独特のルビを駆使する個性的な文体でおなじみ、ヤング・アダルト界のベテラン・秋津透さんが、ルビに不親切なＷＷＷについに登場――秋津洲企画。ページ作成は奥様がなさってます。
Primary Inversion にはじまる《スコーリア戦史》で颯爽と登場。本格ハードＳＦと宇宙冒険浪漫を新鮮に融合させた９０年代ＳＦのジャンヌ・ダルク、Catherine Asaro さんのページ。理論物理学者でバレエの先生でもあります。元ＳＦマガジン編集長、阿部毅さんの HAYAKAWA S-F MAGAZINE Home Page [休止中]パソ通の友人・ＡＭＥＱさんが主催する創作とＳＦ書誌のページ AMEQ LAND。海外ＳＦ翻訳作品集成は、おそらく日本最強のリストでしょう。Dave Langford さんがイギリスから発信する老舗ＳＦニュースレター Ansible のページ。ＷＥＢ版ばかりでなく、テキストの電子メール配信サービスもあります。OMNI ONLINE の廃止にもめげず立ち上がった Ellen Datlow ら編集のＳＦ・ファンタジー・ホラー専門ウェブマガジン EVENT HORIZON 。評論やニュースばかりでなく、もちろん小説も掲載されています。オーストラリアの老舗ＳＦ誌（１９９０年創刊だけど）のＷｅｂ版 Eidolon: SF Online坂口哲也さん（ソニーコミュニケーションネットワーク）がプロデュースする、ＳＦ情報専門の本格的オンラインマガジン ＳＦオンライン
アメリカのＳＦパルプ雑誌やコミックス、日本のＳＦ雑誌・新書・文庫などのカバーアートが楽しめる ＳＦ美術館テキストベースの地味な編集ながら読み応えのある、ＳＦ専門のオンライン月刊レヴュー誌 SFRevu 。作家への突撃インタヴューも面白い。ロシアＳＦ翻訳家の大野典宏さんが、ロシアのＳＦ・幻想文学・映画の情報を発信する 蝸牛地帯。中国ＳＦ研究会の会報 「科幻情報」のバックナンバーも掲載されてます。知る人ぞ知るＳＦファンジン 「THATTA」（編集長・苑田卓／副編集長・菊池鈴々）のホームページ。オンライン版の作成・編集をなさっているのは、翻訳家の大野万紀さん。苑田さんは名誉編集長です。まるまる大原まり子さんの アクアプラネットＳＦファンのどこでもドア、大森望さんの OHMORI's LO-FI sci-fi paGe未訳の海外ＳＦのレヴューが読める、海外ＳＦ/ファンタシイ情報ファンジン 〈ぱらんてぃあ〉（発行人：小林祥郎、管理人／編集人：尾之上俊彦）書評家・岡本俊弥さんの 岡本家記録 Book Review Online 。「ＳＦマガジン」「週刊読書人」に掲載された書評を収録。関西ローカルなネタも多い読書日記が楽しい。精神、そこは最後のフロンティア――ＳＦファンの精神科医、風野春樹さんが贈る精神医学とＳＦのページ サイコドクターあばれ旅かつきよしひろさんが運営する大阪市立大学ＳＦ同好会の ファンタジア領。“研究会”ではなく“ＳＦで遊ぶ”のを目的とする同好会だとおっしゃってますが、入手困難な短篇リストや大学ＳＦ研リンク集にも力が入ってます。ＳＦマガジンの「ＳＦスキャナー」で活躍する加藤輝幸さんの KATO'S SCIENCE FICTION 。ホームページでも未訳海外ＳＦを紹介なさってます。神代創さんの仕事と趣味のページ 虚房 FICTORYヒップでＳＦな物理学者、菊池誠さんの Kikuchi Macoto Home PageＳＦマガジンのヤングアダルト書評欄担当者にして童話作家でもある喜多哲士さんがコテコテの関西ノリで贈る 喜多哲士のぼやいたるねんブレラン情報満載の ブレードランナー・コレクション が嬉しい♪きむらかずしさんの ♪きむらかずしのホームページ。デジタル・サウンドやデジカメの話題が濃い ウクレレ日記 もあります。
京都ＳＦフェスティバルを主催する 京都大学ＳＦ研究会のページ。副会誌「WORKBOOK」の率直な書評が楽しい。巨匠アーサー・Ｃ・クラークの情報は Arthur C. Clarke Unauthorized Homepage 日本語版もあるよ。順風満帆、数々のＳＦ賞に輝く、フェミニズムＳＦの雄（←政治的に正しくない日本語）Nicola Griffith さんの The Official Nicola Griffith Pageバイオ系の社会派ＳＦを得意とする脂の乗り切った女流 Nancy Kress's Home Page 。Charles Sheffield の奥さんでもあります。“サイエンス・フィクション・ロマンス”とはなんぞや？――と見に行くと、けっこう日本受けしそうな切り口かもしれないと思う Science Fiction Romance 活字から“ANIME”まで、世界のＳＦ情報を満載。アメリカのＳＦ情報専門ＷＥＢマガジン、 Science Fiction Weekly 。電子メールによる更新告知サービスもあります。世界のＳＦ関連ニュースを時々刻々と伝える Sci-Fi Wire最近、翻訳が出なくて寂しいけれど、エンタテインメント性溢れるハードＳＦといえば、キャリアも長いこの人。トップページがやたらめったらかっこいい Charles Sheffield's Home Pageようこそおこしやす。京美人ＳＦ作家・菅浩江さんのページ 電脳版ＰＬＥＩＡＤＥＳ。大家さんは、おなじみガイナックス。“ぶぶ漬け”は出ません。抱腹絶倒のバカ話の名手・藤井青銅に魅せられたToshi.Suzuki(TSH)さんが贈る 藤井青銅の本ファンタジー作家でイラストレータ、うさぎの自画像でおなじみの妹尾ゆふ子さんが放つ濃密なページ うさぎ屋本舗。商業誌未発表の文章や習作小説なども読めます。『天空のエスカフローネ』をこよなく愛する趣味部屋も充実。
