ウニについて
すべて海産で、多くが浅海の岩礁の間や砂れき底または泥底にすむが深海にすむ種類もあります。
ウニの発生
ウニ類の卵は全割で放射分割し、分割を繰り返してプルテウス幼生になりプランクトン生活をするが
、変態して突起が吸収され、成体の形になって底生活に入ります。
生物の授業で卵割の様子を顕微鏡で観察しました。
2細胞期 4細胞期 桑実胚期
撮影失敗
胞胚期 原腸胚期 プリズム期 プルテウス幼生期
受精膜は2細胞、4細胞期、桑実胚期と見えています。胞胚期の初期に受精膜が破れ、泳ぎだします。
卵割が2細胞期,4細胞期、桑実胚期と進に連れて中央に空間ができます。これを卵割腔と呼びます。
胞胚期では中央部に空間があるのがわかるでしょうか。
原腸胚期では原口から陥入があり、食べ物を消化できるしくみが作り上げていきます。
プルテウス幼生期では腕ができてきています。