いた」という。 ファウチ博士は、この腐敗を強力に推し進めた立役者なのである。
・ファウチ博士のリーダーシップの下で、こうしたパートナーシップが商業面に特化したために、科学を発展させるというNIAIDの使命は二の次になった。NIAIDでは、公衆衛生を裏切った者に製薬会社が尻尾を振っている。NIAIDの中核をなす責務は、壊滅的に広がっている慢性アレルギー疾患や自己免疫疾患の原因究明だが、ファウチ博士はこれをほとんど行っていない。 これらの疾患に苦しむ子どもたちの割合は、1984年に彼がNIAIDを担当した当時は12・8%だったが、彼の任期中に50%にまで急増した。
■医療詐欺師ファウチ博士
・国立衛生研究所NIHでの過去50年間、ファウチ博士は、国民の健康とアメリカの民主主義をビッグファーマが計画的に解体するうえで、主導権を握ってきた。 製薬会社と手を携えて連邦規制の障壁を乗り越え、NIHとNIAIDをワクチンとそれに類する製品などの特許医薬品の開発、販促活動、マーケティングのためだけを目的とする機関に変容させた。
・ファウチ博士は、公衆衛生ではなく、ビッグファーマの利益になるように、国民に診察と治療法を受けさせることしか考えていないようで、自分の痕跡を策略で隠そうとしている。
・最近では、ファウチ博士の半生記を綴ったチャールズ・オルトレブが、 ファウチ博士の経歴と病的な虚言癖を反社会的詐欺師のバーニー・マドフやチャールズ・ポンジになぞらえている。 また、作家のJ・B・ハンドリーは、ファウチ博士を「インチキ薬売り」、「ラスプーチンの上を行く医療詐欺師」と呼んだ。経済学者で作家のピーター・ナバロ前国家通商会議(現・通商製造業政策局)委員長は、2021年4月に全米ネットワークのテレビのインタビューで「ファウチはソシオパス(訳注・精神障害が反社会的なふるまいとして表出する人)で嘘つきだ」と評している。
・白衣、社会的な肩書き、そして医療カルテルの協力者たちからの賞が所狭しと並ぶ書棚のおかげで、ファウチ博士は中立で、私欲のない科学者で、 そして公衆衛生へのあくなき献身に駆り立てられた無私の公僕としての仮面をかぶっていられる。 だが、ファウチ博士は実際には公衆衛生に携わっていない。 あらゆる指標から見て、彼の50年の執権はアメリカ国民の健康にとって破滅的であった。しかし、ビジネスマンとしての成功は限りないものだった。
(続く)□https://note.com/honkakuhanonote/n/n90c76797390a



2024年8月12日 とがのお通信67

橘考P 橘奈良麻呂 天平宝字元年(757)7月奈良麻呂の変後の生死が『続日本記』には記載されない。同年処刑の記事が消されたという説があるが、奈良麻呂の子 清友は758年生である。肥前国武雄の伝承では、奈良麻呂は捕えられたが生き延び、処刑された元皇太子である道祖王の分骨を持って肥前国武雄に住み着いたと伝承されている。応永21年(1414)銘の道祖王の石碑があり、奈良麻呂の板碑はそれよりも古い。同所の梅宮神社には奈良麻呂が祀られている。
 
10月1日「新型コロナワクチン」定期接種開始
本通信64号で9月20日開始は10月1日に訂正します
 オミクロン株の新系統「JN.1」やその派生型に対応した新型コロナワクチンの定期接種が開始される。接種対象は65歳以上の高齢者と、重い基礎疾患を持つ60〜64歳の人が対象となるが、接種費用は、約7000円となる見込み。  その他の人は、原則全額自己負担です。
mRNAワクチンで免疫低下・ レプリコンワクチンでとどめ「スパイクタンパクは毒」

○政府の偽情報・誤情報の取り締まりについて JPSikaDoctor(鹿先生)
 政府が統制を強めて、ワクチンに対する偽情報・誤情報を取り締まると言ってるわけなんですけれども、何を取り締まりたいのかと、具体的には、私はレプリコンワクチンに関する情報をコントロールして世界初のレプリコンワクチン接種率を上げるため、日本で社会実験をマスで打たせてみて、大丈夫かどうかを調べたい。なるべく多くの人に打たせて、日本で、これを実用化したいと、そういう気持ちがあるからじゃないかというふうに思います。
@今までのシュードウリジン型と違って免疫抑制がないから自己免疫性の全身炎になりやすいかもしれない。細胞をぶっ壊しいの。それに対して自己免疫反応が起きないように免疫抑制を入れてタンパクを作り放題、抗体できるけれども、細胞性免疫を落としてね、感染爆発起きちゃったと言うことで、感染爆発ワクチンだったわけなんですよ。シュードウリジン型は、この免疫抑制がやばいということで、失敗でしたよね。だから、レプリコンにするわけで、でもレプリコンだとその免疫抑制がないからね。まあ全身炎が起きちゃうかもしれないわけなんです。
Aシュードウリジン型の多数回接種で免疫抑制が残っている場合には、スパイク蛋白の合成を止められない。そうするとスパイク蛋白が無限に出来てしまって、スパイク蛋白性の全身炎になりやすいかもしれない。スパイクタンパクは毒なんですよ。それがずっとずっとできちゃったらね、スパイク蛋白炎になるでしょう。
B他者にワクチンが伝染することを理論的には完全に否定できず、そういう事象が発生するかもしれない。こういう論文があるんですね。理論的というか、実験、シャーレの上での話なんですけれども、エクソソーム伝染、細胞から細胞へ移る可能性があるとかね。後、感染症性粒子を作ってね、それがシャーレー取り替えても上積み液に入れればまた移るとか、いろいろあるわけですよ。現実に打ってない人にもワクチン副作用的なものが出てしまうと言うことがあれば大変なことになりますよね。だからそういう情報を、全部偽情報・誤情報として消していこうということで、情報統制が行われるんじゃないか、レプリコンワクチンの接種を円滑にどんどん打たせるためにあるんじゃないかというふうに私は思いますね。□https://www.nicovideo.jp/watch/sm43767662 

□都知事選の1月前の6月8日に日本のプラットフォーム「ニコニコ動画」がサイバー攻撃を受けたが、ようやく8月5日帰ってきた。この日は日本株式の史上最大の下落4451円を記録した日でもある。以下再開の一部。 
8/06 12:39投稿 鹿先生:免疫性肺炎か゛起きる仕組み 4:21(動画時間 分:秒 以下略)
8/06 12:31投稿 則武謙太郎【講演】日本で起きているワクチン被害と言論統制の現実 85:03
8/06 12:11投稿 田上友也チャンネル:英有名新聞テレグラフ「超過死亡の原因はワクチンかもしれない」 11:03
8/06 12:00投稿 藤江成光【日本初】新型コロナワクチン接種直後の死亡、全国12市を集計 33:03
8/05 21:16投稿 気になったニュース◆レプリコンワクチン◆最も懸念されるのは「脳」へのダメージ 5:53
8/05 21:00投稿 エリザベスch:レフ゜リコンワクチンは、生物兵器た゛よぉ? 2:18
8/05 20:44投稿 WHOから命をまもる国民運動 5.31日比谷パレードデモ大決起集会、10:52
6/07 23:24投稿 コロナワクチンの解毒治療プロトコルを公開したザンドレ・ボタ博士が紹介 2:09
6/07 21:31投稿 ワクチン死を巡り、3200万円の損害賠償求め国を提訴 遺族ら「兄の命を返せ」2:13

「憲法改正」の方針、緊急事態条項と合わせた改憲国民投票!
「憲法改正」をするためには国民投票が必要となるため政治や国政を連想するかもしれませんが、実はこの「憲法改正」の問題は私たちの日常生活に多大な影響を及ぼす由々しき問題です。
 岸田文雄総理大臣(自由民主党総裁)が、8月7日に改憲論議を加速するように指示を出しました。 さらに岸田総理大臣は、「憲政史上初の国民投票にかけるとしたならば、緊急事態条項と合わせて自衛隊明記も含めて国民の判断をいただくことが重要だ」と訴えています。 「憲政史上初の国民投票」とは、自身の政治家としてのレガシーにもなる聞こえの良いフレーズかもしれませんが、”緊急事態条項”が盛り込まれた今回の「憲法改正」の方針は大変危険な水域に入ることになります。
それはなぜか?
1つは自民党が提案する”緊急事態条項”において、「パンデミック」が緊急事態に含まれているからです。
 日本の新型コロナウイルス感染症対策においては、感染者や死亡者の数ではなく、PCR検査の陽性者の数で緊急事態宣言が発令されました。症状を問わない『PCR検査』を増やせば増やすほど陽性者が増えていくことを私たちは経験しました。今の自民党の提案内容のままの”緊急事態条項”が国民投票で可決されてしまうと、「コロナ禍」の検証をしっかり行わないままの現政権の為政者や有識者(アドバイザリーボード)の誤った政策によって、この直近4年間で私たちが経験した”コロナ禍”を再燃する可能性が大いにあるのです。
 人為的な緊急事態によって、パンデミックが引き起こされる可能性があるということです。
また、我々国民の自由や権利が制限されてしまう可能性があります。
 (全国有志医師の会ニュースレターVol.71)

○8/8米国務省記者会見:駐日アメリカ大使が長崎原爆の日の平和祈念式典を欠席した問題に関して「長崎に原爆投下したアメリカの大使出席は特に重要では?」と原爆投下国としての責任を問われる。報道官は「広島の式典に出席した」
プーチン大統領:オバマ大統領時代の国際会議のセレモニーか? 原爆投下の映像を見て、会場で拍手が起こる中、プーチン大統領は胸で十字を切った。
https://www.youtube.com/watch?v=qjhTa2vpJ58
中沢啓治『はだしのゲン』は平和教育の教材から削除されたり、図書の閉架措置、禁止などが行われているが、原爆が広島と長崎に投下され、21万人以上の犠牲者があったことを忘れてはならない。被爆者手帳を持つものも12万人。
○8/11セルビアで反新自由主義、反ブラックロックの大規模集会。NATOに違法爆撃されたジョコビッチの生まれた国。
○8/11キャリア官僚の合格者数3位は立命館大:2024年春試験の大学別の合格者は、東京大学189人、京都大学120人、立命館大84人、東北大73人、早稲田72人、千葉大63人、大阪大58人、北大58人、広島大55人、慶應大学51人…

