参加型デザインの実践

	9月15日の秋祭りの様子です。
	この秋祭り、 先ほどの地元の地区を練り歩いてから、 この八幡山公園の入り口にやってきますが、 かなり急な階段が100段ぐらいあります。
	このおじさんかなり驚いて振り向いてようですけども、 入り口に到着してから若い人達がこの急な階段を御神輿を担いで一気に上がってくるわけです。
	ハアハアいいながら上がってから、 上の方で一時休憩されて隊列を組み直します。
	こちらがその神社なんですが、 もう少し奥の方から上がってきて神社の方で御神輿を練り回してそれから奥の古墳の方に御神輿が入っていきます。 最終的に古墳の一番頂上でこの御神輿を練り回してからぐるっと回って反対側に下りてくるという行事になっているということです。 この八幡山公園自体が地区の人々のシンボル空間、 精神的な意味においても、 今もなおシンボル的な場所となっています。

以上でスライドは終わりです。

八幡山公園の整備を進めていく中で、 空間なり、 計画なりの中身に対して町民の方々からご意見をいただきましたが、 デザインについては我々にまかせていただきました。 その中で、 このような形での協力を得ながら公園づくりができたということです。

その後の利用状況などについて、 中村さんの方からおねがいします。