活 動 記 

2002年01月01日区のお日待ち講において水車作りの話が持ち上がる
2002年01月14日美山町内・荒倉の水車製作現場見学
2002年01月27日水車の郷構想会議
2002年02月03日松材入荷
  夕方から原寸型枠板づくり(豊郷公民館)
2002年02月16日水輪部材切り取り、プレーナーかけ(上田建築にて)
2002年02月23日初顔合わせに向けての下準備
2002年02月24日
初顔合わせ
 午前10時   神谷公民館に集合(区民8人、出身者3人、交流会員9人、振興会2人)
           会長挨拶
           自己紹介
           経過報告
           日程説明
 午前11時ごろ 村内を案内、水車設置予定地を視察
 午後0時     カレーで昼食
           作業説明
 午後1時     木工作業開始
           取水地との落差測量
 午後3時     交流会員解散
 午後5時ごろ  区民作業終了
 午後8時?   区民解散
2002年03月10日水車軸を製材し加工、及びクモ手の加工
2002年03月10日
午前 玉山さんの参加を得て水路の検討をする。
    京都市内から蕎麦屋「わたつね」のご主人中塚様が見学に訪れていただきました。
    外輪板の線引きをする。
午後 外輪版の細工をする。
    一部ですが、出来上がった外輪版と水板を組みあわせて、水車の輪郭が浮かび上がりました。
2002年03月16日 コツコツと作業を進められた方があった様で、外輪部の組み立てがほぼ仕上がっていました。
2002年03月17日 今日の作業参加者は、義昭さん、正紀さん、時男さん、林さん、、森下さんとそのお連れ、瀬尾さんと
私の8人でした。
 午前中は、上田建築さんまで底板を削りに行きました。
 本日の作業内容は、クモ手をつなぐヌキのホゾ穴あけ。そしてクモ手のホゾ穴づくりと込み栓つくり、
底板の木取りなど、結構進みました。試しに、ブロック分と4分割とクモ手仮組しましたが、結構正確に
仕上がってました。
(本日は当ホームページ管理人は欠席しましたので、庶務の前田さんからいただいた情報をそのまま
掲載しています。写真は瀬尾さんに送っていただきました。)
2002年03月31日 午後作業を開始し、会長は重機を使って水車小屋設置予定地の地盤を50センチほど掘り下げまし
た。残りの人たちでパイプ埋設のための溝掘りをし、計画長(240メートル)の3分の2ほど掘り進めまし
た。
 取水口から30メートルほどの区間は1メートルほど掘る必要があるため、今後重機を入れて掘る予定
です。ただ問題は重機がそこまで入れるのかどうか・・・?
写真は瀬尾さんに送っていただきました。)
2002年04月7日 午前中小屋作りのための資材調達に奔走。集会場では軸材の支持部を円形に加工するための検
討。
 午後には小林さんの参加を得て、柱材などの線引きをしていただきました。線引きの終わった材木か
ら順次手分けをして、ほぞ穴空け、ほぞの加工、かんなかけなどの作業を進めました。小林さんに道具
を持ち込んでいただいたのと上田建築さんから角のみをお借りしていたので、作業は瞬く間に進み、
屋の骨組みになる部材は半分以上くらい仕上がってしまいました。
 また、軸材の両端も円形に仕上がりました。
2002年04月14日 今日は全員招集日。地区外から5人の参加を得て、総勢17人での作業となりました。
 午前中はもっぱら石集めに専念。それはそれは立派な石がたくさん集まって、水車の水が落ちる部
分、いずれは池にしょうか、という部分に石垣を積みました。
 方や、集会場では水車小屋の部材つくりに励み、骨組み部材に関してはかなりの部分が仕上がりま
した。
 また、外園さんには水車設置予定地の公園化構想図を描いてきていただき、、夢がまた大きく膨らみ
ました。早く水車の郷を実現して、ここでおいしいビールを飲み交わしたいものです。
