CPUカードのコーナーで詳しく述べましたが、OldPworMacに対応するメモリには、CPUカードと相性のわるいものがあるようです。この不具合について、メーカーのソネット社のサイトには、
Sonnetでは、特定のDIMMは初期に製造されたCrescendo/7200との併用時に動作が不安定になることが確認されています。
云々とあり、また管理人が「Crescendo7200/G3」を購入したネクストロ社のFQAページには、より詳しく
本体に刺さっているメモリと関係あります。74xx シリーズのチップなら問題がありません。2100などのチップの場合、フリーズ現象を確認しました。
と述べられています。
「Crescendo7200」の場合にはソフト・ハードの改良により、相性問題はかなり改善されたようですが、FPTのDIMMに使用されているチップに「74xx シリーズ」「2100」等の区別があるなんて知らなかった。ちょっと見分ける練習をしてみましょう。
チップの二段目に「Z417400」とあります。ここで見分けるのかな?
こちらも2段目に「V53C517405AK50」とあります。
V53/C51/7405/AK50と区切るのだろうか?
チップの記号の読み方、「2100」タイプのチップを、管理人が購入した改良型のG3カードに挿すと、どのように動作するか(あるいはしないか)など、いつになるかわかりませんが、実験の結果が出次第、掲載してゆこうと思います。
CPUカードの種類と価格へもどる
メモリの種類と価格へもどる
|