熱気球

1999年3月作製



熱気球
ゴミ袋を用いて熱気球を製作しました。
失敗ばかりしてきましたので、浮かんだときは とても嬉しかったです。
こつはいかに本体の質量を小さくするかです。
私の場合本体の質量は約20グラムでした。

 

 

 

 

用意するもの
ポリ袋(45L用、厚さ0.015mm)、アルミホイル5cm角、細い針金またはエナメル線(直径0.5mm)2m、たこ糸、 セロハンテープ、ティシュ、アルコール(私は市販の消毒用のアルコールで行いました。) ぬれ雑巾、マッチまたはライター、灰皿



熱気球の作り方
ゴミ袋の口を広げておくためゴミ袋の口を針金で補強します。
アルコールを燃やす皿を作ります。
皿に針金をとりつけ(3カ所)、気球と連結させます。
ゴミ袋にたこ糸をつけます。

熱気球をあげる

ティシュを丸めたものにアルコールをしみこませ、アルミホイルの皿におき、 マッチやライターで点火します。
浮いてくれるまでしばらく待ちます。
浮きかけたら、たこ糸をしっかり持ちます。
火のついたアルコールを消火するときはぬれ雑巾で包みます。
消火できたら灰皿に移します。


注意事項
熱気球は家では決してあげないこと。 皿から火のついたアルコール綿が落ち火事になります。 やけどに気をつけて下さい。

(参考にしたもの・・・いきいき物理わくかく実験(新生出版)、    )



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