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)F」
RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明) 
第2章 公衆衛生より優先される製薬業界の利益
■アンソニー・ファウチは博士は50年間、絶大な権力を行使して、製薬業界の爆発的な成長を実現させ、規制当局および公衆衛生政策をじわじわと蝕むような影響力を強化してきた。50年間のキャリアの中で、ファウチ博士は製薬会社と国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)とその職員の間の複雑な金銭面の絡み合いを育み、NIAIDは製薬業界と一体化した子会社になった。
・NIAIDでの優位な立場を利用して、ファウチ博士は60億ドルの年間予算を使用し、多数の公的機関や影響力の大きい民間の団体を支配し、管理するところとなった。そうした機関や団体を以下に挙げておこう。米国疾病対策センター(CCD)、食品医薬品局(FDA)、保健福祉省(HHS)、アメリカ国立衛生研究所(NIH)、米国国防総省、ホワイトハウス、世界保健機関(WHO)、国際連合(UN)、私腹を肥やしたクリントン財団やゲイツ財団、そして英国のウェルカム・トラスト。
・巨大な助成金予算により、ファウチ博士には様々なことが可能になった。キャリアを築くことも壊すことも、大学の研究センターを充実させることも懲罰することも、科学雑誌を操作することも、研究の主題やプロトコルだけでなく、世界中の科学的研究の成果に手心を加えることもできた。
・2005年以来、国防高等研究計画局(DARPA)は、ファウチ博士が自由に使える年間予算にさらに17億ドルを注ぎ込み、不審な資金を洗浄して、合法性が疑われるような生物兵器を開発しようとしている。
・ファウチ博士は、製薬会社や大規模な助成金供与者(もちろん、世界最大のワクチン資金の提供者ビル・ゲイツも含まれる)と緊密に協力しながら、一貫して彼の恐るべき力を行使してきた。製薬業界のパラダイムを脅かすような研究をしている科学者には資金供与せず、嫌がらせをし、黙らせ、免許を取り消し、破滅させた。そして、彼を支持する科学者に報酬を与えてきた。
・ファウチ博士は、特許で保護される新薬やワクチンの開発や振興には好意的だが、ジェネリック薬、栄養、ビタミン、自然薬、機能性医学、統合医療に対しては妨害したり信用を失墜させたりするように行動する。
・アメリカの健康問題を扱う帝王としてファウチ博士は50年間、アメリカ国民に高額な医薬品を購入させてきた。
アメリカはどの富裕国と比較しても不健康な人が多い。薬の副作用は、がんや心臓発作に次いで、アメリカでの死因のトップ4に入る。
■国立アレルギー・感染症研究所(NIAID):製薬業界の手下
・ファウチ博士の管理下で、NIAIDは製薬業界と腐敗した金銭関係を結んだ。ファウチ博士の支配するNIAIDは、科学を推進させる機関ではなく、まるで製薬会社のようだ。
・アンソニー・ファウチは、なれ合いのシステムと取引の文化を興し、NIAIDはビッグファーマと分かちがたく結合した付属物になった。NIAIDと製薬会社の間には光さえ入り込めない。製薬会社がどこで終わり、NIAIDがどこから始まるかを示せないのだ。
・NIAIDの研究室にいる職員は、謝礼金で収入を補っている。製薬会社のセミナーに参加したり、製薬会社の担当者に新薬の研究の進捗状況に関する内部情報をNIAIDのパイプラインを通じて説明したり謝礼金をもらう。ファウチ博士の手下たちの定常業務は、NIAIDの研究室で製薬会社のために新薬開発プロジェクトを遂行することと、新薬の臨床試験を実施する契約を取ってくることだ。
・ファウチ博士の医薬品開発官民複合体は、数々の腐敗した矛盾に満ちている。ほとんどのアメリカ国民は、例えば、製薬会社がファウチ博士と彼の従業員、およびNIAID自体に非常に高額な特許権使用料を日常的に支払っていると知って驚くであろう。(続く)



2024年8月5日 とがのお通信66

橘考O 橘氏是定 氏爵(従五位下)を推挙する公卿を欠く場合には,血縁関係のある他氏の公卿がその権限を代行した。橘氏是定は,梅宮神社や学館院も管理した。橘氏最後の公卿橘恒平(922-983)が卒去したのち、橘氏是定は、藤原摂関家が担った。それは、橘 澄清女厳子が藤原中正室となり、時姫を生む。そして、藤原兼家と時姫の子が道隆・道兼・道長であり、橘氏是定が道隆以下の摂関家に引き継がれていく。橘恒平以前は外戚王氏や傍系の澄清が務めたこともあった。

いま大事件が起こっていて、国がすさまじい勢いで「コロナワクチン死亡」を認めはじめています!
ダニエル社長@令和の軍師:厚労省データによると、すでに正式な死亡認定(7/25)は716名。300億円以上の「ワクチン死亡一時金」が国民の税金から支払われることが決定しました。とんでもない大事件ですよ?
 ちなみに、1970代からの50年間でコロナ以外の全てのワクチンでの死亡認定は「151件」。それをたった3年でコロナワクチンが4倍以上の死亡認定数を出しました。これがどれだけヤバいか分かりますか?間違いなく「戦後最大のワクチン死亡被害」であり、すべてのメディアはこれを報じるべきです。(2024/8/1 X)

●上のX投稿に対するノート(政府機関が委託するか?)
 ポストの主張に都合の良い部分だけを切り取っています。716名が認定されたのはワクチンによる死亡ではなく、死亡一時金または葬祭料の給付対象とすることです。 この認定に医学的な因果関係は必要なく、この716名をワクチンによる死者とみなすのは不適切です。実際にワクチン接種後に死亡した患者は2021年9月時点で1190名います。しかし接種後に偶然死亡した患者もカウントされており、ワクチンとの因果関係が認められた患者は0名です。

◆旧ツイッターは検閲がありましたが、イーロン・マスクが買収後のXでは、
オールフリーで投稿できる。誤情報にはコミュニティノートが付くが、そのノートの評価もできる。

新型コロナワクチン  2024年8月1日時点
予防接種健康被害救済制度
 死亡認定747名
最も多い死因:突然死196名 (心臓突然死・突然死の疑い含む)
40歳未満の突然死認定例
13歳男性 20歳男性 24歳男性 25歳男性 26歳男性2名 27歳男性 28歳男性3名 29歳男性 30歳男性2名 31歳男性3名 32歳男性 33歳男性 36歳男性2名 38歳男性 39歳男性2名
救済制度=「当該疾病、障害又は死亡が当該定期の予防接種等を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した」(予防接種法第15条原文まま)


ノートに対して:2024年1月28日時点のワクチン接種後の死者の報告は2193人。そのうち、ワクチンとの因果関係が否定できないアルファ判定(ワクチンが原因)が3件ある。更に、藤江成光氏が指摘する人口動態統計に謎の死因「U12」がある。2021年18名、2022年23名。統計担当者はワクチンによる死亡という。
 患者をみる臨床医がワクチンを死亡原因と判断しても書面審査する審査委員は因果関係を不明とする。政府や厚労省は決してワクチン死を認めない。学者・専門家に責任を押し付けて役人に責任が及ぶことはないシステムになっている? 
 厚労省前に立つ石碑の「薬害を繰り返さない」誓いを忘れるな! 国への訴訟は既に始まっている。
takumi:死亡一時金も賠償金も和解金も裁判費用も、国や政府の出す金は血税から。
イン…国民は政府を監視すべき!:言いがかりにもほどがあります。誰がこのゴミノートの支配者か?
SunnyIdeas:ここのコミュニティノートかなり変ですよね。じゃあ何の為に何故その支給対象になるの?  
「ワクチン接種後に死亡した患者は2021年9月時点で1190名」そしてワクチンが原因と認められたのが0名?

普通の風邪を5類感染症にすることを考える!
 7/26武見厚労相が記者会見で公表!

なるたる:5類ってインフルとか梅毒だよ。普通の風邪が同じって本当におかしい。もしかしてコロナが普通の風邪だから同じ分類にしたんじゃないの?
風邪ひいてももう病院行かない。何処方されて何打たされるか分からない。
あーぁ:はあ?これ新型コロナじゃ儲からなくなって来たから、今度は旧来の風邪で医療現場を儲けさせてあげますって言ってるようなもんだろ。ふざけるな!
YOSHI7:武見や厚労省は、風邪を感染症扱いにして恐怖と不安を煽って、遺伝子薬をバンバン打たせる腹積もりだ。 国民は奴らにとって、今や製薬会社を儲けさせる為のモルモットに過ぎない。
ついっちゃ:推測だが、従来の風邪に対してもmRNA型のワクチンを作って接種させようという意図があるのかも。
田中陽子(医師):感染症予防・感染症患者に対する医療に関する規則の改正について、この省令案を考えた人は、風邪ウイルスが200種類以上存在することを知っているのか? どのような状態なら報告対象となるのかの具体的な記載もなく、あまりに幅広く「普通感冒」に網をかけることがどれほど愚かなことであるか。人間の歴史で風邪を法的に規制対象とするなど聞いたことがない。社会を破壊する悪法であり、白紙撤回を要求する。

「普通の風邪を5類感染症にするこの国がいかに世界からズレているのか?」by森田洋之(元夕張市立診療所院長)
 パリ五輪の会場や大谷選手のメジャーリーグの試合を見ても、観客は誰もマスクをしていません。つまり、世界は今回のコロナ騒動はとっくに「終わり」にしていて、感染症に神経質になることを止め、逆に当時のことをしっかり反省するモードに入っているということです。日本では、大手メディアの報道を見る限り、そのような「当時を振り返り、しっかり検証する」ような報道は全く見当たりません。医師会は「コロナ感染第11波突入!警戒を厳重に…」と、コロナを終わらせるどころか、2024年の夏でもまだコロナの恐怖を煽ろうとすらしています。政府は日常的に偽情報を監視してYouTubeやTwitterの投稿を削除するという計画を発表しました。そして今回、武見厚生労働大臣が自ら「普通の風邪(旧型コロナ含む)を五類感染症に格上げする」と宣言したのです。世界の潮流とは真逆に、感染症の発生に神経をとがらせ、あたかもその呪縛に自ら取り込まれているようです。医療は「国民の人権さえも制限できる巨大な力」を持ってしまったのです。⇒マスク着用から医療の押しつけになりつつある?

