平成11年度橘書道会夏季錬成会

 平成11年8月6日(金)から8日(日)の3日間,園部のるり渓高原と国際交流会館で夏季錬成会を開催しまし

た。3日間の様子を紹介していきます。

第1日目 8月6日(金)

 午後2時過ぎ,開講式。岩崎理事長の開始の辞の後,島田会長より挨拶。

 続いて,神戸の坪田先生の指導による歌会。事前に提出された42首の歌を1時間半にわたり,添削説明して下

さいました。 

講師 坪田紅南先生

歌会の様子

休憩・入浴の後,6時より夕食。

 夕食後は,皆さん,昼に添削していただいた歌の作品制作。

 各地の支部長さんは,7時半より支部長会議。2時間に渡り,書窗誌のこと・競書審査のこと・手本揮毫のこと・

昇段試験のこと・各支部からの報告など話し合いました。

支部長会議

 以後,就寝まで,各自,作品制作。

 

第2日目 8月7日(土)

 起床から朝食までは,各自,るり渓高原散策・作品制作。

 朝食後,9時より場所を体育館に移し,自詠歌をもとにした作品制作。初めに島田会長より作品の作り方に

ついての簡単な講演の後,午後の3時を目標に制作開始。作品が書けたら,その都度,島田会長・岩崎理事長・

野上副理事長が添削。

島田会長講演

島田会長添削

岩崎理事長添削

野上副理事長添削

練習風景

 正午,昼食は,少し歩いてレストラン「深山」へ。ちょっと贅沢な和食弁当。おいしくいただきました。

 食後は,隣のフラワーガーデンへ散策する人も・・・。

 フラワーガーデンは夏の花がきれいに手入れされ,目を楽しませてくれました。

 また,1時過ぎより作品制作再開。時間まで,全員作品制作に熱中。充実した時を過ごしました。

 午後3時,前日より制作を始めた自詠歌作品を壁に貼り,作品鑑賞会の開始。司会は,長谷川常任理事。

 作品を二つに分け,前半を岩崎理事長,後半を野上副理事長が解説。総まとめを島田会長。  

岩崎理事長解説

野上副理事長解説

島田会長総まとめ

作品鑑賞会風景

 20数点の作品が壁面をかざりましたが,どれも力作ばかり。皆,一から作品作りを始め,お手本に頼らず,豊か

な作品を作り上げていくのが橘書道会のよさでしょうか。

 約1時間の鑑賞会が終わった後は,それぞれ,片付けや入浴の時間となります。

 午後6時過ぎ,楽しい夕食です。この日は,こぶし荘の野外でバーベキューです。4つのテーブルに分かれ,

それぞれで乾杯。しかし,風が強く,肉や野菜がよく焼けること。皆,焼くのと食べるのとで必死になり,食べ物は

見る見るうちになくなってしまいました。

 

食後の

集合写真

 

 夕食後は,自由時間。自詠歌作品をさらに作る人,昇段試験の課題に取り組む人,書窗500号記念の作品を

仕上げる人,などなど・・・。

 この日も遅くまで,頑張っておられる人がたくさんおられました。

 指導にあたられた,島田会長,岩崎理事長,野上副理事長ありがとうございました。

 

第3日目 8月8日(日)

 第3日目は,園部の国際交流会館に移動。会場準備のため,錬成会スタッフは,早い目に朝食をとり,園部

会場へ。ほかの方もこぶし荘のバスに乗り,9時前には到着。

 9時過ぎ,昇段試験の錬成会スタート。

 岩崎理事長の開会の辞の後,島田会長の挨拶,講師陣の紹介。

講師陣

開講式の様子

 一般の方は昇段試験の学習を1階ホールで,理事の皆さんは小学部手本揮毫・作品制作の研修を2階研修室

で,3時半までみっちり頑張りました。講師陣も休む間もなく,気が付いたら1日が終わっていたという感じでした。

        [講師分担表]

内                          容 担      当      者
総  括 島田雨城会長
手本揮毫・漢字全般・500号記念展作品指導    岩崎理事長・野上副理事長
評議員受験者指導   前田黄華・久保田花鵬
一 般 仮 名 大橋光甫・中島やす子
一 般 漢 字   勝又緑苑・梅津博子
仮 名 条 幅   梶田晴昌・長谷川翠扇
漢 字 条 幅 亀井貞苑・小橋馨仙
仮 名 臨 書 前田双園・山末紫艸
漢 字 臨 書  大坪華泉・丸橋正光

   

看板

自詠歌書作品

自詠歌書作品

指導風景

会場風景

 第1日目と第2日目に仕上げた自詠歌書作品は第3日に来られた方にも見ていただくように会場にはりました。

 

 3時30分,閉講式。島田会長の総括をもって無事3日目も終わりました。

  

 3日間,あっと言う間に終わったような気がします。それぞれに自分の課題を持ち,限られた時間を有効に使い,

皆が一歩前進したのではないでしょうか。また,来年,多くの方が参加されることを望みながら,夏季錬成会の

報告を終えたいと思います。(丸橋正光)

 

 

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