パステはすでにいろいろなジャンルで利用されています。
絵画、クラフト、手工芸などなど。
パステを使った手工芸の作品の数々や、パステを通じて知り合ったすてきな方々を紹介いたします。
パステは、こんなにいろいろなジャンルで利用されているんです。
陶芸
彩工房 森川 洋子先生(大阪市在住)
5月22日(金)から24日(月)まで、先生と生徒さんたちの作品展が
大阪国際交流センターで開催されました。
作品展の報告を掲載しています(5月28日)。
陶芸に金箔を、というのは驚かれる方もあると思います。
この作品は、焼きあがったあとから、のり付パステを貼ってくださった香炉ですが、
先生は実際に貼り付けて、焼いてくださった作品もあります。
小さなことにこだわらない、おおらかな先生の作品は、とても楽しい雰囲気で
お教室もいつもなごやかな、楽しい生徒さんで一杯です。
絵陶染 NEW!
流郷 由紀子先生(大阪市在住)
水彩画、染色、陶器の絵付けなど、いろいろなジャンルで作品を作られている
流郷先生はいろいろな技法を使って、繊細で、かつ、大胆な素敵な作品を作られます。
パステ100とパステのり無タイプを使って、作品を作って下さってますが
まだ、撮影できていませんので掲載できませんが、
5月26日から6月7日までと、6月11日から23日まで
二つの個展を開催されますので、ぜひ、実物を会場でご覧になって下さい。
やさしい花の絵が、いっぱいの素敵な個展です。
油絵
本多 義明先生(京都市在住)
個展を開催されます。平成11年5月27日〜6月29日です。
京都祇園にお越しになる方は、是非お立ち寄りください(5月20日)
油絵、アクリル絵画、水彩画など、いろいろな絵を描かれる先生は、
もともと着物のデザインをされていました。
だから、花の絵が本当に綺麗で、そのバックの部分や、
壷などの静物の部分にパステを使ってくださっています。
金箔がベースに絵が描かれていると、とても平面的なはずなのに、不思議な奥行きを感じますね。
エッグ・アート
エッグワールド 北村 杏子先生(大阪市在住)
ヨーロッパでは、古くから生命、誕生、創世の象徴として、
卵を装飾して贈答する歴史がありました。
綺麗に飾り付けられた卵の宝石箱は、それ自体がもう宝石のようです。
あっけらかんと底抜けに明るい先生の教室は、いつも笑い声であふれています。
上の写真は4月8日に撮影した最新の作品です。
カリグラフィー
K先生(滋賀県在住)
カリグラフィーは、色々な形のペン先を使って書く、西洋書道です。
長い歴史は、紀元前にさかのぼります。カリグラフィーにも金箔は使われていて、
そのギルディングという技術も、13世紀ごろから作られるようになりました。
先生も、パステを文字の部分や、装飾の部分に使ってくださっています。
おだやかでやさしい先生の作品は、どれも見ていると心が暖かくなります。
ちぎり絵
山田 えり子先生(堺市在住)
和紙をちぎって貼り合わせ、一枚の絵にしてゆく手工芸は、
子どものころにやったことがありませんか?
でも、本当のちぎり絵というのは、とてもスケールの大きい工芸です。
屏風などのちぎり絵の作品は、和紙の柔らかさや、
暖かみに囲まれるような気持ちがします。
先生は、パステの金箔や、砂子箔をちぎり絵のデコレーションに使ってくださっています。
デコラティブ・ペインティング
スタジオ・ラ・パレット 高橋 久美子先生(尼崎市在住)
またまた、お教室のお邪魔をして来ました(5月11日)。
楽しいお教室のご様子を、紹介しています。
デコラティブ・ペインティングにも、金箔は使われてきました。
ただ、生のままの箔では、とても使いづらかったそうです。
先生は、お教室でペイント作品の縁取り部分などに、パステを使ってくださっています。
お教室はお伺いするたびに、先生や生徒さん達の、
新しい可愛い作品であふれています。
表装
書藝サロン さとだて 里舘 涼子さん(札幌市在住)
里舘さんのデザインされる額はどれも、作品のイメージを引き出していて
とても綺麗です。
額って楽しいと、里舘さんに教えてもらいました。
作品を綺麗に見せるというのではなくて、額と書画の作品が一体となって、
ひとつの作品になるんですね。
でも里舘さんは、サロンに集まられる方々は、里舘さんの額装だけでなく、
里舘さん自身が目的で来られる方も多いんではないかと思うくらい、たのしい、すてきなお人柄です。
花と金箔の写真
恥ずかしながら、このホームページの製作者です(笑)。
写真を撮るのが好きで、パステを花に貼った写真を
撮ってみました。いかがでしょう?
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