都市環境デザイン会議関西ブロック

 

2012年度第3回都市環境デザインセミナーご案内

プランナーとプレイヤーの両立は可能か?

〜尼崎からの発信〜

若狭健作・綱本武雄

 
 
地域情報誌・南部再生、沿岸の工場や尼崎のものづくりの魅力をガイドする尼崎運河クルージング、伝統野菜「尼いも」を育てて美味しく食べる甘芋奉納祭り

終了しました
岩切さんの当日レポートはこちら


趣旨

コンサルタント会社とNPO等、二足の草鞋を履きながら都市にかかわる人が増えています。今回のセミナーでは、「お金にならない、けれど意味がある(ありそうなこと)」をプレイヤーとして仕掛けながら、まちでクライアントを見つけて「お金にすること」に挑戦する都市プランナーたちの取り組みを紹介します。 都市プランナーの職能が若い世代を中心に拡大するなかで、求められる専門的知識や技術、さらには実践力やネットワーク力も、拡大かつ深化しつつあります。 お話のテーマは「都市の魅力を伝える仕事」。産業遺産やものづくり、食文化や街の雰囲気など今ある地域資源をどう磨いて見せるのか。フリーマガジンの編集やイベントへの展開を通してプレイヤーとして尼崎市で培った知識やノウハウをご紹介し、他都市での活用方法を探ります。
角野幸博



記録

三角印プランナーとプレイヤーの両立は可能か?
  • 学生の頃のまちづくりへの関わり
  • 尼研でのプレイヤーとしての活動
  • プランナーとしての仕事 三角印質疑応答

    日時・場所

    若狭健作・綱本武雄さん(元気まちづくり情報サイトより)
  • 2012年4月20日(金曜日)
  • 18時15分開場  18時30分開演  20時30分頃まで
       ドーンセンターセミナー室
       京阪天満橋駅、地下鉄天満橋駅1番出口から東へ徒歩5分
       JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
       市バス京阪東口からすぐ
       電話:06-6910-8625

    若狭健作・綱本武雄さん略歴


    参考書(2章02にお二人の活躍が出ています)
    ともに、株式会社地域環境計画研究所・共同代表。都市のブランド育成や中心市街地活性化プロジェクトなどに係わるかたわら、尼崎公害訴訟の和解金の一部を活用して設立された「尼崎南部再生研究室」を運営。工業地帯を観光資源に活用する「尼崎運河クルージング」や郷土野菜「尼いも」の復活栽培プロジェクト、地域情報誌「南部再生」の発行などを手がける。

    主  催

      都市環境デザイン会議関西ブロック

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    貴方は人目(12.04〜)の訪問者です。


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