○7/30 ロシア訪問中の鈴木宗男参議院議員は、北方四島貝殻島の灯台修理が8月3日に終了予定で、安全状況などを確認した上で、7月15日以後停止されている日本漁船によるコンブ漁操業の再開手続きを行うと伝えられた。
○7/31イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイラン新大統領就任宣誓式参加後テヘランでイスラエルの攻撃で殺害された。(FNNプライムオンライン)イラン最高指導者のハメネイ師は、イスラエルへの報復を宣言した。
○8/1 能登半島地震による災害関連死は110人となり、犠牲者は339人にのぼる。震災後7ヶ月が経つが、今だに 暑い体育館の中でダンボールベッドに寝ている方、今も農業用ハウスで避難を続ける人がいる。倒壊した建物の撤去も僅か、水道管は家まで繋がらず、復旧が遅々として進まない。災害救助法の一般基準では、1人1日340円で賄うことになっている。遠い外国支援より能登の援助が緊急です。
/政府の無能ぶりをツィートすると、必ず緊急事態条項があればすぐに解決できるという※コメが湧いてくる。(Mohikaner) ※コメ→コメントという意味。
〇8/3 イスラエルを招いて、パレスチナを招かぬ広島。パレスチナを招いてイスラエルを招かぬ長崎。(素粒子)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)E」RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)   
■ファイザー社のワクチン −ショッキングなデータ
 6か月間の臨床試験で起きた死亡例のデータを見ると、ファイザー社のワクチンが新型コロナウイルスによる死亡を防げるのは接種者2万2000人に1人というかなり哀れな結果にもかかわらず、FDAの承認を得ている。
 プラセボ群(約2万2000人)では2人が、同規模のワクチン群では1人だけが新型コロナウイルスで死亡している。このデータが、ファイザー社の「ワクチンの死亡に対する有効率は100%」という主張の根拠になっている。
 ウイルス学者や感染症の専門家がみな、真のリスク低減は約0.01%(2万2000分の1)だと認識していた。死亡を免れられるのが2万2000人に1人しかいないようなワクチンには、パンデミックを阻止する能力がないのは自明の理だ。
「全死因」で見ると、ファイザー社のワクチン群では2万2000人の患者のうち20人が死亡したのに対し、同規模の患者数のプラセボ群の死亡者は14人だ。プラセボ群よりもワクチン群の方が42.8%多く死亡している。
■新型コロナワクチン接種後の感染症の広がり
 キャンペーンを迅速かつ積極的に行なったほぼすべての国で、新型コロナウイルス感染症が劇的に増加している。
 ファウチ博士とバイデン大統領は、重篤な症例、入院、死亡の98%はワクチンを接種していない人たちであると伝えた。これは嘘である。接種率の高かった国々のデータによると、これとはまったく逆の結果が出ている。これらの国々では、感染が再び流行し、入院、重症患者、死亡が爆発的に増加したのだが、それはワクチンを接種した人々の間でのことだ。
 実際、世界中の死者数は、ファイザー社のひどい臨床試験の結果と一致しており、ワクチンを接種した人は、接種していない人よりも多く死亡している。
■米国における新型コロナワクチンと記録的な死者との関係
 1976年には、米国の規制当局は豚インフルワクチンで25人が亡くなったときに当該ワクチンを使用禁止にした。
 新型コロナワクチンはわずか8か月の間に、30年間に他のすべてのワクチンを合わせた数よりもはるかに多くのアメリカ国民に健康被害と死亡をもたらしている。  VAERSを含む6種のモニタリングシステムのデータベースを解析し、2020年1月以降の米国における新型コロナワクチンにより15万人が亡くなったとしている。
■ワクチン接種後に急増した死者数の隠蔽
 CDCの大胆な欺瞞のひとつに、ワクチンによる死者数の隠蔽がある。2回目のワクチン接種後2週間以上経過してから死亡した場合を除き、すべての死者を「ワクチン未接種」としてカウントした。CDCは、これらのワクチン接種後の死亡の大半を新型コロナウイルスによる死亡と計上し、詐欺的に倍掛けした。
■新型コロナ一その他の有害事象
 VAERSでは、2020年12月14日から2021年10月までの9か月半の間に約80万件の有害事象を記録し、11万2000件が「重症」に分類された。ファイザー社は、臨床試験中に起きた重症例を報告しなかったか、軽度だとごまかした。
 英国では3万人以上、米国では6000人以上の女性が月経困難症を訴えている。
 2021年6月23日にCDCの諮問委員会で公表されたイスラエルのデータと米国のデータも同様に、ワクチンを接種した12〜17歳の男性の心筋炎の報告例は通常の25倍以上で、65歳以上の男性のワクチン接種者では50倍以上であった。
■ワクチンの効果は急激に低下する
 ファイザー社とFDAは、臨床試験を6か月で終了させることを選択した。
 2021年10月3日に査読付きジャーナル「BioRxiv」に発表されたスタンフォード大学とエモリー大学の科学者チームによる研究では、ファイザー/ビオンテック社のワクチン接種後にできる抗体の量は、2回目のワクチン接種から7か月後に10分の1に減少する可能性があると示唆されている。同じ週に発表された2件目の研究では、ファイザー社の新型コロナワクチンを2回接種して得られた免疫は、わずか2か月で低下することが確認されている。
■子どもへのワクチン接種の是非
 ファイザー社の新型コロナワクチンの臨床試験では、約86%の子どもが副反応を起こした。そして、9人に1人の子どもが日常生活を送ることができないほどの重篤な反応を起こした。
 ワクチンは感染や伝染を防げないので、子どもたちはワクチンを接種しても何も得られない。
 ワクチンは新型コロナウイルスの9倍の数の15歳から19歳の若者を死に追いやったことになる。
 英国では新型コロナワクチンを接種し始めて以降、15歳から19歳までの若者の死者数が47%増加した。
■ワクチン接種後の死亡報道をメディアが検閲
 アメリカ国民の大半は、このような大惨事を知らない。医師や被害者、家族から報告された有害事象の報告を主流メディアやソーシャルメディアが即座に消し去ってしまうからだ。ところが、2021年9月10日、デトロイトにあるABC系列のテレビ局が Facebook で、新型コロナウイルスで死亡したワクチン未接種の人の話を聞きたいと広告したところ、彼らが望んでいないものが送られてきた。それは、ワクチンによる健康被害や死亡についての痛ましい内容の23万通以上のメッセージだった。これらのメッセージの中には、ワクチンを接種していない人の死亡を報告するものはなかった。 (続く)  


2024年7月29日 とがのお通信65

橘考N 橘澄清(859-925) 澄清は良基の五男、従三位中納言、氏長者、橘氏是定。澄清姉は藤原保蔭に嫁し、藤原道明(856-920)を生む。道明と叔父澄清は合力して延喜3年(903)山城国深草(現伏見区深草直違橋)に南家の菩提寺道澄寺を創建する。その道澄寺梵鐘が奈良県五條市栄山寺に現存し、国宝に指定されている。

新型コロナmRNAワクチンの仕組みについて
■mRNAを使用する新型コロナワクチンは従来のワクチンとは全く異なった仕組みとなる。
 従来型のワクチンは、病原性を完全になくしたり弱めたりした病原体の一部などを接種することで、免疫システムが次の病原体の侵入に備えられるようにして、重篤な感染症を予防する薬です。 ワクチン接種後に病原体が侵入してもこのような免疫システムの備えによって速やかに病原体を攻撃排除することができる。
これに対して、mRNAワクチンは、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を作るmRNAという遺伝子を脂質ナノ粒子に包んで、注射し、自分自身の体の細胞内でスパイクタンパク質を製造し、そのスパイクタンパク質という異物に対して対抗するための抗体を作らせるというものです。  人体の細胞は、約30兆個(以前は60兆個とも)あると言われているが、100億個の脂質ナノ粒子を注射すると、10兆個以上のmRNAが体内で、100兆個のスパイクタンパク質を産生すると言われる。全細胞に行き渡る数のスパイクタンパク質ができる。
○スパイクタンパク質は血栓を引き起こす毒性を持つ。
 抗体と結びついて抗原抗体複合体を形成し、血栓の原因となり血管内皮を傷つけたり、毛細血管を詰まらせる。
○脂質ナノ粒子は血液脳関門を通過し、ブレインフォグの原因となる。また、脂質ナノ粒子が卵巣に優先的に積荷を沈着させることは2012年ころからよく知られている。その他臓器にも…
○mRNAワクチン頻回接種の有害な作用=免疫が弱まる仕組み
@mRNAワクチンを反復接種する⇒当初は2回の接種でよいとされていた。国民の6〜7割が接種すると集団免疫ができるとも…
A頻回接種するとIgG4抗体が誘導される
 コロナ感染歴がない場合、mRNAワクチン3回接種にてウイルスを中和する抗体(IgG3)が減り、ウイルスに対する免疫寛容をもたらす抗体(IgG4)が著しく増える。
・コロナ感染だけではIgG4抗体は3%しか出現しない。
・コロナ感染後にmRNAワクチン接種するとIgG4は9%現れる。
・コロナ感染前にmRNAワクチンを3回打つとIgG4抗体が50%増加する。□https://www.yuki-clinic.jp/diary/diary-1916/
BIgG4抗体は免疫寛容(特定の抗原に対して、免疫応答を起こさない状態)を起こし免疫系を抑制する(感染しやすくなる)。
C高齢者は免疫抑制で持病が悪化し、感染症、自己免疫疾患、癌が増加する。急速な癌の進行や急速な老衰死が増える。
DmRNAワクチンは打てば打つほど過剰死亡が増える可能性。
 英国データでは3回接種済みは未接種より死亡者が増加した。
ワクチンの成分に、日本では公にしていない酸化グラフェンがある。磁性を持つこの物質がなぜ含まれているか不明。  
○ワクチン接種後、死亡したドイツの28歳男性の睾丸には、精子がまったくなく、スパイクタンパクで満たされていた。徳島県14歳の女子高校生は、全身のあらゆる臓器にスパイクタンパクがあり、全身の炎症で死亡した。血栓やスパイクタンパクが集中した部位の壊死、ブレーキがないことはこういうことになりやすいということだ。そうまでならないまでも、頻回接種者は自己免疫が落ちるため、コロナ風邪に罹りやすくなる。
 医療機関にいくと、高価な経口薬を処方される。ラゲブリオなら5日分で自己負担が18800円(2割負担)か、28200円(3割負担)。これらの薬を飲まないとコロナが重症化する恐れがあるらしい。よくできた世の中だ。
レプリコンワクチンは、レプリカ(複製)の名のとおり、スパイクタンパク質が増殖するワクチンで、ブレーキがない。未接種者にもシェディングで接種者と同様にスパイクを造り続ける可能性がある。首相官邸HPにもシェディングの懸念を明記。
レプリコンやmRNAワクチンは止めましょう!
7/26 武見厚労相記者会見:旧来の風邪を「5類感染症」に格上げへ!
新型コロナも普通の風邪も変わらない?

○7/23 名もなきR(皮膚科医):どんな優秀な人間でも、失言だの不倫だの飲酒喫煙だの不同意なんちゃらだのくだらない理由で社会的に抹殺しようって世の中がそもそも気持ち悪いわ。逆に少しはみ出してるくらいで人間は丁度良い。  
完璧無欠な人はいない。過ちを犯すのが人間。許せないのは平気で嘘をいうヤカラ!(そういうデマ大臣いましたね)
 鏡に写る己れを見て反省するが良い。人の表てに見える皮膚は柔らかく人体を守り愛おしい。特に顔は心を映す!


【BOOK】 森田洋之『うらやましい孤独死』フォレスト出版、2021年、アマゾンで買えます。
○7/21 バイデン大統領は、大統領選からの撤退を表明。後継にハリス副大統領(59)を指名。⇒ハリスジャンプある?
○7/23 ロシア外務省は、ウクライナ侵略に伴う日本政府の対露制裁への報復措置として、国際協力機構(JICA)の田中明 彦理事長や楽天の三木谷浩史会長兼社長、トヨタ自動車の豊田章男会長ら計13人のロシア入国を無期限で禁止したと発表した。
 ロシアは2022年5月にも、日本の岸田文雄首相や林芳正外相(当時)ら主要閣僚や政府関係者、産経新聞社などメディア、大学関係者ら計63人の入国を無期限に禁止する制裁を発表していた。(産経)
○7/24 ウクライナゼレンスキー大統領は、中国の習近平主席にロシアと交渉する準備があると伝えた。(BRICS News)
○7/25 スウェーデンで昆虫食を広めていた企業がほとんど売り上げのないまま破綻!⇒パスコもコオロギパン撤退!
○7/27 英国のスターマー首相がイスラエルのネタニヤフ首相の事実上の入国禁止を発表したのに呼応して、英国王を国 家元首とするカナダ、オーストラリア、ニュージーランドがガザ地区での即時停戦を求めた。(BRICS News)

