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地域情報誌・南部再生、沿岸の工場や尼崎のものづくりの魅力をガイドする尼崎運河クルージング、伝統野菜「尼いも」を育てて美味しく食べる甘芋奉納祭り |
趣旨
コンサルタント会社とNPO等、二足の草鞋を履きながら都市にかかわる人が増えています。今回のセミナーでは、「お金にならない、けれど意味がある(ありそうなこと)」をプレイヤーとして仕掛けながら、まちでクライアントを見つけて「お金にすること」に挑戦する都市プランナーたちの取り組みを紹介します。 都市プランナーの職能が若い世代を中心に拡大するなかで、求められる専門的知識や技術、さらには実践力やネットワーク力も、拡大かつ深化しつつあります。 お話のテーマは「都市の魅力を伝える仕事」。産業遺産やものづくり、食文化や街の雰囲気など今ある地域資源をどう磨いて見せるのか。フリーマガジンの編集やイベントへの展開を通してプレイヤーとして尼崎市で培った知識やノウハウをご紹介し、他都市での活用方法を探ります。角野幸博
記録
プランナーとプレイヤーの両立は可能か?学生の頃のまちづくりへの関わり 尼研でのプレイヤーとしての活動 プランナーとしての仕事 質疑応答
- 他都市で展開する難しさ
- プレイヤーだらけの街 伊丹
- 次々と挑戦する街 有馬温泉
- 多文化が絡みあう街 新長田
- 地域のブランドを探る街 茨木
- 震災復興支援1 神戸市須磨区
- 震災復興支援2 岩手県宮古市
- 「いのちを守る都市づくり」 表紙絵
- 両立こそが生きる道
- プレイヤーの見つけ方
- まちづくり活動の終わり方はありますか
- 夢のある仕事
- 職能に求められること、資格
- プレイヤーとプランナーの領域
- 君たち仲いいの?
- 運河の水質浄化に向けて
- プレイヤーだけで食べられないか
- まとめコメント 資格よりも一芸に秀でていることが大事
日時・場所
若狭健作・綱本武雄さん(元気まちづくり情報サイトより) 2012年4月20日(金曜日)
18時15分開場 18時30分開演 20時30分頃まで
ドーンセンターセミナー室
京阪天満橋駅、地下鉄天満橋駅1番出口から東へ徒歩5分
JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
市バス京阪東口からすぐ
電話:06-6910-8625
若狭健作・綱本武雄さん略歴
ともに、株式会社地域環境計画研究所・共同代表。都市のブランド育成や中心市街地活性化プロジェクトなどに係わるかたわら、尼崎公害訴訟の和解金の一部を活用して設立された「尼崎南部再生研究室」を運営。工業地帯を観光資源に活用する「尼崎運河クルージング」や郷土野菜「尼いも」の復活栽培プロジェクト、地域情報誌「南部再生」の発行などを手がける。
参考書(2章02にお二人の活躍が出ています)
主 催
都市環境デザイン会議関西ブロック
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貴方は人目(12.04〜)の訪問者です。