「桜の縁側」は、 1996年に「水の都モデル整備事業」の一部として完成したゾーン名称である。
現存する桜を「柱」に、 上部を覆う枝葉を「庇」に、 ボードウォークの床を「縁側」に見立て、 日本家屋の伝統的風景要素であった縁側空間のヒューマンスケール感覚を目指した河川緑地空間として設計した。
桜の縁側(呼吸する床)
広島・猿猴川アートプロムナード
鳳コンサルタント環境デザイン研究所
佐々木葉二
呼吸する床
浮き床構造図 |
ウッドデッキの浮き床構造は次の3つの利点がある。