JUDI関西

99年第8回フォーラム

参加型都市環境デザインをさぐる

99.10.16

夏祭りまちなみ調査隊(澤村朋子) 神戸市の勝手花壇(横山あおい) ため池探偵団(原田弘之/堀口浩司)
地元が提案した西求女塚古墳公園構想(久保光弘) 団地のなかのだんだん畑(小浦久子) 各店頭に並んだヴォワイアンたち(今井祝雄、撮影/生田恵子)
 神戸では、限られた時間の中で、数え切れない様々な矛盾をはらみながら、問題をかかえつつ、今なお明かりの見えない多くの課題と共にまちづくりが進められていると聞いています。
 三者協働の時間をかけたワークショップが果たしてまちづくりを昇華させる最良の手法・手段と言えるのか。さらに今後、参加型のまちづくりに展望と未来がくるのか。今回はこうした問題について自ら実践されてこられた方々を中心に、今までの有様と中間結果を報告しいただき、参加者の全員が発言・討議する活気あるフォーラムを展開しました。


講演記録

  • 問題提起
     Session1〜3のコーディネータによる基調講演。
  • Session-1 実践(レポート&トーク)記録
     現場の担当者とコンサルタントの対談形式の報告
  • Session-2 実験(ワークショップ)
    「公園づくり」「まちづくり」「再開発」の3グループで、実践レポートを受けて参加者がワークショップを体験し、提案にまとめました。(掲載未定)
     

  • Session-3 理論(ディスカッション)激論記録
     市民と専門家の協同による環境デザインの方法はあるんだろうか? いや待てよ、市民なんてどこにいるの? 環境デザインの専門家って何者? 伊東道生、丸茂弘幸氏らの激論の記録
  • 報告とまとめ
     最後に各Sessionの報告と討論を行いました。

    当日資料

  • 参加型都市環境デザイン事例集
     フォーラムの議論を深めるためJUDI会員が関った事例などを投稿いただいたものです

  • 10.16プログラム
     フォーラムは延べ200人の参加を得て盛会のうちに終わりました。

  • 主催者から 〈JUDI関西ブロック幹事、都市環境計画研究所〉長谷川弘直


  • フォーラムに向けて
     フォーラムの主要参加予定者からいただいたレジュメです。

    事例・感想投稿募集


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