2002年04月21日この計画を始めて以来、初めての雨の日曜となりました。
やむを得ず、水車本体の少し残っていた仕上げ作業を行いました。
2002年04月27日午後から水車小屋の建築位置を決めるために遣り方(やりかた)作業を行いました。水盛管使って水平
墨を出し、水糸を張るまで出来たのですが、最後に対角の寸法確認をするとどうも直角が出ていない模
様。
2002年04月28日今日はトランシットを使って昨日の遣り方を修正。基礎部を少し掘り込み、繰り石を敷き詰めコンクリート
を打ち込むための型枠を作りました。
一方、池の方はレッカー車を使い作業が一気に進展して、外周部の石組みが完成しました。大きな自
然石を使ってしっかりと組み上がり、なかなかの出来栄えに参加者全員自己満足の世界でした。
2002年04月29日今日は集落の日役の日。全員が出役して山の管理作業をする日ですが、早々に終わらせて(ほとんど
何もしなかったという説も・・・)午後からは水車のほうへどんどん移動。
昨日完成の池の幅が少し足りないことが判明。ハンマーや鉄のみで石を削ってました。位置的にも水
車の収まりが悪いということで、小屋の位置を30センチほど川上へ移動することにし、そのための準備
をしました。
小林君も帰ってくれたので、小屋の柱材もかなり出来上がりました。連休中には小屋と水車が設置で
きるかも・・・
2002年5月3日水車小屋の基礎を作りました。水車の軸受けが載る櫓を置く基台も作成。
2002年5月4日池の石垣の隙間にモルタルで目詰めをしました。
集会場では小屋の骨組み材の仕上げと、懸案だった外側の軸受けを載せる櫓の作成を行いました。
2002年5月5日水源地付近から下谷川との合流地点までパイプの敷設を行いました。
2002年5月6日水源地の取水口となる枡を設置しました。
2002年5月10日パイプの配管について相談していた水道業者さんが技術者の方と来ていただき、下谷川との合流部分
から下谷橋へ迂回し端に沿って川を横断するまでの部分の配管をしてくださいました。接合部には排水
バルブを、橋の袂の一番高くなる部分には空気抜きのバルブもつけていただきました。
2002年5月11日軸受けを載せる櫓を現場の基台に据え付け、水車軸を置くための位置決めをしました。
導水パイプの堤防から小屋に至る部分の埋設をしました。
2002年5月12日屋内部分の軸受けが載る基礎を作りました。
下谷川から小屋付近までのパイプ配管をほぼ完了。接合部分は、バブルを入れることにし、今日はお
預けです。
最近、この水車プロジェクトも注目を浴びてきて、多くの見学者が訪れてこられます。この日も、「たなの
子少年団」の行事で来町されていた方々が見学に来られていました。
2002年5月18日昨日の大雨であっちこっちに水溜りが、なのに何故か池の中にはどこにも水が溜まっていません。そこ
で、今日は役場から借りてきたランマで付き固めて見ました。この上にビニールを敷いてその上をコンク
リートで固める予定です。
集会場のほうでは、水車軸の回転部分に鉄輪を被せる作業を行いました。慎重に作業を進めた結果、
鉄輪はピッタリと収まり、軸受けに載せて回転テストをしましたが、然程の誤差なく芯も捉えているよう
で一安心です。グリスをさしてやると梃子なしで手でも回せました。
2002年5月19日朝から大雨です。集会所内で軸受けの仕上げなどをしました。
午後からは雨も上がったので、現場で軸受けの設置を行いました。続いて水車軸も持ち込み、仮設置
を行ってみました。上手く収まったのですが、キッチリはまり過ぎて遊びがない分昨日のようにはスムー
ズに回らなくて、少々焦りました。鉄材部分のバリを削ったり、軸受けのあたっている部分を修正するな
どして、ようやく回るようになりました。
池のほうは、昨日の作業の甲斐あって水溜りは出来てました。が、今朝方の大雨にもかかわらず、ま
