環境プロダクトデザインの力
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パナソニック電工・独自の展開

 

 続いて、パナソニック電工の独自の展開を紹介いたします。

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カテゴリーブランドの育成
 

■カテゴリーブランドの育成

 照明器具もアイテム数が多いですので、単独の商品ではなかなか訴求できません。ですから、パナソニック電工ではカテゴリーブランドを作っていこうとしています。

 景観照明の分野では、建築外構を中心としたSmartArchi/ArchiFrontという低位置・小型アイテムを中心にした商品群と、公園・広場・街路を中心としたルミナスケープというポール灯を中心にした商品群の二つの商品群を中心に展開しています。

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照明手法の体系化
 

■照明手法の体系化

 世の中にはまだまだあかりに対する関心度が低い面がありますので、あかりのいろんな面を知ってもらう必要があるだろうと「照明手法の体系化」を展開しています。

 これは今年度の景観照明カタログで初めて発表したのですが、人々の生活シーンを豊かに彩る情景のあかりとして「Landscape Lighting Message」を発信いたしました。内容は「落ち着きのあかり」「安心のあかり」「にぎわいのあかり」といったもので、それぞれのシーンを作るための手法を解説しています。

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