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)D」
RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳
(by宮庄宏明)   
4.レムデシビル ■高価で毒性の強い薬                                           
・レムデシビルには新型コロナウイルスに対する臨床効果がない。命にかかわるほど毒性の強い薬だ。おまけに高価で、1回の治療に3000ドルもかかる。レムデシビルの卸売価格はヒドロキシクロロキンやIVMの約1000倍だ。                    
・ファウチ博士はまずヒドロキシクロロキンとIVMを妨害しなければならなかった。連邦規則では、FDAがヒドロキシクロロキンとIVMの有効性を認めれば、レムデシビルが緊急時使用許可の獲得は自動的に潰えてしまう。(以下省略)                                      
5.最終的解決          
・2020年春、ファウチ博士とビル・ゲイツは、「奇跡のワクチン」が新型コロナウイルスの感染を止め、病気を予防し、パンデミックを終息させ、人類を軟禁状態から解放するという乱暴な予測を無差別攻撃のごとく電波で流した。
・何十年もの間、普通のコロナウイルスに対するワクチンを開発しようとする試みが阻まれてきたのは、険しくて乗り越えられない2つの障壁が立ちはだかっていたからだ。
■漏れのあるワクチンによるブースター接種
・第一の障壁は、コロナウイルスは急速に変異することだ。
 トニー・ファウチ博士と彼のパートナーであるビル・ゲイツには、変異株の脅威を無効化する戦略があった。2人は、国民が納めた税金から数十億ドルをmRNAワクチンの開発に投じた。この技術によれば、理論上、新しい「ブースター」を迅速に生産でき、「エスケープ株」が新たに登場しても対抗できるというわけだ。
・この構想は、大手製薬会社にとって究極の理想だ。ワクチンは、失敗するほど利益が倍増する稀な商品である。新しいブースターがでるたびに、ワクチンの収益が2倍になる。国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)はmRNAの特許を共同で保有していたため、コロナウイルスの変異株が出現するたびにブースターを次々と製造すれば、数十億ドルの利益を得られる。
・製薬会社にとってさらに良いニュースは、全人類が2年に1度、あるいは3年に1度のブースター接種から永久に逃れられないという実態だ。
■ワクチン接種による重篤な障害と死亡
・ワクチンにとって、さらに手強い障壁は「抗体依存性感染増強(ADE)」だ。ADEとは、ワクチン接種を受けた後で野生株に感染した場合、重篤な障害や死亡を引き起こす過剰な免疫応答で、ワクチンはこれを誘発する傾向があった。 
 初期の実験では、ワクチンは、動物でも子どもでも強い免疫反応を示し、一時的には研究者を喜ばせたが、後になって、ワクチンを受けた人が野生株のウイルスに感染すると死亡するか、あるいは患者を衰弱させる特殊な感染症に罹りやすくなるといった悲劇的な転帰をたどった。
・ワクチンメーカーは免責特権を持つので、ADEの危険性を排除するために必要とされる長期研究に資金を投入しない。
・ファウチ博士と共犯者たちは、ADEが発生した場合に、発生した事例を隠蔽するために6つの戦略を持っていた。
第1の戦略として、ファウチ博士の最初のアプローチは、3年間の臨床試験を6か月で中止し、対照群にワクチンを接種することであった。これは、ADEをはじめ、長期的な障害の発見を防ぐための先制攻撃である。
第2に、ファウチ博士は「ワクチン有害事象報告システム(VAERS)」の修正を頑なに拒否した。VAERSはHHS(米国保健福祉省)が設計した欠陥のあるワクチン被害モニターリングシステムで、ほとんどのワクチン被害の報告が意図的に低く抑えられていた。2010年には、機能不全で有名なVAERSについてHHSが調査を行なっており、VAERSが検知しているのは「ワクチンによる全有害事象の1%未満」と結論づけている。
・2010年、医療研究品質庁(AHQR)は、VAERSに代わる効率的な方法として、AIによるデータ処理システムを設計し、実地試験を行なった。数年間テストし、ワクチン副反応のほとんどを収集できると証明した。AHQRは当初、残りのすべての民間保険機関にこのシステムを展開することを計画していたが、恐ろしい結果(ワクチンを受けた人の40人に1人が重い副反応を起こしている)を見て、米国疾病予防管理センター(CDC)はプロジェクトを中止し、新しいシステムを埃まみれの棚にしまい込んだ。
第3に、主流メディアやソーシャルメディアを企業ぐるみで巻き込むという切り札をファウチ博士は持っていた。 Facebook、Google、TV局は、ADEを報告した医師や科学者を粛清し、ワクチンについて有害事象の報告を検閲した。
・ビル・ゲイツが資金提供しているポリティファクトは事実を調査する組織であるにもかかわらず、ファクトチェックのような組織と協力して、ワクチンの副反応に関する話や研究を誤りだとして切り捨てた。ファクトチェックは、製薬会社が出資した事実調査組織で、ロバート・ウッド・ジョンソン財団から資金提供を受けている。現CEOを務めるリチャード・べッサーは、CDCの元センター長代理で、ジョンソン&ジョンソン株を18億ドルも保有している。
第4に、ファウチ博士は、CDCがワクチン接種後に死亡した人の病理解剖を行わないことを認めた。病理解剖をしないのだから、CDCは2021年10月までに報告された1万6000件のワクチン接種後の死亡例はすべて「ワクチンとは無関係」という大胆な詐欺的宣言を繰り返せた。
第5に、ファウチ博士は、FDA(食品医薬品局)とCDCの主要なメンバーに、NIAID、NIH(国立衛生研究所)、ゲイツ財団からの助成金受給者やこれらの機関に忠実な者たちを集め、副反応の長期的なモニタリングや十分な審査もせず、mRNAワクチンが確実に承認されるよう対策を講じた。
第6に、ワクチンの有害事象を隠すために、全国民にワクチンを接種することで、ファウチ博士は対照群をなくす努力をしているようだ。ファウチ博士は、ますます厳しい手段を推し進め、全国民へのワクチン接種を強制した。 ワクチン接種を望まないアメリカ国民に接種を強制するため、脅迫まがいの波状攻撃が開始された。差別、失業、各種施設やサービス(学校、公園、スポーツや娯楽の場、バー、レストラン、兵役、公職、旅行、医療)からの排除などだ。


2024年7月22日 とがのお通信64

橘考M 橘良基の出自 清貧のもとに亡くなった良基は諸兄ー奈良麻呂ー島田麻呂ー常主ー安吉雄と続く家系である。父は安吉雄だが、母は不詳である。源平藤橘の一角を占めた橘氏は、奈良麻呂の変で一旦失脚するが、島田麻呂の弟清友の娘嘉智子が嵯峨天皇皇后(檀林皇后)となり復活した。嘉智子が仁明天皇・正子内親王(淳和天皇皇后)を生むからだ。

レプリコンワクチンの接種が9月20日から初まる! 
新型コロナウイルス感染症『第11波』来たる! ひぇ〜!
・新型コロナの感染者が急増している。沖縄から鹿児島、大分、長野、東京まで感染力の強いオミクロン株の新たな変異株「KP.3」が流行しており、第11波に入ったとも言われている。(7/17 NBS長野放送/ヤフーニュース)
・官房長官「今後、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」
 医者も煽る「5類移行後、最大の波が来ようとしている。/40代の方が倒れてしまった。車いすで運び込んで、顔面真っ白、検査をしたらコロナと分かった」 
・ヤフコメは感染体験とコロナ怖い、マスク/対策のオンパレード、他方Xでは、一体何波まで来させるのか呆れる/レプリコンを撃たすための地ならし洗脳/ レプリコンへの布石着々と…仕組みを理解する方は少数のようです。
レプリコンワクチンのおさらいをします。
(2024 mRNAワクチン中止を求める国民連合HPから)
○レプリコンワクチンは「自己増殖型ワクチン」とも呼ばれます。
メリットはなに? レプリコンワクチンの何が良いかというと、「少量ですむのでコスパが良い/少量なので副反応が少ないかも」と言われ、次世代ワクチンとされています。⇒たった127グラムで日本人全員の分が賄えます。
・2023/12/1武見厚労大臣記者会見「有害事象の種類や発現割合等にファイザー社ワクチンと比べて明確な差は認められず、安全性は許容可能と判断できたことから薬事承認を行いました。」とするが、世界ではどこも承認した国はなく、ファイザーなどのワクチンでは今年1月28日までに死者2,193人、37,051人の副反応報告がある。
レプリコンワクチンの問題 
【リスク1】スパイクタンパクに晒される
 レプリコンワクチンは、複製そのものを止める「ブレーキ機能」がなく、産生されるスパイクタンパクによって健康に支障をきたしかねないことが懸念される。
【リスク2】変異が起きやすい
 ゲノムの複製に関わる酵素は、変異率が高く、組替え率も高いので、どんな変異が起こるのか予測できない。
【リスク3】非接種者がワクチンに感染する
 既存のワクチンでは、非接種者にシェディング(伝播/曝露)被害が起きている。ワクチンを打っていないのに、ワクチン後遺症のような症状が出てしまう。
【リスク4】ウイルスが進化する
 レプリコンワクチンは変異率が高く組み替え率も高いため、変異を繰り返した結果どのようなウイルスになるのか不明。接種者が新型のウイルス製造機になる。
・すでに2024年の4月現在、国内の臨床試験(治験)では4300人以上にレプリコンワクチンが投与、実施病院は北海道から九州まで全国10都道府県で実施されている。シェディング被害が広まりつつあるのではという懸念。
・レプリコン治験者の投稿 @2/15「昨年11月の接種後、一気に体力が無くなり寝たきりに。風邪と花粉症の症状が続いている。お風呂も数日に一度が精一杯。全身の筋肉痛に悩まされている。自分の選択を深く後悔している」 
A7/17「無職仲間数人で接種/一人は倒れ一人は死亡/自分は免疫低下/以前のコロワクよりずっときつい/同居の彼女にも同じ症状が出現/シェディングしないというのは嘘/IVM(イベルメクチン)は効いた」
・日本人に入国禁止措置がとられるリスク(日本人差別が始まる?)
 レプリコンワクチンはどんな変異が起こるかわからない上にシェディング被害の可能性もあります。ウイルス製造機と化す日本人になるかもしれず、海外から渡航されては困るということで入国禁止措置を取られる可能性がある。
・医療法人聖仁会 松本医院:当院ではレプリコンワクチンを推奨しないことはもちろんですが、もし実際にレプリコンワクチンが市場に流通し、接種者が増えてくる状況になるようであれば、他の患者を守るためにも、レプリコンワクチン接種した患者の来院をお断りさせていただく予定です(電話診察は受け付ける予定)      
・レプリコンワクチンを接種した方は特定の店に入店お断りされるだけでなく、世界中で入国を拒否されるかも…
・2024年秋のワクチン接種はおやめください!日本人はレプリコンワクチン用モルモットではありません!
 日本人はもちろんのこと、世界中の人々を危機に陥れるようなレプリコンワクチンは絶対に阻止しないといけません。今ここで有志が集まり接種中止の大きな声を上げることが大事です。それは自分や大切な人を守ることでありさらには日本を守り、世界中の人々を守ることでもあります。https://stop-mrna.com/replicon/

【常識人の壁】
 まいち:実名でまともな嘘やデマをばら撒いている人間は確かにいますね。
珍念(仮名)氏や貴方のように、ただ貴方は嘘やデマと思ってばら撒いてないですよね。信念に基づいて発言している筈。つまり無知で騙されているだけです。
 織田信長(仮名):それならば、厚生省(厚労省)もWHOもデマをばら撒いていることになります。                
 ぱぴぷぺぽ:分かりやすいコロナ脳の発言。厚生省(厚労省)やWHOが嘘をつくわけがない と信じている。
 ワクチン=今は第三次世界大戦中:やっぱりコレが限界、常識人がどうしても越えられない壁なんだよね。(7/16・X)

○6/13イタリア 農地の太陽光発電に「待った」。 農家や太陽光発電の専門家の間からは異議を唱える声。(nikkei)
○7/15米共和党全国大会で米大統領候補にトランプ氏正式指名。副大統領候補にJ・D・バンス上院議員(39歳オハイオ州選出)を起用することを決めた。トランプ氏は90分演説し、米国の「団結」を呼びかけた。(朝日新聞)
○7/17 欧州連合裁判所は欧州委員会に4年前の新型コロナワクチン契約の透明性欠如を批判した。(ロイター)