だ池と呼ぶには程遠い状態でした。そこで、底にビニールを敷いた上で、コンクリートを打ちました。これ
で大丈夫でしょう・・・
2002年5月20日「素人で水車を作って、電気を起してみよう」ということで、東京から私たちの水車を見学に来られた方
がありました。神谷までの道中、やはり出来上がった水車も見ていただこう、ということで茅葺美術館の
水車も見てきて、神谷では一通り作業中の現場を見ていただいた後、集会所で水車作りについて熱い
議論を交わせ、交流を図かりました。
2002年5月22日夜会議を開いて、上棟に向けて事前準備及び当日の作業内容などについて検討しました。
当日の作業の進め方については、「お知らせ」に載せています。会員の方は「交流窓口」から入ってご
確認ください。
2002年5月24日上棟に向けて、池・小屋周りの整地
電動ハンマーで石をハツリ池の幅を少し広げました。これで水車の幅を縮める事態は避けられそうで
す。
2002年5月25日上棟に向けて、小屋を仮組みしてみました。
念のため事前に組んでみて大正解、結構修正の必要なところが見つかりました。
パイプも、下谷橋から出会い橋にかけての部分を溝に納めました。
2002年5月26日今日は美山町で自転車のロードレース大会があり、多くのメンバーがスタッフとして借り出されたので、
本日の作業は午後からとなりました。
現場では、整地の仕上げや法面への芝の貼り付けを行いました。
木工事の作業は、小屋の仮組みをしました。土台から柱立て、梁、桁も組み立ててうまくいきました。
水車の軸にクモ手のホゾ穴あけの途中で今日の作業が終わりました。思ったより水車小屋が大きいの
にびっくり。作業予定は少し遅れ気味かな。
2002年6月1日午前中は軸にクモ手を取り付けるホゾ穴空けに費やしました。現場では、土台のアンカー穴あけも順調
に進み上棟に向けての用意は万端です。
午後はいよいよ、小屋の建て方と水車の組み上げにかかりました。
作業は思わず順調に進んで、明日に召集をかけていることもあるので一部残しましたが、ほぼ形は出
来上がってしまいました。
2002年6月2日遂にやりました。
失敗や不安の連続でしたが、小屋の棟上も無事終わり、何より嬉しいことに水車が回ったのです。
今まで、半信半疑ながらも意地でも回して見せると取り組んできましたので、一同感無量の一瞬でし
た。
前日にもましての美酒に酔いしれ、いつまで眺めていても飽きない水車を後にしての解散となりまし
た。
2002年6月3日屋根の野地板を張り終えました
2002年6月4日京都新聞の丹波版に私たちの取組が紹介されました。
2002年6月8日午前中、集会所の大掃除をし、余った材木を農機具倉庫に片付けました。
午後は、屋根に防水シートを張り詰めました。明日この上に杉皮を葺いて屋根を仕上げます。
2002年6月9日屋根葺きをしました。今日は沢山の作業参加者と2人の大工さんのお手伝いがあり、面積にして半分
以上が葺き上がりました。
2002年6月15日地区内で法事のお宅があったので、作業参加者は二人だけ。水車に水を落とす樋の作成に取り掛かり
ましたが、適当な長さのビスが無かったので、部品のみ作成しして終わり。
法事帰りの大工さんが覗きに寄られたので、足場の相談をして即交渉成立。早速借りてきて足場を組
み上げました。これで明日の屋根葺きや今後の壁の仕上げ作業は楽になりそうです。
そして、早仕舞いをしようと片付けているところへ、法事を終えた会長が。会長のやる気に押されて、屋
根葺きを少し進めてしまいました。
2002年6月16日屋根を葺きあげてしまいました。あとはこの上にヒノキのがんむりを載せて屋根の完成です。
樋も完成です。取り付け方法で思案してしまい、今日はお預け。
大工さんの小林君は、筋交いと間柱の一部をを取り付けてくれました。
2002年6月23日水車小屋の間柱が出来ました
2002年6月29日壁の工事に備え側面にも足場を設置。
