新日本婦人の会とは

  新日本婦人の会(略称:新婦人)は、1962年10月19日に結成された、国連認証NGOです。
会創立のよびかけ人には、雑誌『青鞜』を創刊した婦人運動家の平塚らいてうさん、作家の野上弥生子さん、童画家のいわさきちひろさん、女優の岸輝子さんら第一線で活躍する32人の女性が名を連ねていました。
会は5つの目的

  1. 核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります
  2. 憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します
  3. 生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます
  4. 日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります
  5. 世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます

に沿って、活動しています。社会やくらしのこと、お料理のレシピなど身近な情報を載せた『週刊新婦人しんぶん』も発行しています。
当サイトは、新婦人京都府本部および、府内の各支部のとりくみなどについて、紹介しています。
入会や新婦人しんぶん購読に関するお申込み・お問い合わせは、メールフォーム・お電話・FAXなどでお気軽にどうぞ。
▼新婦人について、詳しくは中央本部のサイトへ

「困った」の声をあげ行動する新婦人

一緒にやりませんか 私たち新婦人では、みんなの「困った」の声を集めて、自治体や国に届け、社会を動かしています。
京都府内各地の新婦人がとりくんだことを、いくつかご紹介します。
●社会保障
「敬老乗車証の値上げ反対」「消費税を5%に戻して」「マイナンバーカードの運用ではなく、紙の保険証を残して」など他多数
●子育て教育
「子どもの医療費を18歳まで無料に」「小中学校の給食費の無償化」「小中学校の女子トイレに生理用品を常備して」など他多数
●身近な生活圏の問題
道路、ゴミ、環境、公園、避難所などについて、ウオッチングにとりくんだり、自治体と懇談を行い要望を伝えるほか、必要に応じて署名に取り組んだりしています。
●平和
街頭宣伝や、学習会、原爆パネル展、子どものための平和展、ピースフェスタなどに取り組んでいます。
●気候危機、食、ジェンダーなどの社会問題
興味関心に応じた学習会や、ワークショップ、生産者との懇談などにとりくんでいます。
このほかにも、多彩な取り組みをおこなっています。あなたの「言いたい」「変えたい」を、ぜひ新婦人で!

▼これまでのとりくみについてはコチラから
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