その基本コンセプトは、 東部新都心の位置付けを受け、 以下の通りとする。
HAT神戸とその周辺の整備事業
概要
HAT神戸とその周辺地域(合わせて168.1ha)では、 住宅市街地整備総合支援事業により注、 (1)土地区画整理事業と連携した大規模工場跡地等の土地利用転換を目的とした面的整備、 (2)住宅密集市街地の住環境整備、 (3)住宅建設、 約12,800戸(うち主要な街区10300戸)、 (4)公共施設の整備(道路、 公園)、 (5)公益施設の整備(地域福祉センター等)を行なう。
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注:住宅市街地整備総合支援手当
98年度より住宅市街地総合整備事業から改称された。
HAT神戸では内陸部や周辺の密集市街地も含めた168haの範囲で「住宅市街地整備総合支援事業」を導入し、 良質な住宅市街地の建設や公園等を整備し、 良好な住環境整備を推進している。
98年現在、 約4,000戸の公的住宅を建設しており、 97年11月に神戸市営筒井住宅、 98年にHAT神戸・灘の浜の入居が行なわれた。
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・HAT神戸・脇の浜 神戸市・兵庫県災害公営住宅、 神戸市・公団従前居住者用賃貸住宅など 99年春入居開始 1656戸+特別養護老人ホーム+在宅支援センター+地域福祉センター+店舗等 |