葺きあがった屋根の杉皮を押さえるため両サイドを竹で固定
明日多くの見学者があるので、広場の整地と水車周辺の土手や川原の草刈。
2002年6月30日葺きあがった杉皮の端の部分を切りそろえ、カンナを掛けてきれいに仕上げました。
午後には美山町の婦人会役員の皆さんが町内見学会で水車小屋にもお越しになりました。
夕方には上田建築さんにお邪魔して、壁にする杉板や、敷居になる材料のプレーナー掛けを行いまし
た。
2002年7月6日 今日の水車の郷は、たなの子少年団の皆さんをお迎えして大賑わいでした。
水車広場ではソーメン流しを行い、自分たちで作った器とお箸で大喜びしながら食べていました。
ソーメンの後は前の川で遊ぶ子供たちもいましたが、一部の男の子たちは水車の軸にぶら下がった
り、水車を止めたりで、水車が子供たちの恰好のおもちゃになっていました。
 作業は子供たちが帰ってからということで、間柱を3本ほど入れたのと、水車の回転部付近に危険防
止柵を設置したのみとなりました。(この柵、本来は子供たちが来る前に設置の予定でしたが、結局子
供たちが帰ってからになってしまいました。)
2002年7月7日今日は美山町の消防団操法大会でした。そちらに人を取られたこともあって作業の参加者が少なくほと
んど進んでいません。
今日出来たのは、水車に水を注ぐ樋を吊るための部品作りと、窓枠や腰板を取り付けるための位置決
めのみでした。
2002年7月13日最近作業が停滞気味でした。それは壁をどのように仕上げるべきか、先が見えてこないからです。
そこで、遂にプロの大工さんにお願いして、窓枠や見切りなど重要な部分の指導を仰ぎました。
今日は参加人数が少ないこともあって、大工さんに作ってもらった見切りを一部取り付けたのと、水車
に水を注ぐ樋を吊るすための細工のみ出来ました。
2002年7月14日今日は農事組合の受託作業として、川の草刈で午前中を費やしました。
午後からの作業になりましたが、参加者も多く大工さんの指導もあって、壁の下地がほぼ出来上がり
ました。
夕方は鎮守の例祭で、水車の郷を会場に夜遅くまでお祭り騒ぎでした。
2002年7月20日大工さん一人で、軸周りなどの見切りを取り付けていただきました。
2002年7月21日壁の腰板がかなり張り付けられました。一部、仮付けではありますが、窓も付いてイメージが沸いてき
ました。
入り口につける戸も貰ってきたのは少し短かったので、下駄を履かせるなどの細工をしました。
パイプむき出しだった水の注ぎ口に樋を取り付け、少し恰好が付いてきました。
2002年7月27日水車軸周りの腰板張り石臼設置の準備などが進みました。
2002年7月28日水の注ぎ口になる樋の吊り下げ部に壁や屋根をつけて、パイプも隠れて水撥ねも少なくなりました。ち
ょっと見た目が重くなりすぎたかな。
山側の窓が2つとも付いて蝶番もつけて両開きの窓が完成しました。
道側にも窓を仮付けして、小屋の雰囲気が出来てきました。
石臼の基礎もしっかり出来上がりました。
2002年8月4日下側の壁に窓をつけました。
樋吊り下げ部の屋根を仕上げて、この部分は完成しました。
石臼を一つ運び込みました。
2002年8月8日東京からお越しのPTPの皆さんと交流会
2002年8月11日大字の共同作業のため、水車作りの作業はお休みでした。後の慰労会はもちろん水車の郷で行いまし
た。
2002年8月18日石臼を設置
田中板金さんのご好意により、小屋の土台に銅板の水切り板を張っていただきました。
ごんべの会の一部の皆さんが、水車の郷で木工教室をされました。
2002年8月23日明日テレビの撮影があるということで、夕方に突貫工事をしました。水車側の壁の半分が出来ただけで
すが、撮影予定のアングルからいって見栄えは良くなったはず。
2002年8月24日水切り板の残っていた部分を張り付け。
2002年8月25日鮎の網入れ解禁日。誰か作業をしていた人はあったのかな?