BOOK『子どもへのワクチン接種を考える』藤沢 明徳・鳥集 徹、6/10花伝社発行、アマゾン・楽天購入可。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)C」RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)   
3.イベルメクチン ■十分に安全だと認められていた
・2015年、2人の科学者(北里大学大村智博士と米国ドリュー大学ウイリアム・キャンベル博士)がイベルメクチン(以下IVMと表記)を開発した功績でノーベル賞を受賞した。IVMは、回虫、鉤虫、オンコセルカ症、リンパ系フィラリア症などヒトの寄生虫に対して幅広い適用があり、前例のない威力を発揮する。
・アメリカ食品医薬品局(FDA)は1996年に、IVM はヒトへの使用が安全かつ有効であると承認した。WHOは、ヒドロキシクロロキンと共にIVMを「必須医薬品」のリストに加えている。
・何百万人もの人が抗寄生虫薬として何十億回も IVM を服用してきたが、副作用はほとんどない。
・2012年以降複数の試験管内や培養器等内での実験により、IVMが様々なウイルスの複製を阻害すると実証されている。
・ネイチャー誌は、IVMには「一部のウイルスを含む微生物に高い効果がある」とし、動物実験では「ジカ熱、デング熱、黄熱、ウエストナイル熱などの病原ウイルスにIVM は抗ウイルス作用を示す」とする結果が得られたと報告している。
■新型コロナウイルスの有望な治療薬
・2020年5月8日、ペルーは IVM を国家のガイドラインに採用した。ペルーが IVM を配布した地域では、新型コロナウイルスによる死者数が14分の1に激減した。2020年12月、ペルーの新大統領はWHOからの圧力により、IVM の使用を大幅に制限したため、新型コロナウイルスの感染者数は元に戻り、死者数は13倍に増加した。
・研究によると、IVMは20もの異なるメカニズムで作用すると考えられている。そのひとつが、IVMは「イオノフォア」として機能し、ウイルスの複製を阻害する亜鉛の細胞内への移動を促進する、というものだ。
・予防的に使用した場合、IVMは平均して84%の有害事象を予防した。
■全面的に排除されたIVM
・2021年1月14日にNIHが示した「中立」は、「推奨しない」ことを意味していた。NIHは「新型コロナウイルス感染症の治療にIVMの使用を認めるにしても禁止するにしても、エビデンスが不十分」と主張した。
・国民がIVMを容易に入手できる国では必ず、新型コロナウイルスによる死者数が即時に、かつ劇的に減少している。
・2020年の研究では、種々の寄生虫疾患の治療と予防にIVMを広く使用しているアフリカとアジアの国々は、新型コロナウイルスの感染者数と死亡率が世界で最も低く抑えられている。
・2021年4月20日、インドの医学会は、IVMを国内プロトコルに追加した。インドの政府関係者や医師の多くは、IVMが感染拡大を抑える奇跡の薬だと考えている。その印象を確かなものにしたのは、新型コロナウイルスの戦略が正反対のインドの2つの州(ウッタル・プラデーシュ州とタミル・ナードゥ州)の実験だ。ウッタル・プラデーシュ州は、予防および治療のためにIVMの大規模な使用を導入した同国内初の州である。9月になると、ウッタル・プラデーシュ州政府は、ワクチン接種率がわずか5.8%であるにもかかわらず、同州の33地区の感染者は実質的にゼロだと発表した。 一方、タミル・ナードゥ州では、アンソニー・ファウチ博士のプロトコルが続けられた。レムデシビルの投与、IVMの非合法化、早期治療の抑止だ。タミル・ナードゥ州で続いている感染と死亡の状況は、米国の大惨事と完全に一致する。
・WHOの研究者アンドリュー・ヒル博士は、1月13日以前にはIVMを支持したが、1か月内に180度の方向転換をした。
・ローリー博士に説明を求められたヒル博士は、スポンサーから圧力をかけられたため「難しい状況にある」と説明した。ヒル博士はリバプール大学のウイルス学者であり、ゲイツ財団やクリントン財団の顧問を務めている。彼は自分のスポンサーがユニットエイド(ゲイツ財団とフランス、イギリス、ノルウェー、ブラジル、スペイン、韓国、チリなどの各国から資金提供を受けている特殊法人に近い形態の団体で、アフリカの貧困層に配布する医薬品を多国籍の製薬会社から購入するための資金提供を各国政府に働きかける活動を行っている。)だと答えた。
・ユニットエイドの執行委員会の議長も役員もビル&メリンダ・ゲイツ財団の人間であり、財団は2005年以降、ユニットエイドに1億5000万ドルを提供している。ゲイツはユニットエイドを利用して、ヒル博士のような、御しやすい研究者による不正な科学に資金を提供し、WHOへの政策指示を正当化しているのだ。
■IVMの使用禁止キャンペーン
・IVMを支持する査読済みの科学論文に触れながら、コリー博士は2020年12月8日に上院で衝撃的な証言を行った。この証言は急速に広まり、米国ではIVMの処方が爆発的に増えた。
・YouTubeはすぐにコリー博士の動画を削除し、Facebookは彼の利用を停止した。そして2021年3月、米国FDA、欧州医薬品庁(EMA)、WHOが新型コロナウイルス感染症へのIVMの使用を控えるよう勧告する声明を発表した。
・FDAはさらに厳格な「新型コロナウイルスの感染症の治療や予防にIVMを使用してはならない」という指示を出した。
・2021年9月上旬、先陣を切ったFDAとCDCとNIAIDに続いて、米国医師会(AMA)、米国薬剤師会(APhA)、米国医療薬剤師会(ASHP)が、臨床試験以外で新型コロナウイルス感染症へのIVMの処方を直ちに中止するよう医師に呼びかけた。これらの影響力のある組織は、活動資金を製薬業界からの多大な献金に頼っている。
・IVMを処方した医師たちは、9月上旬以降、監視や強引な手段に直面した。政府や医療委員会からの検閲、免許や認可を取り消すという脅迫、その他の抑圧的な政策などが実行された。
■メルク社がかつてのヒット商品を抹殺した
・メルク社はIVMの先発メーカーで、IVMは自慢の「特効薬」だった。2021年2月4日、メルク社はIVMに関して「安全性に関するデータ不足」を発見した。
・メルク社のIVMの特許権は1996年に失効し、現在では数十社のジェネリック医薬品メーカーがIVMを製造している。販売価格は1回の投与につき約40セントで、メルク社がIVMから得る利益は大幅に減少している。さらにメルク社がIVMに関する懸念を発見するわずか10日前に、メルク社はノババックス社およびエマージェント・バイオソリューションズ社と業務提携し、新型コロナウイルスワクチンの最終試験に入ったところだった。
・何よりも、IVMは利益率が低いのだ。メルク社は新型コロナウイルス感染症の治療薬として新製品を開発していた。つまり、メルク社が財政面で成功させたい高コストの抗ウイルス薬モルヌピラビルとIVMが競合するわけだ。皮肉にも、後釜となるモルヌピラビルは、IVMと同じ作用機序で効果を示す。この薬の販売価格は治療開始から終了まで700ドル程度だが、メルク社が自社の安価なライバルを消し去ることができなければ売れないだろう。
・PREP法は企業を優遇する無駄な法律だ。ワクチンをはじめとするパンデミック対策品の製造業者や提供者を提訴から守るために、責任を免除することだ。企業がどんな過失や非難に値する行動を取っても、また被害者がどんな痛ましい障害を負っても、企業に故意の違法行為があったと被害者が証明できなければ、企業は責任を問われない。
・2021年6月9日、バイデン大統領は、NIAIDが資金提供した薬モルヌピラビルをメルク社から約170万セット調達した。この薬は税金で開発され、服用するときは1回あたり712ドルかかり、メルク社の製造原価17.64ドルの40倍にもなる。
・IVMは30年間で379件の死亡が報告されるが、これは投与された患者10,584,408人につき死者1人という割合である。
・一方、レムデシビルが緊急時使用許可を取得してからの1年半の間に、約150万人の患者にレムデシビルが投与され、1499人の死亡が報告されており、投与された患者1000人に1人が亡くなる計算だ。一方、米国で新型コロナウイルスワクチン接種が開始されてから10か月の間に接種された患者のうち、約1万7000人がワクチン接種後に死亡しており、接種された患者1万3250人につき死者1名と報告されている。
・従って、IVMは、レムデシビルや新型コロナウイルスワクチンよりも何千倍も安全だと言える。CNBやMSNBなどのマスメディアは、IVMの服用により多くの患者が出ていると報道したが、全ては全くのデタラメだった。(続き)



2024年7月15日 とがのお通信63

橘考L 橘良基(825-887)  仁寿3年(853)左京少進、のち民部少丞。天安初、大宰大弐正躬王が良基を大宰少監に任じたが、赴任を拒否、文徳天皇に解官された。清和朝貞観元年(859)木工少允任、石清水八幡宮建築。信濃守在任中には、辛犬甘秋子宅が放火され家人を焼殺された事件があり、良基は罪人坂名井子縄麻呂を赦免し、京都刑部省で取り調べを受けるが、罪状が決しないまま卒去。家には全く財産がなく、中納言在原行平から贈られた絹布により、葬儀を行った。
 良基が子縄麻呂辛を赦免した理由は、「坂名井子縄(つな)麻呂」と「辛犬甘秋子」の名前のアナグラムを解くと、「魚の骨野郎ワレ、終始からかいぬ」と読める。『三代実録』に隠された別の話である。

情報公開と情報統制・誤情報について 今の政府は信頼できるのか? 
■1022年7月9日、「安倍元首相撃たれ死亡」記事は全国紙五紙ともまったく同じ見出し! 
 別件でアメリカのTV各社全てが同じ言葉を放送しているのを見た。すでに報道統制社会か?     
・政府の見解と異なる情報は削除、特定の人は利用できないネット社会になりつつある。   
■ワクチン後遺症をコロナ後遺症とする政府/マスコミ/医学界
・2023年7月26日SBC信越放送が新型コロナ後遺症で寝たきりになった女子高生を報じた。 番組の中では、新型コロナワクチンを接種したかどうかには触れず、ところが、半年前の信濃毎日新聞によると、女子高生はコロナワクチンを3回打った。ワクチン後遺症をコロナ後遺症と勘違いさせる誤認誘導報道が増えている。今、紅麹による被害報道があるが、被害者の大半はワクチン接種済と思われる。厚労大臣はそれを言わず、紅こうじを目の敵にする。小林製薬はコロナウイルスを99%減少できるヨウ素製剤の研究をしている。優良会社をオシャカにするか?
・7/13新型コロナ発症後しばらくしてから時間差の「免疫性肺炎」を起こす事例が増えている。Yahoo!ニュースKU投稿→【ニャンコ友人帳】「時間差でやってくる」のはコロナワクチンの副作用です。医学界は嘘がバレないように必死に嘘を重ねてくる。⇒ワクチンの頻回接種が自己免疫を減じ、あらゆる病気の原因と言われている。
ワクチン被害を言わない政府/報道しないマスコミ/誤報道のマスコミ
○政府の誤情報垂れ流し
・感染研コロナウイルスの捏造写真、超過死亡の嘘、厚労省の数々のデータ改ざんもあったね。
・デマ太郎元ワク担当相「心筋炎が話題になっているが、新型コロナウイルスに感染すると、心筋炎かなりの割合、それから結構重症の心筋炎になる方がいる。ワクチンでも心筋炎になる人がいるが、確率的にも小さいし、軽症。ほとんどの人は回復しています。ですから、ワクチン打ったら心筋炎ガー、とまた反ワクチンの人が騒いでいるが、全然気にすることはありません。リスクよりベネフィットの方がはるかに大きいので、ワクチンについて何かが変わることはない」の発言は重い。彼やWHO大使厚労大臣は医師でも科学者でもない。「心筋炎は軽い病気ではない。心筋細胞は死ぬと再生しない」と言われる医師もいる。口先だけの「リスク/ベネフィット論」を説いても心に響かない。木村哲治医師は「予防接種はその名の通り予防医療である。従ってその対象には基礎疾患を有する人だけでなく健常人も含まれるわけである。故にその実施にあたってはより一層の慎重さが求められてしかるべきである。「リスクよりもベネフィットが上回る云々」という理屈が成立するのは何らかの治療行為においてであり、更なる厳しい眼で見るべき予防医療には必ずしも当てはまらないと思うのである(全国有志医師の会ニュースレターVol.68)」と考えておられる。
・デマ太郎は「アメリカで2億回打っても一人も死んでいない」とも言っていましたね。当時アメリカの死者は1万人以上。新型コロナワクチンで日本では2千人を超える死者があり、氷山の一角といわれている。日本国民は2023年156万人が死亡した。ワクチン接種後の超過死亡40万人。政府は、超過死亡はなく高齢化によるとするが、2021年以後、平均寿命が減じているのは高齢者以外の若い人が死んでいることを意味するので、ここでも騙す。
◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済認定数(2024年7月5日時点)累計認定:7,685件(未審査1834)/死亡認定:705件(未審査451)
◆新型コロナワクチン接種による副反応疑い報告件数(2024年1月28日報告分) 2024年4月15日以降更新なし 死亡者:2,193人/副反応報告者数:37,051人/・重篤者数:8,988人
○R3/7/28国立感染症研究所 行政文書不開示決定通知書
1 新型コロナウイルスは存在しない/2 PCR検査で新型コロナ陽性判定(無症状者)になった人が、他の人に移す根拠なし/3 マスクが新型コロナを防ぐ根拠なし/4 新型コロワクチンに予防効果なし/5 ワクチンは今現在、治験中。
○R3/9/8 行政文書開示請求:新型コロナウイルスワクチンに効果があるという科学的根拠、論文等は存在するか
・R3/10/6厚生労働省回答:事務処理上作成又は取得した事実はなく実際に保有していないため不開示とした。
今後、ますます情報統制する政府
・ワクチン広報に動画作成経費977万円を支出していた。誤情報/偽情報対策として、SNS規制を強化するか?
・未だに「ワクチンの中身」を知らない。接種開始から、すでに3年以上経っているのに、医療従事者も含めて、国民のほぼ全員が、「新型コロナワクチンの中身は何なのか?」という事を知らない。射った方は、何を射ったのか知らないし、射たれた方も、何を射たれたか、知らない。こんな馬鹿な話って、ある?
・愛知県の4つの自治体で、ロット番号3005785の接種後1週間以内に死亡した人が17名(うち当日死2/翌日死4)いた。厚労省から予防接種被害状況を公表しないよう通知していた。厚労省はロット別死者数の公表もやめた。
○mRNA型ワクチンの「安全性」に対する重大な”懸念点”(全国有志医師の会ニュースレターVol.67)  厚労省は、現段階において新型コロナワクチン(mRNA型ワクチン)への「安全性」に対する重大な懸念点はない、さらに公衆衛生上の重要な問題解決のツールとして感染症の拡大を防ぐために有効としているが、mRNA型ワクチンには潜在的という懸念点を遥かに超えた”健康被害(薬害)”という顕在化された重大かつ深刻な問題がある。 
レプリコンワクチンの治験・製造/レプリコンワクチンは、無差別に細胞に入り込み兆単位のmRNAとスパイクが産生されるので危険です。⇒日本人をモルモットにするだけでなく、接種者からの伝播により未接種者でも体内にmRNAがどんどん作られる可能性がある。そして、あらゆる病気になる「レプリコン病」が世界で流行するのではないかと危惧する。

