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地学の授業(2005〜7年度:K高校)
プリント 実験・実習・演習 地学実習帳 ビデオ


いろいろな天体
太陽系の惑星
太陽系の特徴
天球
地球の自転と公転
内惑星と外惑星
太陽
恒星
HR図
太陽系の惑星
星座早見盤をつくろう
スペクトルを見よう
24「太陽系の構造」
22「火星の運動」
23「ケプラーの法則」
21「太陽の黒点相対数」
25「HR図(1)」
26「HR図(2)」
サイエンスアイ−ハッブル望遠鏡−
万物創世紀−太陽−
万物創世紀−宇宙−


大気の構造


霧と雨
高気圧と低気圧
日本の天気
大気をみよう
風をつかまえよう
水蒸気をさがそう
雲をつくろう
雨粒の大きさ
気象情報を調べよう(インターネット)
予報用語を調べよう(インターネット)
気温の変化を調べよう(インターネット)
19「大気断面図」
17「天気図(1)」
18「天気図(2)」
20「台風の経路」
万物創世紀 地球が青い理由−空気のミラクル−
万物創世紀−気象−




鉱物
岩石の分類
火成岩
堆積岩
変成岩
鉱物の観察
岩石標本の作製
岩石の肉眼鑑定
ミクロの世界を探る
8「火成岩の分類」 万物創世紀−鉱物−



火山
地震
プレート・テクトニクス
地震情報を調べよう (インターネット) 6「日本付近の大地震の分布」
4「大陸の移動」
火山に挑む−噴火の瞬間を捉えた−
万物創世紀−富士山は眠らない−
万物創世紀−火山−
1999 ヨーロッパ地学巡検
日本列島1 フィリピン沖から来た島−伊豆半島−




地層
地層の新旧
走向と傾斜
地層と化石
地球の歴史
地層の新旧
地質図
化石模型の作製
水の惑星
11「地層の対比」
12「地質図(1)」
13「地質図(2)」
14「ヒトの直系」
15「生物の進化」
地球大紀行1−水の惑星・奇跡の旅立ち−
地球大紀行3−残されていた原始の海−
地球大紀行4−奇岩にひそむ大気の謎−
地球大紀行6−巨木の森・大地を覆う−



島弧−海溝系
日本列島の生いたち
京都の生いたち
  9「京都府の地質図」 日本列島2 流されてきた巨大海山−秋吉台−
日本列島3 陸にのし上げた深海底−四国−


地学I (3年・3単位)     年間計画

学期 考査 実施月 授業内容
1学期 中間考査まで 4〜5月 天文分野
1学期 期末考査まで 5〜7月 気象分野
2学期 中間考査まで 8〜10月 鉱物・岩石・火山・地震・プレートテクトニクス
2学期 期末考査まで 10〜12月 地球の歴史
3学期 学年末考査まで 1月 日本列島




大まかな年間計画です。

教科書の流れと異なるのは、以下のような理由からです。
年間指導計画を作成するに当たって考慮した点
 1 天文分野
    生徒の興味・関心が比較的強く取り組みやすい天文分野を導入に用いることによって、生徒をまず地学の世界に引き込む。
    天体観測がいつでもできるよう、天文分野の知識は早めに習得させる。
 2 気象分野
    天気の移り変わりが気になる梅雨時は、生徒の気象への関心も高いので、この時期に実施する。
    氷やドライアイスを使った実験は、暑い時期の実施に適している。
    比較的早い時期に気象分野を学習することで、1年を通してその時その時の様々な気象現象を教材化することが可能となり、
    気象に対する理解も深まる。
 3 岩石・地形
    前任校で実施していた野外実習の替わりに、夏休みを利用して岩石採集を課題とし、それを2学期の授業に利用する。

地学の授業は、プリント学習をしています。ノートをとる時間をできるだけ節約し、実験や実習の時間を確保したいためです。

表中の「プリント」は自作のプリントです。「実験・実習」も自作の実験・実習プリントを使用しています。(一太郎ファイルです)
「実習帳」というのは、京都地学教育研究会が編集している「地学実習帳」の中の教材です。
また、これ以外にも、いろいろな資料になるプリントを用意しています。

地学IB(4単位)から地学I(3単位)になったことによって、実習やビデオに使える時間が大幅に減少しました。実際には、上記のうち時間に合わせていくつかを選んで実施しています。そのため、講座によって、実習やビデオの量が異なります。

他に、年間の課題として「実習レポート」を課しています。以前は、天体観測(年に数回)、野外実習(保津峡・大文字山)、動物園実習、科学センター学習、室内実習(偏光顕微鏡・双眼実体顕微鏡実習)等を実施し、原則として実習に参加し、レポート用紙3枚以上のレポートを作成するとしていましたが、最近では実習を企画しても参加者があまり集まらなくなってきたので、現在は「何かを体験して、体験談を含めたレポートを作成すること」という課題にしています。



 

☆☆☆ もっと詳しい内容を知りたい方、プリントのファイルを手に入れたい方は、メールでご連絡ください。 ☆☆☆


jn0219@mbox.kyoto-inet.or.jp  ←「@」は半角に変えてください(^^)



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