2002年8月26日後2箇所残ったうちの1箇所だけ壁が張れました
2002年8月31日がんむり用材が製材されて入荷しました。
2002年9月1日がんむりを加工。屋根の上に立派ながんむりが乗り、小屋も見栄えがぐっと良くなりました。
表と裏の出入り口にコンクリートを打ち、扉用のレールを設置しました。
2002年9月7日相模工務店から丁物に使う古材をいただいてきました。
2002年9月8日屋内のパイプにカバーをつける。
玄関に丁物と敷居を取り付け扉が収まりました
2002年9月16日洞の木村さんが池にたくさんの鯉を放してくださいました。
2002年9月22日破風の仕上げに取り掛かる
裏口に丁物と敷居を取り付け扉が収まりました
2002年9月23日玄関扉横に腰板を張る
2002年9月29日池の排水口に網を設置
最後に残っていた窓が付く。
2002年10月6日丁物の上にも壁がつく。
いよいよ腰板に杉皮を張って、小屋の雰囲気が出てきました。
作業の都合で水車を止めたので、池の鯉を撮影。
2002年10月13日地区の運動会のためお休み。
2002年10月20日山側の破風に透明のアクリル板をはめ込みました。
腰板のすべてに杉皮を張り終えました。後は竹で押さえて化粧をしなければなりません。
2002年10月27日壁にすぎの焼き板を張る
腰板の杉皮を竹で押さえる。
2002年11月3日壁の残っていた部分も張り終え、水車側の破風にもアクリル板を張って、これで一応小屋の外壁は完
成ということになりました。ただ、腰板の杉皮を押さえるのに竹にシュロの縄を結んで取り付ける部分は
男結びのできる人がいなかったのでお預けになりました。
玄関の上にはちょっとした棚を取り付けました。
2002年11月10日今日の参加者は管理人一人。一人で出来るところはほとんど済んでしまって、やることが無いので入
口の石段の修正などをしたのみ。
2002年11月16日神谷と名島から石臼を集めてきて、粉挽きようの大きな石臼を4つ綺麗に並べて設置。
2002年11月17日小屋の中を整理し、赤土を運び込み床を整地しました。
大きな杉の一枚板で、入口から裏口にかけて立派な床几が付きました。
2002年11月24日唯一残っていた腰板部分の杉皮を竹で押さえる作業を完了し一応小屋は完成しました。
小屋の回りには砂利を敷き詰め整地し、水車の前にも安全策を設置して、外観上もすべて完成しまし
た。
林さんのご好意によりストーブも入りました。
2002年12月1日いよいよ杵の設置にかかりました。ヒノキの柱材先端部分の背割りを埋めてから丸く加工し杵を作りま
した
出来上がった杵を石臼の上に立てて仮止めまで完了。
2002年12月7日杵の位置を正確に決めて、臼から50センチくらい上と梁の高さの二箇所にガイドをつけて杵が臼の真ん
中に落ちるようにしました。
2002年12月8日今日は山之口講の日。予定していた区の作業も中止となり、一同水車小屋へ。
硬い樫の木を加工して爪を作成。続いて水車軸と杵にホドを掘って爪を打ち込んだところで時間切れ。
本日分の画像はありません。
2002年12月14日樫の木で作った爪の長さを切りそろえて、杵を定位置に設置してすべて完成となりました。早速試しに
そば粉を挽いてみました。
午後は、「ごんべの会(鶴ヶ岡産のそばを通じて京都市内の蕎麦屋さんと交流)」の活動を京都新聞が
取材、その場所に水車小屋を使われました。この日の模様はお正月号の紙面を飾るそうで、楽しみで
す。
2002年12月31日水車小屋をライトアップ。小屋の中でストーブを囲んで新年を迎えました。
2003年1月5日今日の凍てつけは凄かった。水車もすっかり氷付けになってました。
ストーブで焚く薪を用意。
パイプの水漏れ部分を応急処置。
軸受けからもれてくる油を止める油受けを作成。
