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都市環境デザイン会議関西ブロック
2012年度第8回都市環境デザインセミナー記録
ソウル、釜山の都市の魅力づくりの最新事情
金 永敏
10.12/大阪/日本語で講演
趣旨
金永敏氏は大阪大学で博士号を取得されたあと、ソウルでコンサルタントを立ち上げ、都市環境にかかわる仕事を行う傍ら、国立金烏工科大学校の建築学部で兼任教授を勤めています。
今般、来日する機会があり、韓国の都市の魅力づくりの状況をご紹介いただきました。鳴海邦碩
セミナー記録
ご講演記録は都市環境デザインセミナーでのご講演と、ほぼ同内容の講演をされた都市大阪創生研究会でのご講演記録をご好意により提供いただいたものです。
質疑応答は都市環境デザインセミナーのものです。
ソウルの都市再生の流れ 金烏工科大学校 金永敏質疑応答
- (1)李明博元市長
- (2)呉世勲市長〜デザイン・ソウル-22の原則-
- ア)第1原則−ソウル、場所の「魂」のデザイン-
- イ)第2原則−人間中心の都市、市民中心の都市を作る-
- ウ)第3原則−ソウル、環境共生の都市を作る-
- エ)第4原則−都市の位階(序列)と秩序を立つ-
- オ)第5原則−安全な都市を作る-
- カ)第6原則−接近性の高い都市を作る-
- キ)第7原則−「ソウルらしさ」をデザインする-
- ク)第8原則−ソウル固有の印象を作って刻印させる-
- ケ)第9原則−歴史と文化が生きているソウル-
- コ)第10原則−コンテンツ中心のSOFT CITYを作る-
- サ)第11原則−世界の都市としてのソウルを建設する-
- シ)第12原則−魅力のある都市ソウルを発掘する-
- ス)第13原則−都市の相互作用を高める-
- セ)第14原則−市民と市民、都市と市民のコミュニケーションをデザインする-
- ソ)第15原則−市民参加のソウル-
- タ)第16原則−統合的で一貫したソウルを作る-
- チ)第17原則−都市空間を簡潔できれいにデザインする-
- ツ)第18原則−よく読められる都市ソウルを作る-
- テ)第19原則−市民のために健康な都市を作る-
- ト)第20原則−移動しやすいソウルをデザインする-
- ナ)第21原則−Ubiquitous(ユビキタス)な都市を志向する-
- ニ)第22原則−ソウルを楽しい都市でデザインする-
- まとめ −これからのソウル-
日時・場所
・2012年10月12日(金)
・6時15分開場 6時30分開演 8時30分頃まで
三休橋筋エクセルビル 北館 地下1階
大阪市中央区久太郎町3-2-15 ※1階の自動扉は8時に閉まります。(退館は可能です)
地下鉄御堂筋線 本町駅徒歩5分 地下鉄堺筋線 堺筋本町駅徒歩5分
金永敏さん略歴
1968年生まれ。
家人KOREA副代表
金烏工科大学校建築学部兼任教授
阪大環境で博士号取得主 催
都市環境デザイン会議関西ブロック
参 加 費
都市環境デザイン会議会員500円/会員外1000円/学生500円
定員30名/申し込み先着順
終了後懇親会準備中・当日実費精算
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