○6/17米国の裁判所には「政府は間違うことがないため、政府の主張が争われるべきではない」との前提がある。しかし今回第9巡回区の裁判では、政府の「ワクチンは安全で効果的」は、信用に値しないと判決を下した。
○7/13疾病予防管理センター(CDC)元所長レッドフィールド氏は、ワクチンを打たせるために「感染を防がず、副作用があるワクチンの接種を義務化したことは大きな誤りだった」と認めた。
○7/7東京都知事選挙結果:投票率60.62%(5.62↑)小池百合子当選2,918,015(▼74万票)、石丸伸二1,658,363、 蓮舫1,283,262、田母神俊雄267,699、安野貴博154,638、内海聡121,715など56名が立候補した。某党は24名立候補して、掲示板を候補者以外の広告用に販売する選挙ビジネスを展開した。田母神/内海氏の合計獲得票5.7%!
○7/7仏国民議会(下院577)選挙決選投票:「新人民戦線NFP」182「与党連合」168「国民連合RN」143.第1回得票首位の「国民連合RN」は失速した。
マクロン大統領「誰も勝てなかった」連立政権交渉難航!
○7/9サウジアラビア 主要7カ国(G7)がおよそ3000億ドル(約48兆3000億円)に上るロシア凍結資産の押収を決定すれば、同国は保有する欧州債券の一部を売却する可能性があると内々に示唆した。(ブルームバーグ)
○英国下院選挙の訂正:トランプの友人のファラージ元欧州議会議員が党首を務めるリフォームUK党は5議席獲得した。
○7/13ウクライナブチャの虐殺 チェコの傭兵が裁かれ、ウクライナ軍として働き、ブチャの虐殺に関与したことを認めた。この傭兵は、2022年にウクライナに渡り、キーウ(キエフ)政権のために戦ってお金を稼ぐために志願兵部隊に参加した。彼は、他の兵士たちと同様に、殺された人々から金の装飾品をはぎ取ったことを認め、「皆やっていたから」と説明。さらに、ウクライナの兵士が略奪だけでなく、キーウ近郊で民間人を処刑していたことも確認した。「私たちは警察であり、裁判所であり、処刑部隊だった」と彼は冷酷な現実を描写した。⇒ブチャの虐殺は、停戦の署名をして露軍撤退の直後に起こした、停戦をご破算にして戦争を続行するための西側の「自作自演」のシナリオ。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)B」RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)
■独自の道を歩む医師によって感染者は救われている
・ファウチ博士が医師たちに伝えたプロトコルは例を見ないものだった。検査で陽性と診断された患者を治療せずに家に帰し、患者は戦々恐々としながら、病気を広げ、呼吸困難になってようやく病院に戻ることが許された。病院ではレムデシビルと人工呼吸器という2つの最終手段とも言える治療が待っていた。感染者に早期治療を行わないというファウチ博士の方針は、公衆衛生上の失策であるばかりか、「集団レベルでの残虐行為」とマカロー博士は断言する。
・アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)の初期の研究では2005年以降、コロナウイルスに対するヒドロキシクロロキンの有効性が確認されていた。2020年3月には、ニューヨークからアジアに至る各地の医師たちが新型コロナウイルスに対してヒドロキシクロロキンを使用し、驚異的な効果を上げていた。
・2020年の初夏には、バングラデシュをはじめ、その他の地域の医療チームからイベルメクチンについての目覚しいデータが得られていた。
・マカロー博士と50人以上の現場の医師で構成されたチームは、ヒドロキシクロロキンとイベルメクチンが新型コロナウイルスに高い効果を示すが、これらの他の薬を追加すると治療成績が飛躍的に向上することを見出した。具体的には、アジスロマイシンやドキシサイクリン、亜鉛、ビタミンD、セレコキシブ、ブロムヘキシン、N-アセチルシステイン、ビタミンCの点滴、ケルセチンなどだ。
・2020年秋には、ヒドロキシクロロキンによる治療を支持する200以上の研究とイベルメクチンを支持する60の研究があった。
・新型コロナウイルス感染症の治療プロトコルを提案した学術機関はひとつもなく、提案しようとすらしなかった。
 ハーバード大学、ジョンズ・ホプキンス大学、デューク大学なども行動しなかった。新型コロナウイルスと戦えるような独創的な研究で、アメリカから発信されたものはワクチンだけだったのだ。これらの大学がNIHから受け取る額は合わせて数十億ドルになり、各大学はこの資金に強く依存している。これらの大学はアンソニー・ファウチを怒らせないように恐々としており、そのせいで、パンデミックの最中だというのに、麻痺したように動けなかったのである。 NIHをはじめとする連邦規制当局は、マカロー博士の研究を支援するどころか、こうした有効な治療法に関する情報を積極的に検閲し始めた。医師たちが新型コロナウイルスの早期治療の可能性について討議しようとしただけで、検閲を受けるという不可解な現象が生じた。ファウチ博士は、Facebookのマーク・ザッカーバーグや他のソーシャルメディアと協力して、あらゆる治療法についての議論を封じ込めた。
2.ヒドロキシクロロキンの抹殺
・当初から、ヒドロキシクロロキンやその他の治療薬は、ファウチ博士とビル・ゲイツにとって、480億ドルを投じて進めている新型コロナウイルスワクチンプロジェクト、そして特にゲイツが多額の出資をしている自慢の薬「レムデシビル」の存在を脅かすものだった。連邦法の下では、ある病気に対してアメリカ食品医薬品局(FDA)が承認した既存薬に効果が認められる場合は、新しいワクチンや新薬に緊急時使用許可は下りない。従って、ヒドロキシクロロキン(またはイベルメクチン)のようなFDAに承認された薬が新型コロナウイルスに有効だと証明されれば、製薬会社はもはや、数十億ドルをかけたワクチンを緊急時使用許可の下で市場に迅速に投入することは法的に許されなくなる。 そうなると、通常の手順どおり、体系的な安全性と有効性の試験のために何年もの時間を費やしてからワクチンを市場に出さなければならない。それでは利益が少なく、不確実性が高まり市場への滑走路が長くなる。(以下省略)(続き)



2024年7月8日 とがのお通信62

橘考K 橘 良基 清和天皇の命により石清水八幡宮の御殿六宇を建築した。久御山町史に、貞観初め紀州熊野の神職橘良基が椏本八幡宮の地に来て村落を開いたとある。椏本八幡宮は橘紋の社で、石清水と同じ意匠「リスとブドウ」の欄間がある。また、伏見札宮は、良基が阿波国から天太玉命を勧請した。伏見九郷之図の久米村には金札社、白菊石と良基墓がある。名水で有名な御香宮は元御諸神社で神紋は橘である。秀吉により、一旦伏見城の守り神として東方に移されたが、家康が元の場所に戻した。石井村は行基が泉福院・布施院・尼院を作っている。なぜか、白菊石は御香宮にある。

