都市計画の新たな挑戦(蓑原敬)
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アンケートでのご意見

 

Tさん
 本日は有り難うございました。

 蓑原先生のお話だけでなく、集まった専門家の先生との意見交換やQ&Aのやりとりをお聞きできて、理解が深まりました。

Kさん(事務所)
 それぞれの地域についての課題について、かなり分かりやすかったと思った。

Yさん(事務所)
 蓑原さんお説明に宗田さんの視点での話が加わり、分かりやすかった。

 参加メンバーが良かった。

Yさん(行政)
 地域主権をどのように考えていくのかといった視点が、大変参考になった。

Kさん(大学)
 地域主権の成熟社会への法体系、社会システムへの変革は理解できるが、本当に可能か?。

Kさん(事務所)
 勉強させて頂きました。有り難うございました。

Wさん(事務所)
 大変勉強になりました。有り難うございました。

Kさん(大学&事務所)
 私は無政府主義者ですので、江戸300諸藩の社会への回帰と、民主制よりも君主制という意見を持っていますが、一部蓑原さんと同じ意見のようで大いに賛意を覚えました。

 「地域主権」については40年前より、そう思って仕事をしてきたので、この自明な視点に「都市計画」が変わらない今の状況が不見識です。議論の余地はないのでは?。

Fさん(行政)
 本日は有り難うございました。

 住民参加型のまちづくり、地域まちづくり支援の仕事に関わっております。たしかに現状では地域の方が土地利用、景観などを考えられるかたちになっていないことに気づかせていただきました。本日、お聞きした意見に学びながら、地域レベルから成熟した社会の実現にかかわっていきたいとおもいます。

Sさん(大学)
 質疑が中心のセミナーで、蓑原先生がよどみなくお答えになる姿に感動すら覚えた。先生が指名された受講者の方々も第一線でご活躍されている方々ばかりで、議論がとても参考になった。

 ただ一点、気になったのは、先生や受講者の方々から「ダイナミックな」という言葉がよく出てきたが、これがゆくゆくは計画という行為自体を否定しかねない方向に行くのではないかと、という恐れを持ちました。

Fさん(行政):
 今日の議論のなかにもありましたが、日本は市民の権利、地域の権利を自分たちで得るという歴史がないまま今日にいたりました。このため個人の権利を主張するものの、地域への貢献、地域のために一人一人ができることを考えない状況がありました。

 このため、現状の基礎自治体は、個人の主張に対する対応におわれ、地域に入って議論する、しかけることに遅れているのが現状です。

 本日の皆様の議論を踏まえて、将来のまちづくりに向け、希望を見失わないよう、一歩ずつ、進んでまいりたいと思いました。有り難うございました。

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(C) by 蓑原敬 ほか & 学芸出版社

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