OldPowerMac補完計画

〜愛機「Bekel1995」(PM7200/90)増強の軌跡 〜
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注意すべきメモリについて
   
公開:2002年12月23日
更新:2002年12月26日
CPUカードのコーナーで詳しく述べましたが、OldPworMacに対応するメモリには、CPUカードと相性のわるいものがあるようです。この不具合について、メーカーのソネット社のサイトには、
Sonnetでは、特定のDIMMは初期に製造されたCrescendo/7200との併用時に動作が不安定になることが確認されています。
云々とあり、また管理人が「Crescendo7200/G3」を購入したネクストロ社のFQAページには、より詳しく
本体に刺さっているメモリと関係あります。74xx シリーズのチップなら問題がありません。2100などのチップの場合、フリーズ現象を確認しました。
と述べられています。

「Crescendo7200」の場合にはソフト・ハードの改良により、相性問題はかなり改善されたようですが、FPTのDIMMに使用されているチップに「74xx シリーズ」「2100」等の区別があるなんて知らなかった。ちょっと見分ける練習をしてみましょう。



チップの二段目に「Z417400」とあります。ここで見分けるのかな?





こちらも2段目に「V53C517405AK50」とあります。
V53/C51/7405/AK50と区切るのだろうか?


チップの記号の読み方、「2100」タイプのチップを、管理人が購入した改良型のG3カードに挿すと、どのように動作するか(あるいはしないか)など、いつになるかわかりませんが、実験の結果が出次第、掲載してゆこうと思います。


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目次

  1. CPUカードの種類と価格
  2. 内蔵ハードディスク・ドライブ(HDD)の増強
  3. USBポートの増設
  4. メモリの種類と価格
  5. Macintosh用親指シフトキーボード



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