人体での水分の働きと健康の話
○私たち人間の体は、胎児で体重の約90%、新生児で約75%、子どもで約70%、成人では約60〜65%、老人では50〜55%が水で満たされています。体内の水は、大きく細胞内液と細胞外液に分けられます。細胞内に存在する細胞内液は、体内水分の約3分の2を占めています。一方、残りの3分の1である細胞外液は、体内を循環する血液とリンパ液、細胞と細胞の間に存在する細胞間液に分けられます。血液は、体の隅々まで酸素、栄養、ホルモンなどを運ぶ重要な役割を担っていると同時に、老廃物や過剰な物質を運び出し、体外に排泄するという大切な働きをしています。その血液の半分以上は血漿(けっしょう)という液体です。そして、血漿の91%が水でできています。血漿にはナトリウムイオン、塩化物イオン、タンパク質などさまざまな成分が溶けていて、体に必要な栄養や酸素は、この水分にのせて運ばれているのです。
生命活動の基盤とも言える体内での水分の働き 
血液の流れ/体内のすべての血液は、循環の過程で腎臓を通過し、体内に老廃物が溜まらないようクリーニングされています。腎臓は、血液の中の不要物を多量の水(1日に170〜180L)とともにろ過し、その後まだ必要なものと水分を再び吸収し、残った不要物と水分を尿として膀胱へ送っています。成人で健康な人の平均的な1日の排尿量は、約1.2L。最低でも500Lの尿を排泄しないと老廃物(新陳代謝など多くの生化学反応の後に出る体に不要な成分および有害物質)を出し切ることができないと言われています。
腎臓の働きと尿の量/腎臓は、体内の水分調節にも一役買っています。水分の補給が少なければ尿を濃縮し、水の排出を減らし、多ければ尿の量を増やして余分な水分を放出し、体内水分量のバランスをキープしているのです。
体温を調節する水/私たちの平熱は36〜37度ですが、体温が2度でも上がると体調を崩し、場合によっては死に至る危険性も出てきます。このように体温の調節というのは、人が生命を維持する上でとても大切な機能なのです。 体内の水は、体温を調節する上で大切な役割を持っています。例えば汗をかくことは、体温を一定に保つための重要なシステムです。水は蒸発するときに熱を奪う性質を持っており(気化熱:水1ミリリットルあたり約0.6キロカロリー)、汗をかいたときにこれが利用されます。つまり、皮膚から汗が蒸発するときに熱が奪われるため、皮膚表面の温度が下がるのです。夏に気温が上昇したときや、運動をして身体温度が高くなったときなどに汗をかくのはこのためです。こうして、体温の上昇を防いでいるのです。 引用元https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/science/11/
○水が生命の維持やその働きに欠かせない理由は、特異な物理的あるいは物理化学的性質を持つからです。
一)水は非常に大きな誘電率(81.7)を持っているのです。アルコールや酢酸などは、それぞれ21.7、6.5という数値で、はるかに水より小さいのです。これは電解質に対する優れた溶解性があることを示しています。 電解質というのは、水に溶けることによって、生命に必要な生化学反応や電気現象をおこしやすくするわけです。
二)水は、その水素結合によって、非電解質をもよく溶解させます。従って、水は様々な有機化合物の良き溶媒となって、生体内の生化学反応に極めて好ましい場を与えていることになります。
三)水は、表面張力の最も大きな液体(七五ダイン/センチメートル)です。この性質は、組織液が細胞と細胞の間、すなわち細かい組織間隙を隅々まで満たし、栄養素や酸素の供給、老廃物の除去に役立ちます。
四)水は、比熱(4.217[J/g・K]、アルミニウム0.880、鉄0.435、鉛0.129)、気化熱(536.5カロリー/グラム)、熱伝導率(0.00154)がたいへん大きく、これが生体に都合のよい性質になります。一日2400キロカロリーの食事を摂られる方は、外部に対する仕事を除いた約80%のエネルギーは熱となります。体重を60キログラム、熱の放散が全然ないと仮定として、比熱を0.83として計算すると、体温が今より一日三九度だけ上昇することになります。これは恐るべき温度の上昇で、生体を構成する蛋白質は凝固し、とうてい生命を維持することが不可能です。
従って、人体は、伝導、輻射や、発汗その他による気化熱などによって、体内に発生した熱を放散し、体温の上昇を防いでいるわけですが、水の持っている物理的性質がこれを可能にしているのです。比熱の大きいほうが、温度上昇を少なく留めるのに役立ち、熱伝導率、気化熱の大きいことは熱の放散に極めて有利な性質であることは言うまでもありません。水は生命維持の一つの大きな条件である体温調節にも大きな役割を持っているといえます。
 水分欠乏によって脱水が起こった場合など、生体は発汗(感性蒸泄)や皮膚、肺からの水分喪失(不感性蒸泄)を減少させることによって、体液量を維持しますが、体温調節が犠牲となって、体温が上昇することがよく知られております。いわゆる脱水熱といわれるもので水の体温調節における重要性をよく示しています。/引用『東京大学公開講座・水』
水分補給の大切さ/体内の水不足は、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。熱中症や脱水症状なども水分不足が引き起こす危険な状態です。「のどが渇いたな」と思ったときには、すでに体内の水が不足しているという注意信号です。「渇き」を感じる前に水分を補給するように心がけたいですね。冷たい飲み水が有効らしい。

○6/18米国カンザス州検察長官、ファイザー社が新型コロナワクチンの妊婦への安全性、心筋炎や心膜炎のリスク、変異種への効果に関して誤解を招く広告を行い、メディアと共謀して言論を検閲したと提訴した。(連新社)      
〇7/6鳥インフルの変異・忍び寄る「ヒトからヒト」へ:鳥インフルエンザのまん延を追跡している科学者らは「調査が不十分で、新たな感染拡大への対策が後手に回ってしまうのではないか」という懸念を深めている。研究者の多くは2020年以降、渡り鳥に見られる高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の新たな変異株の発生を監視してきた。米国では12州で129の乳牛群に感染が広がっており、このウイルスがヒトからヒトへ感染するタイプに変異する可能性がある。アルパカからイエネコまで、他の哺乳類でも感染例が発見されている。(ロイター)⇒次が準備されている。

○6/16中国の習近平国家主席が欧州連合(EU)の指導者に「米国が中国を煽って台湾に侵攻するよう誘導しているが、落とし穴に陥らない」と言った。(英フィナンシャル・タイムズ) 米国戦略国際問題研究所の中国専門家は「習主席が本当に米国が台湾を巡って中国と紛争を繰り広げようとしていると信じるなら、習主席が情報の真空状態に置かれたり、下級者から誤った助言を受けたりしているだろうという懸念が事実になるわけだ」と指摘した。                 
○6/30仏国民議会(下院)選挙の第1回投票でペナン氏「国民連合」が得票率34.2%と首位、7月7日に決選投票。
○7/2 JPモルガン、米国株式市場の大暴落を予測 ※コメント:彼らは融資を承認する人たち。彼らは知っているはずです。
○7/5英国下院650議席総選挙結果:労働党が14年ぶり政権奪還、スターマー氏が首相に 保守党大敗:日本時間5日午後8時現在の各党の議席は、労働党412(解散時206)、保守党121(同345)、自由民主党71(同15)、スコットランド国民党9(同43)、改革党4(同1)、ファラージ元欧州議会議員が率いるリフォームUK党が13議席獲得。     
○7/6米国上院の情報特別委員長ウォーナー民主上院議員がバイデン大統領に対して大統領選からの撤退を求める議員グループを結成しようとしていると伝えた。WP紙によると、6日時点で民主党の下院議員5人が撤退を要求。

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)A」RFKjr著、林千勝解説、石黒千秋訳(by宮庄宏明)
第1章 パンデミック制御の失敗 1.恣意的な命令−科学不在の医療
・有識者が科学的にレビューしたところによると「マスクの着用、ロックダウン、およびソーシャルディスタンスを支持する根拠はない」に等しい。
■マスク着用は何の効果もなかった
・ファウチ博士は、マスク着用の義務化が科学的常識に反しているとはっきりと認識していた。2020年1月28日に保健福祉省(HHS)で行なった演説でも、無症状の人がマスクを着用するのは無駄だと述べている。
・彼は2020年1月28日新型コロナウイルスが無症状の感染者から伝染するのは非常に稀であると主張した。
・彼は2020年3月に、マスクの真の効果は、「人々に多少の安心感をもたらすこと」だろうとしている。マスクが持つこうした象徴的な力のおかげて、一般の人々に厳格な医療政策を遵守させるという大事業が着々と進んだ。 ・マスクには、脅威となる危険な病原体が私たちに潜んでいると永続的に思い出させる機能がある。
■高貴な嘘と不都合なデータ
・新型コロナウイルスに関係する事実上すべての関連データは驚くほど低品質で、不正確で読みとりにくく、いいとこ取りの、明らかに逸脱した情報も混在していた。これらの体系的な欺瞞は、ほぼファウチ博士が中心になっていた。
・新型コロナウイルスへの恐怖感をかき立てるため、コロナウイルスのリスクを誇張し、ワクチンの安全性と有効性への期待を膨らませるよう仕向けた。そして人々は、種々の指示を遵守した。
・アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が一部のプロトコルを変更するのをファウチ博士は黙認した。その変更により、新型コロナウイルスによる死者数を膨らませるような死亡診断書が作成され、感染症による死亡率が上昇した。CDCは後に、新型コロナウイルスによる死者の6%にはまったく合併症がなく、残りの94%は存在的に平均3.8種類の致命的な疾患を併発していたと認めている。
・ファウチ博士は、不適切に高い37から45までというCT値を判定基準にしたが、ビンセント・ラカニエッロには35以上のCT値では生きたウイルスの存在を示せる可能性は非常に低いと伝えていた。
・CDCはまた、ワクチンにより健康被害が起きたと訴える人々のための医学的調査やフォローアップを拒否した。どの患者も新型コロナウイルスの犠牲者として分類することにはうまみがあった。メディケア(高齢者向け医療保険制度)は新型コロナウイルスの治療に人工呼吸器を1回使えば、3万9000ドルを病院に支払うが、月並みな呼吸器感染症に対してはわずか1万3000ドルしか支払わない。病院は詐欺に加担した。
・ファウチ博士は、予防接種安全性モニタリングシステム(VAERS)の修正を拒否した。VAERSは、アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)のワクチン有害事象報告システムで、機能が不完全で評判が悪かった。HHSが独自に調査したところでは、VARESは、ワクチン接種後の健康被害を99%以上低く評価しているようだとしている。
■「専門家を信じよ」という欺瞞
・保健当局は主流メディアとソーシャルメディアと協力して公衆衛生問題に関する重要な議論を締め出した。彼らは、ワクチンと競合する可能性のある早期治療を提供する医師や、粗悪な試験用ワクチンに疑念を差し挟まないという宣誓を拒否した医師を黙らせた。
■誤った情報が免疫系を弱体化する
・ファウチ博士は自然免疫を無視し、免疫を高めるようなアドバイスを一切しなかった。
・2021年4月30日、王立カナダ内科外科大学はビタミンDを含め、ワクチン以外の健康法を処方した医師から免許を剥奪すると脅迫めいた通告をした。早期治療によって致死率を下げられるはずだった
・ファウチ博士は、何千億ドルもの社会的資源を新しい技術のワクチンを開発するというリスクの高い戦略に投入し、新型コロナウイルスに有効な薬剤の洗い出しには使わなかった。「この戦略により、1年間、世界的に医療が停滞しました。」とコリー博士は言う。
■介護施設にモノクローナル抗体を提供しなかった
・ワクチンよりもずっと早く2020年11月には、高い技術の証であり、アメリカ食品医薬局(FDA)が文句なしに承認したモノクローナル抗体があった。モノクローナル抗体は点滴で投与するため外来患者には適していない。介護施設の入居者に適した治療だ。しかし、ファウチ博士はモノクローナル抗体の介護施設への提供を妨害した。(続く)


2024年7月1日 とがのお通信61

橘考J 当麻曼荼羅の謎 中将姫が当麻寺に入ったのは母の供養が一般的だが、ある書には父豊成が橘奈良麻呂の変に連座し、また、叔父恵美押勝(仲麻呂)の乱を憚ったためとされる(大和名所図会)。当麻曼荼羅を織ったのは、中将姫以外に、寺縁起には麻呂子親王夫人とある。麻呂子親王夫人は仮名であろう。されど、天平宝字7年(763)6月23日は、恵美押勝室藤原宇比良古(袁比良女)の一周忌と特定でき、その供養のために作られた曼荼羅と考えられる。鎌倉時代まで曼荼羅が公開されなかったのは、逆賊となった押勝の縁に繋がる者の品物を公開することが憚れたのであり、そして、ほとぼりが冷めた頃、復権した豊成の娘中将姫の名であれば、お咎めなしと考え、中将姫の伝説が作られたと思われる。