翻訳の勉強をなさっている ZERU さんの ぜるのホームページ。ただでさえ珍しい未訳海外ＳＦ紹介系サイトの中でも、海外ＳＦ雑誌やウェブに掲載された短篇を紹介なさっている貴重なサイト。滝澤真実さん・中富祐佳さんの創作ファンタジー同人ページ INSPIRATION東北大学ＳＦ研ＯＢ、たこいきおし／蛸井潔さんの 糸納豆ホームページついに登場！ 田中啓文さんが、ジャズ、落語、芝居、料理に宝塚――と、作家の日常を関西ノリで飄々と綴る 田中啓文のふえたこワールド。“ふえたこ”とはなんぞや？ 知りたい人は、Ｇｏ！一説には、宴会がいちばん面白いらしいと囁かれているが、ハードな研究活動もきちんとしている 谷甲州黙認ＦＣ・青年人外協力隊短篇ＳＦ＆ファンタジー専門の定評あるレヴュー誌 Tangent のオフィシャル・サイト。日本にもこんなの欲しいよね。「第１回インターネット文芸新人賞」にＳＦで入選なさったちぇろ子（ペンネーム・Cherokee 改め 笹山量子）さんのサイト １０月の国。シンプルで淡々とした日記が独特の味を出してて面白い。断筆を解除した筒井康隆さんの TSUTSUI YASUTAKA Home Page筒井康隆著作目録がものすごい津村一昌さんの 日野筒井堂日本のＳＦ情報をすべてスペイン語で世界に発信する中嶋康年さんの稀有なサイト Ciencia Ficcion en Japon。私にはローマ字と英語の作品名しか読めないけど、眺めているとなんだか嬉しい。こよなく書物を愛するファンタジー研究家、中野善夫さんの TOLLE ET LEGE。日本語の美しさを考える ら抜き言葉撲滅委員会（発起人：中野善夫・矢野渡）のページもあります。ハワイ在住のＳＦ作家、リンダ・ナガタさんの Science Fiction on the Edgeついにインターネットに進出。今後の電脳活動が期待される 日本ＳＦ作家クラブ“やおい”に目覚めたＳＦ作家、野阿梓さんがついに放つ、その名も NOAH'S WORK。エッセイ、評論、書評など、商業誌には発表されていない文章も満載。ヤングアダルトの分野でハードな正攻法宇宙ＳＦを展開する野尻抱介さんの個人ページ 野尻抱介 リファレンス・マニュアル卒業してもＯＧが退会しない（笑）お茶大ＳＦ研究会に所属、国立遺伝学研究所の院生としてＡＢＯ式血液型遺伝子を研究する野田令子さんの個人ページ のだなのだ。Ｊ・Ｐ・ホーガンのファンは必見。架空戦記＆ＳＦ作家・林譲治さんの 艦船計画。艦艇・航空機のスペックや配備状況など、みごとな資料が揃っているほか、宇宙船・宇宙戦艦に関する考察や日記も読めます。日本最強のＳＦ関連リンク集、平山祐之さんの Hirayan's Sci-Fi page世紀末終末思想に関心を寄せるハッカー＆精神分析医＆ＳＦ作家、Mark Fabi さんの WYRMPAGE
作家、放送作家、作詞家、プロデューサ、番組パーソナリティー、しかして、その実体は――？ マルチクリエータ・藤井青銅さんのオフィシャルページ 青銅庵古本屋で泣いた人に朗報！『梅田地下オデッセイ』が読める堀晃さんの SF Home Page松倉淳さんが管理する ＳＦメーリングリストのページ。ＳＦ全般の話題を取り扱ってます。そばにＳＦ仲間がいない人は、すぐ入会しよう。怒濤のネットサーファー、岬兄悟さんのミニ・ホームページ ALBATROSS創元ＳＦクラブ通信もある三村美衣さんの てんぷら☆さんらいず [休止中]May さんが、ＳＦやファンタジーの未訳長篇を紹介する めいずわーるど。邦訳書の感想もあります。“百合系”の耽美作家を自称しているが、ＳＦの血をぼたぼた滴らせているただものでない隠れＳＦ作家、森奈津子さんのオフィシャル・サイト 森奈津子の白百合城
満を持して登場、ＳＦの原理を追究する森下一仁さんの 森下一仁のＳＦガイド元・京都ＳＦフェスティバル実行委員長の森太郎さんが、ＳＦを中心とした本の紹介・読後感を地道に蓄積している 森太郎のサイト「耽美、やおい、ＪＵＮＥに免疫のない方はまず心の準備をしてからお入りください」ということは、免疫のない方は入って免疫をつければいいのですね。高い文学性の香る耽美作家・山藍紫姫子さんがついにＷＷＷに登場――山藍紫姫子の世界ダン・シモンズの著作リストや最新映画トピックスなど――遊山直奇さんの ＶＳ（ブイエス）遊山直奇のホームページ海外ＳＦファンには説明不要でしょう。アメリカのＳＦ情報誌 Locus Magazine のページ。自称“パートタイム作家”のセミプロ、六高寺弦さんの小説やエッセイが読める 六高寺弦の電脳個人小説誌ＳＦマガジンの連載書評でおなじみ、渡辺英樹さんの HIDEKI WATANABE'S HOME PAGE 同誌に９５年１月号から毎月連載なさっている書評がすべて収録されているすごいページ。