安全・安心な食料を日本の大地から

 新婦人は、安全・安心な食料を日本の大地からの視点に立って、生産者と手をつなぎさまざまな運動を展開しています。

日本の農業と食を守る産直運動

 私たちは、日本の農業と食を守る産直運動にとりくんでいます。生産者との懇談をはじめ、田植え、ファーム体験(野菜などの収穫)、稲刈り、漁港見学など産地を訪ねての交流や、魚さばき教室、安心安全なお肉講座、牛乳実験などの講座、お料理や親子でのクッキング、食の安全を学ぶサークルなども開いています。
食に関する問題を学習したり(BSE検査基準の緩和、食品添加物表示など)、街頭での署名活動も行っています。

私たちはTPPへの参加撤回を求めています

私たちはTPPへの参加撤回を求めています。
2015年10月の大筋合意は、2日間の予定を再三延長し、最後まで混乱した末に無理やり合意に至ったという感が否めません。さらに日本は重要5品目についても大幅関税引き下げを譲歩しています。米はアメリカとオーストラリアに7万8400トンもの無関税枠を設けるなど、米価暴落に苦しむ日本の生産者にとっては大打撃です。メディアで報道されているような食料品の値下げは一時的なものであり、日本の農業がいっそう衰退して食糧自給率が下がると、食品の安定供給や安全性にも不安が広がります。大筋合意の後にも、これから協定調印や批准手続きが必要です。私たちはTPPの内容を宣伝や署名で広げ、TPP交渉「大筋合意」は撤回し、調印・批准しないことを求める運動をしています。

TPPに反対するこれまでの運動

2013メ―デ―  安倍首相がTPP参加表明をした2013年3月15日に、京都府本部は地域の医師会や農業委員会、労働組合や消費者組合も参加する「TPP参加反対 京都ネット」と、四条烏丸で抗議宣伝をしました。
また府下の会員達が、紙皿に「TPP反対」の思いを書き、総選挙でTPP参加反対を公約して当選した京都選出の国会議員をはじめ、安倍首相・農水大臣・厚労大臣に送る運動にとりくんでいます。
京都ネットでは、2013年3月府議会に陳情を提出し、「TPP参加に慎重な判断を求める」「国民皆保険制度の堅持を求める」意見書が、全会一致で採択されました。
政府もマスメディアも、TPPの中身や本質を知らせていません。TPPへの参加は、農業の問題だけではなく、医療や雇用にも関係してきます。このTPPの中身や問題点などは、週刊・新婦人しんぶんでも特集が組まれています。新婦人しんぶんの購読は、京都府本部までお気軽にお問い合わせください。

学校給食

 私たちはすべての中学校で、選択制の中学校給食ではなく、安全な食材で作られた、温かい全員制の中学校給食を実施することを望んでいます。
 また府内の各支部においては中学校給食を求める運動や、小学校・保育所における給食の充実を求める運動にとりくんでいます。

わたしの電気運動にとりくんでいます

「わたしの電気運動」とは、「原発NO」の意思を示し、市民の力で電気を作っていく取組みです。もう危険な原発には頼らない、同時に地球温暖化防止を可能にするために、再生可能エネルギーの普及が大きく伸びています。全国で新たに運転を開始した再生可能エネルギーの設備は1493万kw(2014年11月末)と、原発15基分にもなっています。この流れを加速させることが大切です。
新婦人京都府本部では京都農民連と共同して、再生可能エネルギー導入に向けて見学や学習にとりくんできました。これらのとりくみをふまえ、800人を超える会員が参加して、2016年5月14日から亀岡市にある農民連産直センターの屋根に174枚の太陽光パネル(年間予測発電量3万6千kw)を設置し発電する、「わたしの電気運動」がスタートしました。
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