2003年1月7日水車の郷の活動が京都新聞で紹介されました。(こちらでもご覧いただけますが、迷子になりますので
ブラウダのバックボタンで帰ってきてください。)
2003年1月12日水車の軸受けにグリス受け兼軸のカバーを取り付けました。
米やソバの粉を使った食品の試作を行いました。
2003年1月13日発電用に自転車用のリム発電機と100円ショップの軽量カップで水車を作成
2003年1月19日丸太で床几の脚を作成
窓ガラスを全て透明ガラスに入れ替え
2003年1月26日豊郷壮年の旅行のため作業無し
2003年2月2日鶴ヶ岡地区スポーツ大会のため作業無し。雪化粧をした水車小屋を撮影しました。
2003年2月9日発電用水車からのコードが雪の重みで千切れていたので修理。ついでにライト用の小さな屋根も作成。
水車軸貫通部の隙間を埋めるため、軸に鍔をつけました。
2003年2月16日屋内へ水が伝ってくるのを防ぐため軸に屋根をつける
2003年2月23日先週作った水車軸の屋根を杉皮ぶきにしました。
壁の空きスペースに棚を作りつけ。
2003年3月21日区の会合の時間を借りて、庶務より今後の活動方針について提案あり。
2003年2月23日樋の先端を延長し注水位置を調整
2003年6月8日「鶴陵会」ご一行様が見学
旧ポンプ小屋を整理
2003年6月29日旧ポンプ小屋の改修に取り掛かる
2003年8月3日水車小屋裏の法面を石積みで仕上げる
2003年9月6日小屋の軒下に暗渠排水を施す
2003年9月7日旧ポンプ小屋の外装改装工事が進む
2003年10月4日旧ポンプ小屋の外装工事をほぼ終える
2004年1月24日凍った水車
2004年8月15日都会に住む子供たちと地元の子供たちが水車小屋でふれあい交流会

※ ここで使っている水車の部材名や建築用語はかなり出鱈目な可能性があります。素人集団ゆえ、その点ご了承ください。
  お気づきの点がありましたら、管理人までご連絡ください。

戻る

水車製作現場見学
 〉
初会合
 〉
下準備
 〉
初顔合わせの日
 〉
軸材の製材
 〉
水車の輪郭が現れる
 〉
外輪部ほぼ完成
 〉
クモ手の仕上げ
 〉
土木工事
 〉
小屋部材の加工
 〉
排水路
 〉
4月21日
 〉
水車小屋の遣り方
 〉
池完成
 〉
水車小屋の基礎
 〉
軸受け櫓を作成
 〉
導水パイプの敷設
 〉
水源地の設置
 〉
配管工事
 〉
基台据え付け
 〉
配管完了
 〉
軸の加工
 〉
軸の設置
 〉
茅葺美術館の水車
 〉
小屋周りの整地
 〉
小屋の仮組み
 〉
芝張り
 〉
6月1日の作業はここまで進みました
 〉
遂に回った水車
 〉
防水シート張り
 〉
屋根葺き
 〉
足場組み
 〉
屋根が葺き上がる
 〉
間柱の取り付け
 〉
杉皮を固定
 〉
屋根の整形
 〉
柵を設置
 〉
見切りの取り付け
 〉
壁の下地
 〉
7月20日
 〉
樋の取り付け
 〉
石臼を置く場所の準備
 〉
窓が付く
 〉
樋の支持部が仕上がる
 〉
8月4日
 〉
石臼を設置
 〉
突貫工事で壁の取り付け
 〉
壁ももう少し
 〉
がんむり材入荷
 〉
がんむり設置
 〉
玄関に扉がつく
 〉
裏口にも扉がつく
 〉
玄関脇の腰板張り
 〉
最後の窓が付く
 〉
腰板に杉皮
 〉
破風にアクリル板をはめ込む
 〉
壁に杉の焼き板
 〉
外壁完成
 〉
石段の改良
 〉
石臼を設置
 〉
土間
 〉
小屋の仕上げ
 〉
杵の作成
 〉
杵のガイドを作成
 〉
遂に完成
 〉
ライトアップ
 〉
凍てつく水車
 〉
軸のグリス受け
 〉
水車2号
 〉
丸太の脚
 〉
冬景色
 〉
軸貫通部の蓋
 〉
軸に屋根
 〉
軸の屋根を杉皮ぶき
 〉
注水位置の調整
 〉
鶴陵会ご一行
 〉
旧ポンプ小屋の改修
 〉
裏の法面を石垣で仕上げ
 〉