重箱の隅でゴマメが歯ぎしるエッセイ
迷子から二番目の真実
『迷子から二番目の真実』は、NIFTY-Serve「目のフォーラム (BASE編)[FEYEBASE]」('95年に閉鎖)のリードオンリー会議室「Refreshment review Club 悠揚憂談」に、'94年1月27日から'95年4月12日にわたって連載したものです(これを“第一期”といたします)。
私はありふれた不出世のサラリーマン((C)横田順彌)ですので、一年のうち360日くらいは、カニと戯れるほどの事件も起こらない日常に頽落しております。そんなやつが、身のまわりのごくごくつまらない題材でどこまでエッセイが書けるかという修行のつもりで書きました。ありがたいことにご好評をいただいていたのですが、諸般の事情から[FEYEBASE]が閉鎖されてしまい、お別れのご挨拶もできないままにお蔵入りになっていました。
ホームページ開設を機に、第一期分を再び公開し、第二期『迷子から二番目の真実』を新たに開始いたします。
ここではハンドルを使わずペンネームで書いておりますが、第一期当時の愛読者の方々がもしいらしたら、「あ、あいつだ」とおわかりいただけることでしょう。そう、あいつです。『迷子から二番目の真実』が帰ってきました。\(^o^)/
ホームページ公開にあたって、第一期分にあった NIFTY-Serve 固有の表現などを一般読者向けに一部改稿し、さらに註釈を入れました。文字遣いの不統一は敢えて放置しております。
ネットサーフィンの暇つぶしの友に、楽しんでいただければ幸いです。
| 【第二期】('96.11.10 〜 ) |
|---|
| ----- [目次] ----- |
| [34] 笑い |
[35] 記憶 |
[36] クローン人間 |
| [37] 携帯電話 |
[38] 運命 |