●出品作家
--08.
マニュエル・ロッチャ・イトエウビーデ <サウンドインスタレーション>
MANUEL Rocha Iturbide -Sound Installtion-
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[マニュエル・ロッチャ・イトエウビーデ]
1963年メキシコシティ生まれ。メキシコ大学において作曲を学び、その後世界各地で写 真・電子音楽・実験映像・サウンドインスタレーション、サウンドスカルプチャーの展覧会やワークショップに参加。1991年より電子音楽の楽曲を制作し、1996年より音響作品に従事することになる。国際展にも多数出品。
彼の作品は、音響と映像が関係し合うインスタレーション。その重要な要素は、常に我々の周りの日常的な音に関係しており、また同時にこれらの音の情況との関係性をもつということ。
作品「オフサイド」(1999年)では、作者自身がインド、タイで拾った11のものが映像によって写 し出され、同時にその2つの国で録音された音の風景が音響装置から流れている。映像と音の非直接的な対照がなされている。
マニュエル・ロッチャ・イトエウビーデ
Off-Side「Auto Focus」1998