環境プロダクトデザインの力
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フットライトのデザイン開発事例

 

 続いて、フットライト(足元灯)の事例を紹介します。

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Smartarchi・Archifront(建築外構用照明群)
 
建築外構用照明群
 これは、スマートアーキ/アーキフロントという建築外構用照明群の商品の一例です。この商品群は弊社でカテゴリーブランドを生み出すトップバッターです。これらは建築と調和して一体になることを目指して屋内外を含めたトータル展開をしています。

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4つのこだわり
 
4つのこだわり
 展開していく上で、志しているのは次の4つのこだわりです。光、デザイン、素材・品質、空間、この4つに徹底してこだわった商品開発を進めています。

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光を創るための建築エレメント
 
光を創るための建築エレメント
 フットライトを作る上で目指したのは、光を創るための建築エレメントになっていこうということです。

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ワイド配光により路面照度を確保
 
ワイド配光により路面照度
 通常、フットライトは器具の真下付近しか明るくなりません。それに対して、今回の製品では5mの設置間隔で設置されても、ちゃんと人の歩く位置まで明るくなるような配光性能を実現しました。

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ノイズのない美しいフェイスデザイン
 
ノイズのない美しいフェイスデザイン
 もうひとつこだわったのが、器具のディテールのノイズを徹底してなくそうということです。通常は、器具の四隅にネジが出てくるものなんですが、それを全く見えなくすることにこだわりました。これは、中に防水用の枠をもう一枚入れて防水用の枠を付けた後に化粧枠を付けてネジを見えなくしたのです。これで、建築との納まりも自然になり、昼間の景観にも溶け込みやすくなったのではないかと思います。このようにネジひとつとっても徹底して追及しました。

 以上が私の事例紹介です。ありがとうございました。

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