国連認証NGO 新日本婦人の会 京都府本部
安全・安心な食料を日本の大地から
新婦人は、安全・安心な食料を日本の大地からの視点に立って、生産者と手をつなぎさまざまな運動を展開し、生産者と結んだ産地直送運動にとりくんでいます。 産地直送運動への参加は、新婦人の会員であることが条件となります。
体験や学習、生産者との交流
新婦人では、農業や漁業などの生産者との交流や学習、さまざまな体験などのとりくみを行っています。ご興味のある方は、京都府本部までお問合せください。
2024年のとりくみ紹介
■2月23日=新農業基本法とアグロエコロジー学習会を開催しました。講師に安田政教さん(農民組合・京都府連合会書記長)を招いてお話を伺いました。
■7月30日(火)=生産地訪問バスツアー
■田植え・稲刈り交流会については、今年度は中止となりました。
■秋=援農で、京野菜の収穫などを手伝います。
新婦人京都では、定期的にこうした生産者との交流を行い、日本の農業の現状を学んだり、持続可能な農業について一緒に考える機会を設けています。
環境のこと、食料のことなど興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
学校給食
私たちはすべての中学校で、選択制の中学校給食ではなく、安全な食材で作られた、温かい全員制の中学校給食を実施することを望んでいます。また府内の各支部においては中学校給食を求める運動や、小学校・保育所における給食の充実、給食食材の地産地消や、給食費無償化を求める運動にとりくんでいます。
わたしの電気運動にとりくんでいます
「わたしの電気運動」とは、「原発NO」の意思を示し、市民の力で電気を作っていく取組みです。もう危険な原発には頼らない、同時に地球温暖化防止を可能にするために、再生可能エネルギーの普及が大きく伸びています。全国で新たに運転を開始した再生可能エネルギーの設備は1493万kw(2014年11月末)と、原発15基分にもなっています。この流れを加速させることが大切です。新婦人京都府本部では京都農民連と共同して、再生可能エネルギー導入に向けて見学や学習にとりくんできました。これらのとりくみをふまえ、800人を超える会員が参加して、2016年5月14日から亀岡市にある農民連産直センターの屋根に174枚の太陽光パネル(年間予測発電量3万6千kw)を設置し発電する、「わたしの電気運動」がスタートしました。