H10科学の祭典奈良大会 

 
  『H10青少年のための科学の祭典奈良大会』
 
 山田善春先生のステージ「CO2風船通信」のお手伝いで出演しました。 山田先生の主題が「音」ですので、それに関する内容を考えました。トップバッターとしての出場ですので、お客をひきつけなければなりません。そこでまず、写真のように左手にマイクを持ったまま右手一本でスプーンを曲げて見せました。太ももや腰を使って曲げたのではありません。純粋に片手で曲げたのです。さらにスプーンを切断してみせました。ここまででガラガラだったステージにもかなり人が集まってきました。
 
 えっ! スプーン切断と「音」がどう結びつくのかって??
 
 (かなりこじつけですが客寄せのためですのでご勘弁を!)
 
 切断したスプーンが磁石に付くことを確認し、それにコイルを素早く巻いてアッという間に1弦エレキギターのピックアップにしてしまいました。
 ・音源の振動(弦の振動)
 ・振動を伝えるもの
 ・音の共鳴
 ・ピックアップの簡単な原理
などの話を交え、山田先生のステージのトップバッターの役目を終えました。
 なお、写真左は司会の武原都先生(石川県)です。

  

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海老崎 功 ebisan@mbox.kyoto-inet.or.jp