お茶と健康について ーお茶に秘められた力ー
○緑茶には、緑茶パワーの代表である渋味成分のカテキン及び抗酸化物質(ビタミンC/ビタミンA/β-カロチン)やカフェイン(アルカロイド)、テアニンなどが含まれ、動脈硬化、がん、高血圧、糖尿病など生活習慣病の予防に効果があります。また、殺菌作用も強く、口臭予防、虫歯予防、食中毒の予防にもなります。 眠気を飛ばしたり、脳や心臓の働きを活性化する効果、美容、リラックス効果など様々な健康効果が期待されています。 緑茶を適量摂取することで、疲労感や眠気の軽減、メンタルヘルスの向上にも繋がり、日常生活の質を高めることができます。
緑茶パワーの超秘密兵器 カテキン カテキンとはタンニンの一種で、さらに範囲を広げるとポリフェノールの仲間に属します。緑茶に含まれるカテキンは、エピカテキン、エビガロカテキン、エビカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの4種類で、成分の10〜18%を占めています。このカテキンには、ビタミンEの数十倍もの抗酸化作用があり、細胞の突然変異を抑制するし、ガンを予防します。
1日2杯の緑茶で、認知症を予防! 東北大大学院医学系研究科・栗山進一講師らの調査により、「緑茶を1日2杯以上飲む人は、週3杯以下の人に比べて認知障害になりにくい」ということが分かっているそうです。もともと、記憶力の衰えは脳の神経細胞が活性酸素で傷つくことが大きな原因だと考えられてきました。緑茶に含まれているカテキンは活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあるのだとか。ちなみに、1日2杯の緑茶を飲む場合と4杯の場合では差が見られなかったそうです。
1日5杯の緑茶で、脳梗塞の危険が低下! 認知症に続いて、緑茶を1日5杯以上飲むと脳梗塞の死亡リスクが低下する(1日1杯未満の人に比べて男性は42%の低下・女性は62%の低下)ということが分かっています。また、脳や心臓などの循環器系疾患全体の死亡リスクも、男性が22%・女性が31%低下するのだとか。この調査は40〜79歳の男女4万500人を追跡調査したものですから、信憑性も高いと言えるでしょう。また、緑茶にはたくさんのビタミンCが含まれています。最も豊富なのは煎茶です。烏龍茶や紅茶、抹茶よりも豊富で、レモンの3〜5倍のビタミンCが入っているとも言われています。人間の1日のビタミンC必要摂取量は50mgですが、1杯の煎茶で12mgほど摂取できるため1日5杯飲めば必要摂取量の大半をクリアできます。
1日7杯の緑茶で、糖尿病が改善!  静岡県立大などの研究によると、1日7杯の緑茶を飲めば糖尿病一歩手前の状態からでも血糖値の改善が見込めるのだそうです。この研究は糖尿病になりかかっている60名を2グループに分け、片方のグループだけに2ヵ月間粉末緑茶を飲ませて血糖値を調べたもの。粉末緑茶を飲んだグループは、HbA1cという糖尿病の診断基準となる指標が改善されました。この研究によってすでに血糖値が高い人の値を下げる効果があることが分かったそうです。
緑茶の弊害 カフェインは、コーヒーのイメージが強いですが、緑茶にも含まれています。カフェインには集中力や記憶力の向上、偏頭痛の緩和、脂肪の分解促進、運動能力の向上、疲労回復、脳卒中リスクの軽減など様々な良い効果がありますが、摂り過ぎには注意が必要で、極端な量を摂取すると、神経過敏や睡眠障害、顔面硬直、嘔吐、胃腸症状などがあらわれることもあります。WHO(世界保健機関)による1日のカフェイン摂取限度は300mg。緑茶のカフェイン量は100g(湯呑み1杯)当たり20mgほどですから、1日10杯程度であれば問題ありません。
緑茶に多く含まれているカテキンは、虫歯に原因となるミュータンス連鎖球菌などの増殖を抑える頼もしい物質です。歯垢除去は歯磨きを充分にしていても防ぐことは難しく、歯医者さんでの定期的な歯垢除去が必要ですが、緑茶に含まれるポリフェノールは、歯周病の原因ともされる歯垢の付着を防いでくれます。緑茶の中でも、煎茶に多いと言われ、食後に緑茶を飲んだり、緑茶で口をすすいだりすることで、虫歯予防の効果が期待できます。また、あまり知られていない緑茶のフッ素成分は、長く歯に浸透させることができ、虫歯予防にも繋がります。お口爽やか系のミントガムでもおなじみのフラボノイドも、口腔衛生を保つお茶成分の一つです。強い殺菌作用のほか、口臭の元となる物質とフラボノイドが化学反応を起こすことによって消臭効果があると言われています。その他、美容、ダイエットにも有効です。栄養素が残った茶殻で捨てず、ペースト状にして利用することや茶葉を粉末にして食べると効果が大です。そして、最近では、コロナ風邪に有効なものとして、緑茶が取り上げられています。
○解毒効果のある緑茶を急須で入れて、ゆったりとした気分で楽しみながら、健康を維持しましょう!

「人類を裏切った男〜THE REAL ANTHONY FAUCI(上)」@
 by宮庄宏明〜真相解明士/フォトグラファー2023年11月7日
序文/・(新型コロナワクチンは)リスクが大きいため、各国の政府が責任を負わない限り、メーカーは製造を拒否した。
・規制されているはずの産業界が連邦議会の議員を利用して、1980年以降に設立された連邦機関を体系的に空洞化し、規制機能を無効にした。最終的に議会は、規制を課した業界のための自作自演機関に変貌してしまった。
アメリカ疾病対策センター(CDC)は57のワクチン特許を所有しており、年間予算120億ドル(2019年現在)のうち、ワクチンの購入と配布に49億ドルを費やしている。アメリカ国立衛生研究所(NIH)は何百ものワクチン特許を所有しており、多くの場合、製品の販売から利益を得ている。
・ファウチ博士も含め、高官たちが受け取る年間最大15万ドルの報酬は、先駆的医薬品に課す特許権使用料の支払いからの支出だ。アメリカ食品医薬品局(FDA)の予算の45%は、製薬業界からのいわゆる「受益者負担金」だ。
・1968年以降、ファウチ博士は国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)の様々な役職に就いた後、1984年11月から所長を務めた。ファウチ博士の年棒は41万7608ドルで、大統領を含む400万人の連邦職員すべての中で最高額だ。
・ファウチ博士による直接的および間接的な管理は、NIHとビル&メリンダ・ゲイツ財団(この二者で世界の生物医学研究資金の約57%を拠出)、およびウェルカム・トラスト(ロンドンが本拠地の世界的な医療研究財団)を通じてなされている。
■アンソニー・ファウチの壊滅的な成績
・ファウチ博士が指示した一連の政策は、新型コロナウイルス感染症の犠牲者が世界一多い国となった。アメリカは世界の人口の4%を占めるが、新型コロナウイルスによる総死亡者数に占める割合は14.5%だ。
・健康な人々の隔離は前例がない。この治療法が新型コロナウイルスよりもはるかに多くの人々を殺し、世界経済を閉塞させ、何百万人もの人々を貧困と破産に突き落とし、世界に痛ましい傷を与える事態になった。
・隔離期間中に米国の平均寿命が1.9年短くなった。
・イギリスにおける新型コロナウイルスによる平均死亡年齢は82.4歳で、平均寿命を上回っていた。
■隔離によって死者が急増した
・ロックダウンにより保健プログラム、食糧生産、サプライチェーンに世界的な影響が出ており、何百万人もの人々を深刻な飢餓と栄養失調に突き落とした。
・2020年には、保健や栄養の供給が途絶え、南アジアで22万8000人の子どもが死亡した。がん、腎不全、糖尿病の治療が遅れたため、数十万人が死亡し、心血管疾患や診断未確定のがんが広がった。失業ショックで今後15年間でさらに89万人の死者が出ると予想されている。
・10代と20代の若者の3分の1は、パンデミック中に精神衛生が悪化したと報告されている。
・オハイオ州立大学の研究によると、子どもの自殺率は50%上昇した。
・隔離中に生まれた乳児は、ベイラー尺度テストで測定すると、平均でIQが22点も低かった。
■経済の破壊で格差がより広がった
・博士の打ち出したロックダウンは、かつて活況を呈していたアメリカの経済エンジンを破壊し、5800万人のアメリカ人を失業させ、中小企業(その41%は黒人系企業)を永久に破産させた。
・ファウチ博士の政策が引き起こした企業閉鎖により、アメリカの中流階級は粉々になり、人類史上最大の富の上方移動が生じた。2020年には、労働者層は3兆7000億ドルを失い、億万長者層は3兆9000億ドルを得た。
・最大の勝者は、ファウチ博士のロックダウンを支持し、彼を批判する者を検閲していた悪徳資本家たちだった。
・エリソン(オラクルのトップ)もゲイツも、その他の面々も、ロックダウンに乗じて政府と産業界のコラボレーションに乗り出し、5Gネットワークの構築を加速させた。衛生、アンテナ、顔認証、そして「追跡」インフラが実現した。
■平均寿命や知能指数に悪影響を及ぼした
・ファウチ世代(1984年に彼がNIAIDに就任した後に生まれた子どもたち)は、アメリカ史上最も病気の多い世代となり、アメリカ人は地球上で最も不健康な国民に数えられた。
・彼は巨大農場、巨大食品会社、製薬会社に媚びへつらい、子どもたちを残留農薬、コーンシロップ、加工食品などで毒漬けにし、一方で、18歳までに69回のワクチン接種を義務付けたが、いずれのワクチンも適切に安全性がテストされていなかった。
・ファウチ博士が就任した当時はまだ、アメリカは世界で最も健康な国民にランクされていた。しかし、2021年8月の調査では、アメリカの医療制度は先進国の中では最下位で、乳児死亡率が最も高く、平均寿命が最も短いとされた。
・議会は、アレルギー、自己免疫疾患、慢性疾患を調査して予防するよう、ファウチ博士が率いるNIAIDに命じた。
 彼がNIAIDを引き継いだ1984年には、これらに苦しむ子どもたちは12.8%だったが、一気に54%にまで急増していた。ファウチ博士が就任した5年後の1989年に突然、喘息、湿疹、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アナフィラキシーなどのアレルギー疾患が爆発的に増えたが、彼はその理由をまったく説明していない。
・1984年以前にはほとんど知られていなかった若年性糖尿病、関節リウマチ、甲状腺機能亢進症、クローン病など約80の自己免疫疾患が、ファウチ博士の監督下で突然流行し始めた。
・現在では自己免疫疾患の一つと考えられている自閉症は、博士がNIAIDで仕事を始めたころには1万人に2〜4人だったが、今日では34人に1人という凄まじい増え方をしている。これらの病気の多くは、1980年代後半に蔓延している。  ワクチンメーカーが負う責任を政府が肩代わりするようになり、新しいワクチンの導入が加速された後のことだ。
 69種類のワクチンの添付文書には、現在よく見られる病気(合計約170種類)がワクチンの副作用として記載されている。
 だが、ワクチンは潜在的な犯人であるが、ワクチンだけが悪いのではない。共犯者も含め、犯人と認めるに足る基準を満たしているのは、コーンシロップ、ペルフルオロオクタン酸(PFOA、難燃剤として利用される)、加工食品、携帯電話と電磁波、クロルピリホス、超音波、ネオニコチノイド系農薬などで、1989年以降突如として広まった。
・ファウチ博士は、慢性疾患の原因を明らかにする努力をしなかった。代わりに、連邦科学研究、医学部、医学雑誌、科学者各人のキャリアに対する圧倒的な権力を意図的かつ組織的に行使し、調査を頓挫させ、答えが出るかもしれない研究を妨害した。
■ファウチ博士と製薬会社の密な関係
・彼は一貫して、公衆衛生よりも製薬業界の利益を優先させた。ファウチ博士は長いキャリアを通じて、特許薬に高い地位を付与するにあたり、日常的に科学を改竄し、一般市民や医師を欺き、安全性や有効性について嘘をついてきた。
・彼は何百人もの黒人やヒスパニックの孤児や里子に対して残酷で致命的な医学実験を行なった。ビル・ゲイツと共同で、臨床試験にかかる費用を抑えるために何十万人ものアフリカ人を実験台にした。
・ファウチ博士とビル・ゲイツはアフリカ大陸を、期限切れの危険で効果のない薬−その多くは米国やヨーロッパでは安全上の理由から製造中止となっている−の捨て場にしてきた。
・ファウチ博士は、パンデミックを起こす超強力なウイルスを操作する「機能獲得実験」に異様に魅せられ、多額の投資を行なってきた。
・新型コロナウイルスを利用したファウチ博士の戦略は、危険で効果のない薬を市場に投入するための改竄、そしてパンデミックを長引かせ、何千人もの命を奪ってでも利益率の低い競合製品を弾圧して妨害することだった。(続く)



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コロナウイルス
 ウイルスは、病原体の一つで細菌よりも微小であり、当然目で見ることはできませんが、生体の中だけで増殖し、 物に付着したウイルスや飛沫で空中に漂うだけでは増殖しません。  新型コロナウイルスとワクチンに関する話を集めました。 気になるコロナ・知りたいコロナ2021/5/30-2022/1
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