赤ちゃんタッチ(オリジナルマッサージ)、親子リズム、幼児リズム

写真新婦人の親子リズムは、親子で身体を動かすことで、親子のきづなを深める機会になるだけでなく、成長発達に基づいたリズム運動をすることで、身体の土台を作る機会にもなります。親子で参加するので、 ママ達もしっかり運動できます(詳しくはこちらをご覧ください)。
新婦人のリズムは、サポーターと呼ばれる先輩ママ(人生の大先輩も)が一緒に参加するので、時には子どもを預けてママだけのおしゃべりタイムを楽しんだり、子育ての悩みの相談にのってもらうこともできます。
京都府下の各支部で、たくさんのリズム小組があります。詳しくはリズム日程をごらんください。

▼リズムについて詳細はコチラから

▼リズムの日程についてはコチラから

みんなで学習。夏休み宿題教室、算数小組、家庭塾、キッズイングリッシュ

写真夏休みの宿題、自由研究や読書感想文、新聞づくりで困ったことありませんか?
新婦人では退職教職員の協力を得て、夏休みの一定期間に宿題教室や相談会を開いています(舞鶴支部、向日支部ほか)。
またふだんから勉強したい子ども達の願いをかなえるために、算数小組や家庭塾にとりくんでいる支部もあります(舞鶴支部、左京支部、伏見支部ほか)。
キッズイングリッシュは、西京支部・右京支部などでやっています。詳しくはお問い合わせください。

中学校給食運動に取り組んでいます

 全国では当たり前のように行われている中学校給食は、京都府の実施率は全国でもワースト2と低い水準です。そこで府内各地の新婦人が中心となりネットワークをつくるなどして、各自治体に中学校給食を実施してほしいと運動を重ね、その成果が実った地域もあります。
 京都市においては、2017年に新婦人が保護者向けにアンケートを実施し、用紙とオンライン合わせて775通(中学生の保護者308、小学生・未就学児の保護者444、そのほか23)が寄せられ、自由記述欄を通じてたくさんのご意見も頂きました。ご協力ありがとうございました。
▼アンケートの結果はこちらからご覧いただけます
頂いた回答・ご意見は集約して、2017年8月17日に記者発表をおこないました。アンケートの結果では、小学校と同じ給食を望む声が97%とたいへん多かったことを報告しました。現在の京都市の民間業者に製造委託して希望者に提供するやり方では、「小学校のようなアレルギー対応がない」「就学援助制度を利用する家庭で、現物支給のはずの給食を利用しない場合は何の支援もない」などの問題点があることを指摘しました。当日の参加者からは「なぜ全員制の給食を実施しないのか、市から納得いく説明がない」「子どもの貧困問題が注目される中で、給食が命綱になっているとの報道もある」との発言がありました。 このたびのアンケートの結果を踏まえて、9/7に市教委との懇談を行う予定です。
  また西京区では保護者で会を作り、京都市に向けた署名にとりくむなど、運動が広がっています。
新婦人しんぶん2017年5/18号1面2面に、京都での中学校給食実現運動が特集されました。

「生理用品を学校のトイレに」が実現

新婦人では、「生理の貧困」が社会問題化して以降、各自治体の教育委員会に申し入れると同時に、学校訪問を行う中で小中学校のトイレに生理用ナプキンを設置することを求めてきました。
その結果、京都市の一部や八幡市、亀岡市で学校のトイレに生理用品が設置されることになりました。トイレに設置しておくと、児童・生徒が「すみません」と保健室に取りに行くことなく必要な時にすぐに手に取れることや、これまで保健室に行くことを遠慮していた児童・生徒も、気兼ねなく使うことができます。
生理用品を学校のトイレに設置する動きは、全国で広がっています。今後も、京都府内での運動を続けていきます。

就学援助制度をご存じですか?

就学援助制度を御存知でしょうか?
この制度は、小・中学生のいるご家庭なら、誰でも申し込みできます。
小学校に入学したのはいいけれど、学校ってお金がけっこうかかるので、びっくり! 給食費や体操着、算数セットなどなど・・・。でも経済的に大変という場合、就学援助制度を利用しましょう。日本国憲法には 「義務教育は無償」とあります。


手続きはカンタン!
(1) 住んでいるところの教育委員会に直接申し込む。
(2) 担任の先生を通じて学校に申し込む。

新婦人では、制度について学習しながら、申請用紙に記入して、みんなと一緒に教育委員会へ申し込む 「集団申請」をしています。これなら確実だし、他にもいるから安心。 
いつでも申し込みができます。援助されるお金の受け取り方は、直接受け取る方法もありますが、子どもの気持ちやプライバシーも考えて、学期ごとにまとめて口座振り込みを選ぶこともできます。